四尾連湖
連休に時間があったため、写真が溜まって記事が追いつきません。記事の順番が前後してしまいますがご容赦ください。
5月4日に家族の車に便乗して、ついでに寄ってもらった山梨県の四尾連湖(しびれこ)の様子です。
看板に誘導されてくねくね道を登ると、車道の終点に駐車場があります。車両誘導料金として一回400円。気前のいい小父さんが誘導係をしていました。
駐車場の反対側に湖へ通ずる道があります。キャンプする場合は、許可を受けて車が入れられるようです。
洒落た看板がありました。白鳥のボートが景観にそぐわない様な気が・・。
看板の所から左側の様子です。
静かで綺麗な湖でした。
正面の雑木林で、アケボノスミレやイカリソウを見る事が出来ました。家族の冷たい視線を背に受けながらも、感が働いて山中に入って良かった・・。
入り口の対岸辺りから少しだけ杉の林になります。
桜の花も見たかった・・。紅葉も見事だそうです。
こんな湖を眺めていると、時間の立つのも忘れてしまいます。
【四尾連湖】
山梨県立自然公園。海抜870m、周囲1,200m、水深10m余の山上湖です。別名を神秘麗湖(しびれこ)とも書くそうです。春の桜、夏はキャンプ、秋は湖面に映える紅葉が見どころとライオンズクラブの看板に書かれていました。四尾連湖の名前は、四つの尾を連ねた竜が住んでいたとの伝説に由来するそうです。
富士五湖に富士吉田市の明見湖、富士市~沼津市の浮島沼(一説には泉水湖)、そしてこの四尾連湖を加えて富士八湖(海)として富士山信仰の起点となっていたそうです。
« ヤマルリソウ | トップページ | 渓流沿いの植物観察(その1) »
「地域文化」カテゴリの記事
- 後世に残したい場所(2020.11.20)
- 希少植物保護好適地(2020.08.16)
- どんどん焼き2020(2020.01.12)
- 新年のご挨拶(2020.01.01)
- 大浜海岸(2019.12.10)
コメント