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2011年9月15日 (木)

キノコ色々④

この記事で「キノコ色々」シリーズはお終いです。一つでも名前をご存じの方、教えてください。

Kinoko_dsc03311

カビの生えたキノコ。

Kinoko_011

ボカシを効かせて・・。

Kinoko_dsc03416

薄紫のキノコ。

Kinoko_dsc03425

少し明るい場所に生えていました。苔の中に生えるキノコ・・良いでしょ?

Kinoko_dsc03383

変わった形のキノコ?→キノコではなく、ツチトリモチ科ツチトリモチ属の多年草だそうです。山渓図鑑「山に咲く花」に載っていました。来年もこの場所で見る事が出来るかもしれません。

Kinoko_dsc03382

もっと近づいて・・。

これは、和名を「ミヤマツチトリモチ」と言い、絶滅危惧種Ⅱ類に指定されているそうです。Kさん、有難うございました。

生物多様性情報システムで検索すると「落葉樹林下に生育する多年草。・・・渓流近くの斜面に発生するものが多い。雌雄異株であるが、雄株は発見されていない」とあります。すると、この株は雌という事になります。記載された花期とは一月遅れです。

Kinoko_dsc03336

誰かが捨てたキノコ。これは食べられないという事かな?これだけあるキノコでも殆ど名前が分かりません。もっと大きな図鑑を買ってこよう!

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コメント

久様、今晩は。
これを見つけた時は、てっきりキノコと思っていました。
当時は図鑑もろくに見ませんでしたから、名前の分からないものばかり・・。
逆に、それで熱中したのかもしれません。

ミヤマツチトリモチって、ほんとキノコそっくりですね。

itotonbosan、今晩は。
コメント有難うございます。
これは富士山の御殿場口で見つけました。
多年草となっていますが、寄生植物や腐生植物は、同じ場所で毎年見るのが難しいと思います。
富士山で見るミヤマツチトリモチは、希少種のコハクランよりもはるかに出会う機会が少ない植物です。
この日は、とてもラッキーでした。

茨城県北茨城市にもミヤマツチトリモチは見られます。
ミヤマツチトリモチを初めて見たときには,キノコのように見えました。
そう思われてしまうので,下の鱗片葉も見えるように土を掘って写しました。
もっと生育しているはずだと思いながら,周りの木の根元を探しましたら
予想通り見つかりました。
雌株だけで種子をつくると知り驚きました。

もこままさん、お早うございます。
とっても小さなものも含めて観察すると数限りなくあります。
いつも行く山麓では、更にいろいろなきのこが見られました。
少しずつ覚えていこうと思っていますが、図鑑を見ても区別の難しいものばかりです。

yo-shiさん、お早うございます。
あの長いのはカビだと思います。
更に上に生えているきのこにはありませんでしたから・・。
日に映えて、一際目立っていました。

こんばんは、
キノコの種類は全部でどれくらいあるのでしょう?

カビが生えているキノコ 此れが通常の姿なのですか(@@)
 気持ち悪いですね(><) ^^;

いろいろなキノコを見せていただきましたが、もちろん私の知っているキノコはひとつもありません。
一番インパクトのあったのはこの一番上の針のたくさん出ているのです。これは本当にカビですか。山の中でこんなの見たらきみが悪くて近づけません。

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