ヨウラクラン
樹上の居候「ヨウラクラン」の花が咲きました。高い所に着生しているので、梯子をかけて撮ってみました。でも、なかなか上手く撮れません。
カメラ①で撮影。
全体の様子。 葉も花も小さいのですが、花の咲いている様子は下からでも分かります。
長い花穂に小さな花を沢山付けています。
カメラ②で撮影。
16時頃撮ったので、ストロボが発光。
ストロボ無で撮影。
どうやって撮れば良いのだろう?難しい・・。
トリミングしてみました。1mmくらいの小さな花は、私の腕ではこれが精一杯です。1cmマクロのコンデジの方が良かったかな?
「葉は、袴状に二列に互生する」・・図鑑の表現だけでは分かりませんね。
野生蘭は小さな花が多くて撮りにくい。困ったものです。
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慶さん、お早うございます。
一つ一つの花は、野生蘭の中でも一番小さいのではないかと思います。
風に乗って飛んできた種子から、この大きさになるまでどのくらいかかったのか知りたいです。
今まで気付かなかったのも反省ですね。
この小さな花から、蜜を吸うのもたいへんだろうと思います。
虫たちもご苦労なことです。
投稿: やまぶどう | 2011年7月12日 (火) 07時59分
こんばんわ。
それにしても、不思議な蘭ですね~。一つずつがちゃんと蘭の花になっていて、鎖のようにぶら下がって、アップの写真はアクセサリーのようですよ。細かいサンゴ細工のような精巧な作りで、これもまた自然の作った造形美ですね。
投稿: 慶 | 2011年7月11日 (月) 22時14分