枝の観賞
日曜日は、富士山を眺めながら十里木から西臼塚辺りを散策して来ました。3月とはいえ、木々の枝はまだ冬姿です。この時期にしか見られない風景を観賞するのも良いものだと思い、出かけて行きました。
樹種は分かりませんが、繊細な枝にも美の壺が隠れています。ケヤキの盆栽を愛でる人は、繊細な枝が観賞できる冬の姿を好むそうです。
これはカエデの枝です。上の枝に比べて、まっすぐな性格のようですね。
ケヤキの木に、マリモのようなものが付いていました。
こちらの木にも・・。
なんだろう?これは寄生木(ヤドリギ)です。葉が茂ったら、気付かないですね。
近くで見るとこんな植物です。
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りんさん、今晩は。
ヤドリギは、手に取って見ると柔らかくちょっと不気味な感じの植物です。
この季節に林を見て歩くと見つける事が出来ます。
投稿: やまぶどう | 2011年3月 8日 (火) 23時38分
/こんばんは。ヤドリギですかー。見たことないです。珍しいですね。
投稿: りん | 2011年3月 8日 (火) 23時13分