七曲の自然観察①

雑用に追われ、記事の順もバラバラになって来ました。前記事で紹介した以外の、表富士七曲周辺で見つけた植物を集めてみました。

【ジンヨウイチヤクソウ】

イチヤクソウ科イチヤクソウ属。

８月の観察会で教えて頂いたジンヨウイチヤクソウが、針葉樹林内の苔の中に生えていました。

種の付いている株も、幾つかありました。

接近して見ると、種の先端にゾウの鼻のようなものが付いています。イチヤクソウは、乾燥して薬草にすることからこの名が付いたそうです。

強心、降圧、抗菌作用などがあるそうです。脚気にも効果があるそうです。役立つ植物なんですね。

【トモエシオガマ】

ゴマノハグサ科シオガマギク科。

もう花の時期は過ぎてしまったようです。

でも、あちこち探すとまだ花冠の付いているものもありました。

花冠が少ないですが、「巴」の名の由来が分かるでしょ？

【ハナイカリ】　

リンドウ科ハナイカリ属。

風と手ブレでピンボケ気味になってしまいました。

ちょっと接近。変わった形の花でしょ？船の錨に似ていることからこの名が付いたそうです。

カメラを換えて・・。

SONYから、ミラーレス一眼のマクロレンズが、やっと発売になりました。EOS用に買った（手ブレ防止無しの）中古マクロレンズより少し高いくらいの値段です。

各社から、続々とミラーレス一眼が発売されてくる中、待ち焦がれていたSONYファンも多いのでは？はたしてその性能はどうだろうか？