細長い種(西臼塚)
先週の土曜日に行った、西臼塚で見つけた細長い種を観察して見ました。
【タチガシワ】
ガガイモ科カモメヅル属。
もう、地上部が枯れてしまっているかと思ったら、まだまだ元気でした。
細長い種発見!同じくガガイモ科のイケマの実にも似ています。
でも、良く見るとイケマよりも細い感じがします。
春先に撮った花の様子です。茶色の花も変わっていますね。
【ササバギンラン】
ラン科キンラン属。
一株だけ見つけたササバギンランです。これも、時期的に地上部が枯れている頃かと、思っていました。
接近撮影。この鞘の中には、粉のような種が無数に入っています。でも、この種からどれだけの株が生えてくるのでしょうか?実生発芽で、花の咲くまで育つ確率は、かなり低いものと思われます。
こんな花が咲きます。花心の様子が見られる写真は、撮れませんでした。
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