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写真を撮っていて、求愛行動から交尾まで観察する事が出来ました。(その1)は、求愛行動の記事です。動画で撮ればもっと分かりやすかったのですが・・。
この観察を通して、私が当初オスだと思っていた嘴の黄色い方がメスで、メスだと思っていた黒い方がオスだと分かりました。どう見てもメスの方が綺麗だと思うのですが・・。
連れだって泳いでいたペアーのカモが止まりました。
斜めに向かい合うと、交互に嘴(くちばし)を水につけ始めました。
向かい合ったり・・。
横向きにになったり・・。
メスが頭を水につけたところです。
今度は、一緒に頭を上げたり下げたりし始めました。
一緒に頭を下げたところです。
暫くすると向かい合い、また交互に頭の上げ下げを始めました。
まるでダンスを踊っているようです。
メスが頭を下げ水の中に潜ります。
私の野鳥観察は、このブログの始まりと同じくらいですから、まだ一年ほどしか経っておりません。初めて出会う鳥も多く、名前のわからない種類がいっぱいあります。それだけに、初めての野鳥と出会った時はとても嬉しいのです。望遠鏡を持っていったのですが、見失ってはいけないと思い、手振れ防止無しの300mm望遠で撮りました。
この鳥も初めて見ました。Web検索してこの名前だろうと思い、タイトルを付けました。
カルガモかと思っていたら、前の鳥がやけに白っぽい。それにくちばしが黄色いし・・。
どう見てもこの二羽はペアーのようです。工事範囲以外を探索してみましたが、このペアーしか見あたりませんでした。
早く泳ぐ時の感じも何か変?カルガモに比べて、首から下が長いような気もします。
綺麗な方がオス、他の鴨はそうです。でも、Web検索すると黒い方が多く見られます。黒い方がオス?
一寸、人(鳥)相の悪いカルガモみたいです。
アシの影でなかなか上手く撮れません。
このペアーの求愛行動を撮ることが出来ました。そして、私が考えていたのとオスメスが反対である事もその時分かりました。次の記事で・・。
この湿地帯の植物観察は、これから楽しくなると思います。少しですけど、目にとまった植物を集めてみました。
ガマの穂(果実)。
これは何だろう?タイワンフウの実に似ていますけど・・毛が短い。望遠鏡で撮ってみました。→鈴掛の木(プラタナス)の実のようです(りんさんから教えていただきました)。
幼い頃、服に付けっこして遊んだオナモミです。色々種類があるようですが、私には区別が分かりません。
これはミズアオイでは?遊水池の一角で、沢山見ることが出来ました。浮島ヶ原自然公園にも少し分けて貰えないかな・・。
遊水池に小さな池があって、そこに生えていた浮き草。
アカウキクサ科アカウキクサ属。在来種のアカウキクサは、絶滅危惧種だそうです。これは在来種か?それとも特定外来生物のアゾラ・クリスタータかな?
昨年、ブログ友の野山しんのすけさんに教えていただいた、絶滅危惧種「カワジシャ」と特定外来生物「オオカワジシャ」を思い出します。皮肉な事に、この2種類は同日数メートル離れたところで見付けました。
次は、初めて見た野鳥(鴨)の記事です。
静岡市街地の北部、こども病院のすぐ近くに「麻機遊水池/あさばたゆうすいち」があります。自然観察を趣味とするようになってから、また行ってみたいと思っていました。当時とは周囲の環境もかなり変わっており、現在浄化対策工事が行われています。
久々に訪れた麻機遊水池の記事(その1)は、アオサギの観察です。
トイレ傍の駐車場にDAIGO(D5)を駐めて遊水池に降りると、すぐに目に入ってきたアオサギが一羽・・。
何か気にしています。視線の先には別のアオサギがいました。暫くそちらを見ていましたが、近づこうともせずに飛び立ちました。他のアオサギの縄張りだったのかな?
行儀良く足を伸ばして揃えています。
背景に見えるのは、柳の木です。
この遊水池は、池もヨシやガマの生えるビオトープのようなところもあります。浮島ヶ原自然公園と狩野川西部浄化センター横のアクアプラザが合体したような自然公園です。
更に麻機遊水池の探索は続きます。
駿東郡清水町の八幡神社境内を探索してみました。
【白旗舎】
前記事の中鳥居をくぐり太鼓橋を渡るとその左方向にこの祠(ほこら)があります。頼朝公を祀った白旗舎(しらはたしゃ)です。
【御随神】ごずいしん
頭部が無くなっています。
こちらは、原形が良く分かりません。
由緒書きには「大神様を守護したもうた御随神(奇石窓神・豊石窓神)」とありました。「ごずいしん、くしいわまどのかみ、とよいわまどのかみ」とフリガナがありましたが、Web検索すると随神は「かんながら」と読み奇石窓神・豊石窓神の漢字も色々ありました。迷ってしまいます。
【対面石】
神殿の西北側に、平家追討の軍を起こした頼朝と、奥州より駆けつけた義経が対面した場所として、この対面石が置かれています。
対面石です。台座があるから奥が頼朝だろうか?
対面の記念のために兄弟が自ら植えたと伝えられている「ねじり柿」です。良く見ると二本あります。歳月を考えると細すぎですね。柿の木の寿命は、富有柿で7~80年だそうですから、何代も更新されてきたのでしょう。
【その他】
中鳥居の左手に祀られていた道祖神。風化と苔むして年代などは分かりません。
手水舎の向かい側(東側)にあった旧手水舎?
源氏の軍は、富士川の合戦のためにこの地に本営を造営したそうです。我が富士市にある「平家越え」など、周辺には源氏に関する史跡が沢山あります。真偽の程はともかく、歴史の跡をたどるのも楽しいです。
昨年の一月、初めてここを訪れてブログ記事にしました。駿東郡清水町にある「八幡神社」です。ここには、頼朝義経の対面石(たいめんせき)で知られています。
正面大鳥居をくぐって参道を進むと、中鳥居が見えてきます。大鳥居は、ここより200m程下った県道145号線(旧東海道)沿いにあります。
柿田川の湧水を引いた手水舎でお清めをして・・。
拝殿・・平成4年に完成したそうです。
斜め横から・・。拝殿の奥には総欅(けやき)のご本殿があります。
横から見た拝殿も立派です。
拝殿の前に立つと自動扉が開きます。平成11年に自動扉化されたそうです。知らないで近づくと焦ります。
その2では、境内の探索をしてみます。対面石も次の記事で。
今日は帰宅が少し遅くなりました。数年前では当たり前だった残業も、歳をとると辛くなります。それでなくても、6時半頃家を出るのですから尚更・・。
この記事は、富士市の赤渕川にある銚子ヶ渕の滝の紹介です。赤渕川は、上流で本流と千束川に分かれますが、本流の源流部を除き、普段水が流れておりません。この滝も雨で増水した時だけ見られる幻の滝です。
7月頃の写真です。
何時でもこのくらいの水量があれば、渓流魚も生息できるのですが・・。落差は、14.6m。標高は、245mだそうです。
滝の上から見た様子です。長い歳月を経て岩が削れ、こんな溝が出来ています。
上から見た様子。これ以上前に行くと怖いので、ここまでで・・。
滝の上から上流を見た様子です。彼方に見えるのは石井橋です。橋の右手方向が、新興住宅地陽光台、その奥が石井になります。
滝の上脇には「南無妙法蓮華経」のお題目が刻まれた石碑があります。上の石井橋を渡った奥にある集落「石井地区」の町内にも、同じようなお題目の石碑があります。富士市周辺では、この日蓮宗のお題目の刻まれた石を沢山見る事が出来ます。
石井地区は、甲斐武田の落ち武者が移り住んで開拓した集落だそうです。甲斐の国から日蓮宗と共にやって来たのかもしれません。
今日も異常に暖かい一日でした。我が家のフキノトウもかなり成長して来ました。殆どが天婦羅になってしまいましたが・・。
これは斑入りのフキノトウです。日陰に植えてありますので、まだ食べごろです。「食べることしか考えていないのか?」・・ハハハ。
こちらは、少し日当たりの良いところに生えています。 このまま観察してみようと、食べないで残す事にしました。
マイクロスコープで撮ってみました。中央に別の花のようなものが見えます。周りはオシベなのだろうか?
暗くなってしまいましたが、中心部の花のようなものを取り出してみました。何気なく見ていたフキノトウも、マイクロスコープで観察すると面白いですね。
【特別出演】
暖かさに活動を始めたテントウムシ。
今週末は、持ち帰り仕事無しで休みたい!何事も無いと良いのですが・・。
父親が大切にしていたマンサクの花が咲きました。これも春を告げる花の一つです。
変わった形の花ですね。シャジンで言えばシデシャジンのような花です。
薄暗い時の撮影なのでストロボが発光しました。タイトルをシナマンサクとしたのは、このように花の咲いている時期に葉が沢山残っているからです。正しい区別法をご存知の方教えてください。
Web図鑑で見るマンサクもシナマンサクも、もっと黄色い花です。これは園芸種なのかな?
蕾。
我が家には、ベニバナトキワマンサクもあります。中国原産だそうです。マンサクやシナマンサクは落葉しますが、トキワマンサクの葉は常緑です。
日中は暖かでしたが、朝夕はかなり冷え込みました。このところ三寒四温を体感中です。
浮島ヶ原の探索をしていると、水路に綺麗な植物が生えていました。
所々に群生しています。調べて見ると「オオフサモ」と呼ばれている特定外来生物のようです。
「アリノトウグサ科、ヌマフサモなどとも呼ばれ、南アメリカ原産で、1920年頃にドイツ人が持参し兵庫県須磨寺の池に繁殖した」・・環境省のページより要約しました。
みんな茎で繋がっているようです。
ノウルシのように先端部が黄色くなっているものがありました。綺麗なので、持ち帰って栽培しようと思ったのですが、外来生物法によると、特定外来生物は観賞用に栽培する事が認められていないそうです。残念・・。
【友情出演】
隣にはホテイアオイが復活を始めていました。これも繁殖力旺盛な植物です。
こちらはクレソン(オランダガラシ)です。
田んぼの水路もだんだん賑やかになって来て、これからが楽しみです。
三社氏神社・・富士市大淵、富士宮市杉田との境に、この神社があります。静岡県神社庁の一覧にもその名前はありませんでした。
「氏」の点は?三社神社はWeb検索すると出て来ますが、「氏」のついたものは見当たりません。
とても小さな神社です。
神社の左手に石仏が並び道に面した方向を向いてこの石碑がありました。日蓮宗のお題目「南無妙法蓮華経」と刻まれています。
そしてここには、5体の馬頭観音様(だと思う)が祀られています。各所から集められたのかな?
明和四○○年 施主 村中 十一月十八日と刻まれています。ここの馬頭観音様には、全てニンジンを刻んだものが供えられていました。馬の好物だからかな?
「馬頭観音」の文字だけ見えます。
隣には「天明五○巳之年」「七月二十八日」と刻まれた馬頭観音様が並んでいます。
左は「馬頭観世音」の文字、右は「良く分かりません」。
馬頭観音様かな?熊の頭みたいに見えるけど・・。
場所は、この地図をクリックして見てください。赤いピンの所にあります。次回は、文字の解読をするための小道具を持って行こうと思います。
さて、今日からまた慌ただしい一週間が始まります。週末は、持ち帰り仕事無しで休みたい・・とにかく頑張ろう!
浮島ヶ原の植物観察を終えて、狩野川西部浄化センター前の池に寄ってきました。最後の写真を除き、望遠鏡で撮りました。
流木?に載っているカルガモ。お尻の下の黒さからオスかな?
飛んだ!枠内に入れることが出来ませんでした。
これは、トンビかな?
途中からもう一羽加わりました。望遠鏡のマニュアル撮影では、これが精一杯です。
池の周りの木には、モズが数羽いました。縄張り争いしないのかな?
「なんだこの写真は?」・・掲載理由は二つあります。一つは、写真中央の道のところに見える二つの白い点 です。これは、沼津アクアプラザのビオトープ内を走り回っていた鹿のお尻です。生憎望遠鏡を付けていたので、撮影が間に合いませんでした。コンデジで撮った写真です。そして水面に浮かぶ小さな点がカモです。遠くにいるので、望遠鏡でなければ写すことが出来ませんでした。
持ち帰り仕事は、まだ終わりません。気分転換にブログ記事を書きました。もう少し頑張ろう!
気分転換に行った浮島ヶ原で、絶滅危惧種ノウルシと共にもう一つの植物を観察してき来ました。昨年、沼津某所から移植されたミツガシワです。
ミツガシワは、寒冷地に生える植物で氷河期の生き残り(遺存種)と言われているそうです。それが、比較的暖かい浮島ヶ原に生えている事が興味深いですね。
【浮島ヶ原自然公園】
緑色の芽が伸びています。
井戸水の流入口付近では、葉が見えていました。
こちらも!
みるくて美味しそう!でも、葉には苦み成分が含まれ、健胃薬になるそうです。苦いのか・・。
【沼津市某所のミツガシワ】
ここは、浮島ヶ原自然公園へ移植されたミツガシワが生育していた場所です。
うん?緑色じゃない・・。
こちらは水の中だけ緑色の部分が見えます。
ここも、水に浸かっていない部分が枯れているような気がします。
この場所では、浮島ヶ原自然公園のように新葉(芽)を見ることが出来ませんでした。
どうしてなんだろう?浮島ヶ原自然公園では、井戸水の流入口付近だけ新葉が見えました。これは、井戸水の温度が暖かいからだと思います。
そしてこちらの先端部が枯れたような原因は、一番上の写真を撮ったとき予想できました。どうも土手焼きを行ったようです。そのため地上に見えている部分や、水から出ている部分が焼けてこのような状態になったと思います。おそらく長年その試練に耐えながら、この場所で生き続けてきたのでしょう。
浮島ヶ原自然公園に移植された株が、この自生地のような群落を作って、いつまでも生き続けて欲しいと願っています。
昨晩からパソコンを使っての仕事なので目が痛い・・。気分転換に浮島ヶ原を探索して来ました。
【浮島ヶ原自然公園のノウルシ】
先日見たノウルシは、すっかり大きくなっていました。
先端部の苞が黄色くなり始めています。
花の咲いている株もありました。
【沼津某所のノウルシ】
少し前に野焼きをしたようです。見当たらないので近づいてみると・・芽が伸び始めていました。
この隣の土地にも生えていたのですが、数年前に埋め立てられてしまいました。ユンボのお兄さんに頼んで一株採ってもらいました。昨年は、無事花を咲かせてくれましたが、今年はどうかな?
浮島ヶ原自然公園とのこの違いはどうしてでしょう?気候の変化はさほど無い場所なので、日照の違いかもしれません。ここは、昔の自生の様子が伺えるような場所です。枯れた葦の中に群生していました。
同じく絶滅危惧種のヒキノカサも沢山生えます。何とか埋め立てられないで残って欲しいものです。
また雨が降るそうです。今まで降らなかったから、一雨欲しいとは思っていましたが、このところ続いて嫌になります。
先日、持ち帰り仕事の気分転換に歩いた、散歩道で見かけた植物を集めてみました。
【シダの仲間】
冬には枯れるワラビの葉です。
これはゼンマイの枯れ葉です。食べられるシダは、冬に枯れるのかな?そう言えば私の好きなクサソテツ(コゴミ)も冬には枯れます。
これはコシダ。沢山生えていました。
ミニウラジロ・・葉の裏は白くなっています。
これはコシダの新芽。
コシダの隣にはウラジロが生えていました。ウラジロ科は、似た場所を好むようです。
ウラボシ科のシダ。ヒトツバの仲間?
【その他の植物】
これは天狗の葉団扇(てんぐのはうちわ)と言う別名を持つヤツデ。
石垣の所に生えていたこの植物は?ナガミヒナゲシだと思います。ヒマラヤの青いケシにもこの位のタフさがあれば嬉しいのですが・・。
こんな綺麗な花が咲きます。だから抜かれず増える一方です。
今週末も持ち帰り仕事があります。だるい・・。
愛鷹山(あしたかやま)の様子です。
沼津市宮本から見た愛鷹山。正面にはシックス・ハンドレット(ゴルフ場)のクラブハウスが見えています。
赤渕川上流部。呼子岳、大岳。
奥に見えるのは越前岳の山頂です。この日の山頂の様子はこちら→キレンゲショウマさんのブログ「越前岳」
大岳付近。中央には千束・勢子辻(左)方面へ続く林道が見えます。
なんか像の頭を思い浮かべてしまいます。
今日は、早出出勤で萌の朝散歩は家族に頼みました。帰宅するとぴぃ~ぴぃ~鳴きながらお座りをして待っていました。我儘な奴だけど、こういう所が可愛いです。
この季節は雑草も少ないし、畑は放置状態です。たまには様子を見に行かなくては・・。
エンドウマメは、笹の霜よけに守られて元気に育っています。
ホウレンソウも元気です。間引かないといけませんね。
名前が分からなくなった葉野菜。大株は根元が大根のようになります。これが漬物にすると美味しいんです。
ソラマメも順調に育っています。
これは、マキ時期を間違えた信州大根です。どうなるかそのままにしてあります。
これは野菜?果樹畑に生えているヨモギです。無農薬だし、犬のおしっこもかかっていないので、暖かくなったら摘んでサラダやモチに入れようと思っています。
見よう見まねの野菜栽培も楽しいものです。何でも蒔けば、色々な事が学べて面白いです。
今日は雪の予報が出ていますが、雨交じりで積雪は殆どありません。一月半ばに降った時の方が、はるかに積雪量も多く大変でした。しかも予想していなかったから尚更・・。
家の裏に野鳥の餌場を作ってあります。小鳥も来てくれますが、なかなかタイミング良く撮影できません。餌場の常連を紹介します。
裏庭に住みついているキジバトです。時々萌の餌入れにも寄ってきます。不思議な事に萌は平気でいるのです。他の野鳥は追うのに・・。仲間と思っているのかもしれません。
柑橘類を枝に挿すと真っ先にやって来るツグミです。
なんか寒そうですね。
【特別出演】
先日の記事で、左官のプラ舟に毎年産み付けられるカエルの卵が、見当たらないと書きました。すると、そのすぐ後で産み付けられていました。
ちょっと迷惑ですが、いなくなるとと寂しいカエル君は、側で卵の見張りをしていました。
野生の生き物が、周りにいると嬉しいですね。
富士市大淵中野地区に「大淵庚申堂」があります。以前から気になっていたので、立ち寄ってみました。
この建物が庚申堂のようです。今回は建物の中は見学しませんでした。
お地蔵さんや石仏が並んでいます。
お地蔵さんの被りものはなぜ赤いのでしょう?
反対方向から・・。
こちらにも・・。
墓石のように見えるものもあります。
「三東萬雪塔」??次回もう少しちゃんと見て来ます。
風化して良く分かりませんが、双体道祖神のように見えます。でも、普通より大きい・・。
場所の地図です。クリックして見てください。
今回は時間も無く、ちょっと立ち寄っただけでした。次回は、地元の方に色々伺って来ようと思います。この庚申堂は、岳南産廃処理業協同組合 の寄贈だそうです。ちょっと複雑な思いで説明書きを読みました。
こういう史跡などを、後世に伝えて行こうと言う思いはとても大切だと思います。出来れば、もう少し詳しい説明書きや元の配置図などがあると嬉しいのですが・・。
今夜は雨が降るそうです。でも、まだ降って来ません。明日の日中に降らなければ良いのですが・・。
あちこちで咲いている梅の花を集めてみました。良く観察すると色々な種類があります。
【白梅系】
この写真だけでは分かりませんが、普通の花より小さな白梅です。
これは八重咲の白梅。押しくらまんじゅうの花です。
【桃梅】
少しピンクがかった花です。
【紅梅】
【緑萼梅】
萼片が緑系の花です。花芯も緑っぽいですね。
新しいコンパクトデジカメの写真がどうもおかしい・・。以前使っていた同メーカーの機種より上位にいるはずですが、満足の行く写真が撮れません。余計な機能がついて、使いにくくしているような気がします。
富士山南麓の自然展から浮島ヶ原自然公園に行って来ました。休日は、午後から家の周りの雑用をする事にしていますので、昼までに帰宅しなければなりません。家族が五月蠅いので・・。
春を待つ園内は、一番寂しい時です。でも、家族連れや老夫婦が、木道の散歩を楽しんでいました。新緑に染まる景色を思い浮かべながら歩くのも楽しいです。
今日も、不気味なくらい暖かな日でした。園内を流れる川には、アオサギ、カルガモなどがいました。
ここからは、自然公園の春を待つ植物の観察です。
昨年、沼津市某所から移植されたミツガシワ(中央のクワガタの爪みたいなヤツ)。花が見られると嬉しいですね。
セリも沢山生えていました。摘んだら叱られるだろうな・・。
ナヨナヨワスレナグサの赤ちゃん。
これはヒキノカサだと思います。
そして、春一番に園内を黄色く染めるノウルシです。浮島ヶ原自然公園の春は、すぐそこまで来ています。このまま暖かくなってくれると嬉しいのですが・・。
大淵まちづくりセンターで「富士山南麓の自然展」が開催されると聞き行って来ました。我が家からは、車で10分程の所です。
富士山溶岩流の模型など・・。溶岩流は、昨年歩き回った富士山北麓と南麓を結ぶ北北西ラインに多いそうです。ジオラマを見て、訪ね歩いた場所を回想して来ました。
「駿州吉原宿絵図」と書かれている古い地図です。隣に展示されていた写真入りの村山登山道の地図を買って来ました。これからの探索が楽しみです。
富士山麓で見る事の出来る植物の写真が展示されていました。中央最下段のピンクのギンリョウソウにはまだ出会っていません。
一度出会いたいと思っている「ルリビタキ」。
「富士山の縄状溶岩」・・大淵城山で発見されたそうです。
火山弾です。もっと大きなものもあるそうですが、私は小さなものしか見た事がありません。
センター入り口に置かれていた「溶岩樹形」。綺麗な形ですね。
富士山麓の自然観察も、色々な事を知った上で歩くと更に楽しくなります。同じ場所で、これからも展示会などを開催していく予定だそうです。行って良かった。
休日出勤の仕事は、無事に終わりました。明日は休み!
今朝出勤時に気が付いた黄色い花・・福寿草が咲きました。昨年に比べて遅いので心配していた所です。今春は、2週間ほど遅れているようです。
少し離れたところにも植えてありますが、そちらはまだ姿を見せてくれません。
横から見ると葉が待機しています。
我が家で一番早咲きのラッパ水仙。まだ芽が出たばかりです。昨年の今頃は咲いていました。こちらを見てください→【2010年の福寿草とラッパ水仙】
左官用プラ舟のビオトープは、時々メダカが姿を見せてくれます。昨年の今頃は、カエルの卵が孵り始めました。今年は生んでいないようです。寒いからまだ冬眠中なのかな?
ここ数日暖かくなりました。でも、昨年は2月半ば、そして3月29日に雪が降りました。まだまだ安心は出来ません。
萌の散歩ついでに、ヒノキ林の探索をしてみました。萌は、行動範囲が広がるので大喜びでした。手綱引きは大変・・。
所々にカンアオイが生えています。模様の変化を比べるのも面白いです。
ヤブツバキの子。この付近の沢にはヤブツバキが沢山生えています。そろそろ咲いている頃かな?
近所で栽培している種が飛んで来たのか・・シキミの子。
最初は、これがシキミだと思ったのですが・・。上の株とかなり違いますね。匂いを調べ忘れました。
鹿に先端部を食べられているアオキ。アオキの葉は、苦味健胃作用があるそうです。鹿も胃の調子が悪いのかな?
ユズリハの子。正月のお飾りなどに使われます。
これってサカキかな?ご存知の方教えてください。
左はヒサカキの葉です。右は?
明日はまた休日出勤です。早く終わると良いのですが・・。
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