朝の萌と夕方の萌

今日は、いつもより少し遅い出発だったので、遊んでもらえると思っていたようです。つまらなそうな顔で見送ってくれました。

「なんだ、遊んでくれる日じゃなかったのか」

「萌、怒っているのか？仕事だから仕方ないじゃないか」

「知らない、他の人に遊んでもらうから良い！お母さん来ないかな・・」

「萌、帰ってきたら遊んでやるから、機嫌直せよ！」

「本当？でも、また嘘かも知れない」・・信用の無い飼い主です。

帰宅すると、直ぐに尾を立てて近寄って来ました。もう暗くなっていて、表情を見ながら写すことは出来ませんでした（モニターに映らないので）。

毛づくろいしているところが写ってしまいました。「萌、動くなよ！」

「なんだよ、遊んでくれないくせに、五月蠅いな～」

「帰って来た早々何をしているんだろう？この飼い主は・・」仕方ないので、この後首筋のマッサージとボール遊びをしてやりました。

待っていてくれる人や生き物がいる生活も良いものです。