雑木林の探索(その2)
雑木林の探索はまだ続きます。
蔓性の植物に絡みつかれた木。右側に見えるのは、絡みついている植物の葉です。取り払ってやりたいですね。
エイリアンみたいな植物です。
こんな葉をしていました。これはツルマサキではないかと思います。この林内で緑色の葉を付けているのは、ツルマキと下の写真の植物くらいです。
先日、記事に載せたオニシバリです。丸火自然公園より標高が高いだけに、まだ花は見せず葉も暗紫色がかっていました。
盆栽家の方に、双幹木や寄せ植えについて次のような事を聞きました。「隣り合わせた木は、相手の方にあまり枝を伸ばさない」・・そう思って見ると確かにそうですね。
こんな頑固そうな木もありました。
まだまだ面白い木が沢山ありましたよ。家に閉じこもっていないで、ちょっと出かけてみませんか?
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キレンゲショウマさん、今晩は。
盆栽を趣味にする人は、鋭い観察眼と想像力、そして樹木の性質を知って、コントロールする技術を持っています。針金かけなど、賛否のあるところですが、凡人の私には遠く及ばない世界です。
ヤドリギの種は、そのまま放置するとドロドロして来たと思います。何となく不気味な感じがしました。頼朝の井戸の所で、切り取られた枝についていましたよ。
投稿: やまぶどう | 2011年3月10日 (木) 22時47分
こんばんは!
森の中は色々な楽しみが見つけられて楽しいですね!
「隣り合う木はそちら側へ枝を伸ばさない」そういう見方は全くしていませんでした。
今度気を付けて見てみたいと思います。
ヤドリギの実は甘いそうですが・・・
そんな話を伺って、次回は味見をしてみたいと思うのですが、なかなか手の届く所では見つかりません。
投稿: キレンゲショウマ | 2011年3月10日 (木) 21時04分