二度目の桶ヶ谷沼
昨晩は早い時間に横になったので、夜中に目が覚めてしまいました。再び寝て起きたのは6時半頃・・いつもなら出勤する時間です。遅めの萌の散歩を終えて、どうしようか考えました。
越前岳のヒメイワカガミはまだ少し早いし、愛鷹ツツジも、もう少し先の方が良いと思う・・書棚のガイドブックを見て思いつきました。「そうだ、桶ヶ谷沼に行こう!」昨年は、8月に行ったため、ベッコウトンボに会う事が出来ませんでした。ベッコウトンボの見頃は、丁度今頃(4~6月)だそうです。
まず、桶ヶ谷沼の様子を見てください。
入り口付近にある看板。約一年ぶりです。
観察台から・・。
北の端にある池。
沼に流れ込む地下水?井戸ポンプがありましたから。
沼の北側は、実験場になっていて中に入れません。ここが、忘れられない場所になりました。
手前の池。写真は撮れませんでしたが、ここでカワセミに出会いました。
上の池に浮かぶ自然の生け花。
ベッコウトンボには会えたのか?
南側では会えなかったため、半分諦めかかっていました。奥の方へ行くと、私の周囲を飛ぶ茶系のトンボ・・見た事の無いトンボでした。なかなか止まってくれません。何とかして写真を撮ろうと粘っていると、やっと止まってくれました。でも、ベッコウトンボの翅の模様が見えません。何枚か撮っているうちに、黒っぽい身体のトンボがやって来ました。そして茶系のトンボの傍に止まりました。「あっ、あの翅は!」息を殺して近づくと初めて目にするベッコウトンボでした。
写真は、夕御飯の後で・・。
« 花後のオキナグサ | トップページ | 茶色のトンボ(桶ヶ谷沼) »
「蝶と蜻蛉」カテゴリの記事
- タイワンホトトギス系の花(2020.10.10)
- アカボシゴマダラ(2020.09.18)
- 散歩道の自然観察(2019.08.25)
- 花に集る虫(2019.08.19)
- 2018年の思い出⑦(2018.12.24)
「地域文化」カテゴリの記事
- 後世に残したい場所(2020.11.20)
- 希少植物保護好適地(2020.08.16)
- どんどん焼き2020(2020.01.12)
- 新年のご挨拶(2020.01.01)
- 大浜海岸(2019.12.10)
コメント