ゴンズイとクサキの実
前記事の次に、今まで行ったっことのない林道を走ってみました。狭いので通勤用のミニキャブなら・・と思いまたまた寄り道です。
富士市富士岡・・花川戸から入り、第二東名を越して更に登ったところです。平たく刈られたお茶の葉が印象的でした。
今日は曇り加減ですが、富士市が一望出来ます。
ここで目についた木の実の記事です。
【ゴンズイの実】
磯の投網打ちで入ってくるナマズのような魚・・ゴンズイと同じ名前のミツバウツギ科の木です。
赤と黒・・遠くからでも良く目につきます。
【クサキの実】
もう殆どの実が落ちていました。
こんな恰好で萼に包まれています。こちらは赤紫と濃青色の組み合わせです。神様は、カラーコーディネートが上手ですね。
朝ご飯前なので、早々に引き揚げました。少しの時間でも、自然観察は出来ますね。
« ミツガシワの自生地 | トップページ | 不気味なキノコ »
「植物観察」カテゴリの記事
- やまぶどうの徒然日記_2011年(2020.12.04)
- やまぶどうの徒然日記_2010年(2020.12.03)
- 不法投棄監視パトロールで出会った植物など(2020.12.02)
- カンアオイ属分布調査(オトメアオイ)(2020.12.01)
- テンナンショウ属の果実(2020.11.30)
yo-shiさん、お早うございます。
そうです。赤渕川の下流になります。
赤渕川は、上流にはいつも水が流れているのですが、下流は伏流していて普段水がありません。
花川戸から入って、第二東名の橋脚手前を左折すると間門(まかど)という部落に出ます。左折せずそのまま行くと写真の場所に出ますが、ここから先は四駆の軽トラあたりでないと無理です。しかも川から離れて行きます。
投稿: やまぶどう | 2010年10月24日 (日) 07時02分
藤岡、花川戸といえば、赤渕川のあの辺りですね。
あの辺りは滝が余りに無視されていて、私にとっては、少し消化不良です。川の近くより少し登ったところでしょうか、この風景は見覚えがありません。
本題と関係ないコメントで失礼しました。
投稿: yo-shi2005 | 2010年10月23日 (土) 23時32分
くんぺいださん、今晩は。
富士市は製紙の町なので煙突が沢山あります。
昔に比べて白い煙になったので良かったと思います。
ミツガシワは、繁殖力も良いようで地域によっては珍しい植物ではないそうです。ただ氷河期の生き残りと言われているそうで、田園地帯にあるものは、進化型かもしれません。
投稿: やまぶどう | 2010年10月23日 (土) 23時07分
茶畑の景色はいいですね。富士市には煙突が多い?(笑)。
ミツガシワ?。
どこかで聞いたような名前だと思ったら、今年の春、京都の深泥が池で見たことを思い出しました。
遠くから見たので花はよく見えませんでしたので、ここで見ることが出来て良かったです。
投稿: くんぺいだ | 2010年10月23日 (土) 19時51分