西臼塚（樹木の爪痕）

今朝は、良い天気でした。畑の草取りをするつもりでしたが、生憎昨晩の雨で湿っているため、午後に変更しました。「午前中だけ山歩きして来よう！」・・と言う事で、富士山麓西臼塚へ向かいました。

木の実の記事の予定でしたが、次回にさせて頂き、西臼塚の林内で見つけた、動物の爪痕らしき写真を集めてみました。幕岩で見た傷跡とも似ています。

右隣に立っているのは、山歩きの相棒「杖君」です。長さ４尺２寸１分（約１２８ｃｍ）の白樫です。

新しい傷跡と古い傷跡がありました。

上の傷。

別の木にも・・。

浅い傷。どう見ても爪で引っ掻いた痕ですね。

どれもまだ新しい・・。

写真ではちょっと分かり難いですが、ここにも・・。ここまでは、同じ場所にありました。写真を撮りながら緊張が走ります。

別のところで撮った古い傷。二本とも、隣同士です。

これは、身体を擦りつけた痕のようです。泥の付いているのが分かりますか？

この足跡をつけた動物なら良いのですが・・。樹皮に傷をつけたのは、萌と似た毛色の動物だと思います。出会いたくないです。

※この傷は、殆どが鹿の角研ぎ痕のようです。上から5番目が熊の爪痕に似ているそうですが・・。場所は西臼塚最北林道（表白塚林道）入り口付近から更に北に上った辺りです。Kさん、有難うございました。