ツチアケビ(その後)
少し前(9月11日)に撮って、フォルダに入れたまま忘れていた写真です
。以前の記事から約一ヶ月目のツチアケビの様子です。
ツチアケビは、巨木に守られるように横たわっていました。
茎は変色し黒くなって根元から倒れていました。
薄暗いのでストロボをたいたら、こんなになってしまいました
。
AVモードで撮りました。説明書をちゃんと読まないので、設定値も良く分かりません
。
この中の種が、地中にある蘭菌或いはそれに相当する何かの助けを借りて、プロトコーム(芋塊になる前の小さな玉・・原塊体と言うそうです)になれるのはどのくらいだろう?その確率はかなり低いようです。
ウチョウランのダンボール発芽だと、条件が良ければいっぱい出てくるのに・・。これも親株の根元に蒔けば、プロトコームになる確率が上がるのだろうか?でも、腐生蘭だから芋塊になってからも、他の菌から養分を貰っているので、同じ場所だと取り合いになってしまうのかな?
こちらはオマケで、近くに生っていたアケビです。天候の影響か肌荒れしていますね。
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