丸火自然公園のニリンソウ
雨の日は苦手です。萌も小屋の中に入っていました。
ニリンソウの花は「花弁が無く、花弁状の萼片が5~7個・・」とあります。この花も変わりものが多く、じっくり観察すると面白いです。
「裏面は、時に帯紅色・・」。この場所は一帯が紅色を帯びていました。萼片が緑色となるものをミドリニリンウと呼ぶそうです。こちらには、まだ出会った事がありません。
三輪咲きのニリンソウ。
そしてもっと変わりものが・・。
正面から見ると、普通の花に見えます。
左後ろから・・。
真後ろから・・。
右後ろから・・。
変わっているでしょ?次は、富士山南麓の標高1,000m付近に群生していたニリンソウの記事です。もう少しで休み・・とても嬉しい!
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慶さん、お早うございます。
私には山歩き出来る時間が限られています。
そこで、見知った植物の成長を続けて見に行って、変異や特徴をじっくり観察しようと思っています。
そうすると、図鑑にも載っていない事に気が付いたりします。
一眼レフを始めて使うと、コンパクトデジカメの方が良いと思う事があります。
でも、レンズを替える事によって写真の奥行きと言うか撮影の幅が広がる事に気づきます。
私は時々望遠鏡をつないで撮ったりします(超望遠のレンズは車が買えるくらい高いので)。
ただ、背の低い植物の接写などでは、コンパクトデジカメの方が楽な事が多いので、両方持って行く事にしています。
慶さんや私のように植物観察が主の場合、その特徴を良く写せる事が一番ですから、一眼レフかコンパクトデジカメかは、被写体によって違ってくると思います。
投稿: やまぶどう | 2011年5月 1日 (日) 05時31分
こんばんわ。いろいろ珍しいお花が続きますね。種類だけではなくって、葉の数や花びらの数の変化が面白いですね。野の花はもしかしたら、これが正常なのかもしれませんね。いろんなものの中から、生き残っていく。個性派ぞろいの中から対応できるものが子孫を残していくと言う仕組みなのかもしれませんね。
ところで、カメラはいつも2台お持ちなんですか?慶もついつい、というか、ついにというかデジタル1眼を買ってしまいました\(◎o◎)/!まだまだデビューができるか微妙ですが、今日撮ってきた写真がどうか…。今のコンパクトカメラの15倍ズームも捨てがたく、1台ずつ代わりばんこに持ち歩いて試しています。今まだ取説と首っ引きです(^_^;)
投稿: 慶 | 2011年4月30日 (土) 22時18分