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2011年11月13日 (日)

気になっているキノコ(スギエダダケ?)

我が家のスギ林では、クロヤツシロラン(腐生ラン)、スッポンタケ等を毎年見る事が出来ます。そしてもう一つ、気になっていたキノコがあります。

「よくわかるきのこ図鑑」の、目次ページに掲載されているキノコとそっくりです。キノコの名前は、キシメジ科スギエダダケです。

Sugiedatake_dsc05048

現地ではこんな感じで生えています。傘の直径は、2cmくらいの小さなキノコです。

Dsc06046

一本抜いてみました。

Dsc06061

傘の上。

Dsc06056

日にかざして見ました。

Dsc06059

傘の裏。「日が当たると透明感が出て美しさを増します」・・解説の通り透けて見えます。

S_dsc06055

「傘、柄共に細かい毛で覆われる」・・トリミングして、シャープに加工してあります。柄に毛が見えます。

霜が降り、雪が舞い始める頃(秋~晩秋)に発生するそうです。季節も、解説の特徴も、写真での見た目もそっくりです。

このキノコがスギエダダケだとすれば、汁物あえ物などにして食べる事が出来るそうです。昔は、野生のシイタケ、クリタケやナメコなどは判別出来ました。それは、父親や祖父の代から食べていたため、現物を何度も見ていたからです。図鑑に載っている解説だけではない、感覚的な部分も情報として頭の中にあったから、迷う事はありませんでした。少しでも、そういう種類が増えれば、楽しいですね。

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コメント

yo-shiさん、お早うございます。
このキノコはまだ出始めで、少ししか生えておりません。
同じ場所に生えるスッポンダケは、間違いないと判断して食べてみました。
臭いの感覚が残るので、美味しいと言った感じではありませんでした。
数が揃ったら食べてみようと思っています。
たまに行く山中のキノコは、相当な特徴がないと手を出せません。
このキノコは、何種類かの図鑑を見て間違いないだろうと思っています。
ブログ更新が、途絶えたら中ったと思ってください。

野生のキノコはどうしても怖いような気がします。それで、これは食べてみたのですか?。

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