富士山南麓山地帯(その2)
しまっておいた写真です。
北麓では、まだ蕾みだったクワガタソウ。開花時期に、かなりな開きがあります。
拡大・・。淡い色合いが良いですね。
こちらは、4輪咲。
かなり暗いところに生えていたキンラン。日照が少ない場所だから、この時に見る事が出来たのかも? 家の近くにも沢山生えていたのですが、雑木林の下草を刈らなくなったために、殆ど見られなくなってしまいました。
ちょっとだけ覗くリップ(唇弁)。
(ツル)シロカネソウも、開花時期にかなりな違いがあります。
まだ咲いていたニリンソウ。この時期のニリンソウは、萼片が細く、花茎もひょろひょろして弱々しい感じです。
カエデの種が苔に刺さっていました。 ウサギの耳のようですね。
タチガシワ。花弁が落ちて萼片だけ残ったような感じです(早期の花と違う)。
ミヤマタニソバの葉も面白い形をしています。
これはクサソテツ(コゴミ)かな?ここには結構生えていました。来春が楽しみです。
ヤマシャクヤクの種・・一つ。
二つ。
三つ。みんな無事に育って欲しい・・。
スッポンダケの仲間。キイロスッポンダケで良いのかな?秋のスッポンダケより、臭いは弱いけど・・。
今週末は天気が良いかな?
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慶さん、今晩は。
今まで気にしていなかった場所を歩くと、いろいろな植物を見つけることが出来ます。
ブログを書きながら、図鑑を眺めていたのが良い勉強になっているようです。
少しずつですが、「見たことのない植物」を見つける事が出来るようになって来ました。
投稿: やまぶどう | 2011年6月18日 (土) 19時43分
こんばんわ。
またまた可愛らしい花ばかりですね~。
最後のキノコは色鮮やかですね w(゚o゚)w
いつもいつも珍しいものばかりで、びっくりしてます(*^^)v+楽しみにしてます
投稿: 慶 | 2011年6月17日 (金) 23時51分