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2010年9月25日 (土)

腐生蘭の観察

今日は、いつもの孤独な自然観察では無く、一緒に行ってくれる仲間がいて、とても楽しい一日でした。

【キバナノショウキラン】

まだ果実が残っていると思われたキバナノショウキランは、すでに跡形もなくなっていました。昨年は、9月27日にまだ果実が残っていたのにどうしたのでしょう?あの異常な暑さで早く腐ってしまったのかもしれません。と言うことで、写真が撮れませんでしたから昨年のものを載せておきます(富士山麓:標高約1,460m)。

Syoukiran_m3s

【クロヤツシロラン】

この場所では、昨年は種を確認して今年初めて花を見る事が出来ました。写真のように丈が低くて、枯れ葉と同じような色をしているので、花よりずっと長く伸びる種で、生えている場所を特定することになります。そして、本日また別の花を見つけました。

Kuroyatusiroran_0925_1s

杉の枯れ葉の中に隠れて咲いていました。この色ですから、普通に歩いていたのでは見つかりませんね。

Kuroyatusiroran_0925_3s

花の中を撮ってみました。まだ花芯が開いていないようです。

Kuroyatusiroran_0925_2s

これは花芯が見えます。

Kuroyatusiroran_0925_4s

もう少し拡大して見ると髭が見えます。アキザキヤツシロランと似ているそうですが、この髭がクロヤツシロランの特長だそうです(富士市:標高約320m)。

【アキザキヤツシロラン】

今日は、アキザキヤツシロランの蕾も確認することが出来ました。実際に見るのは初めてです。本日一番の成果でした。

Akizakiyatusiroran_0925_1s

うす暗くピンボケしてしまいました。

Akizakiyatusiroran_0925_2s

蕾の先端。

Akizakiyatusiroran_0925_3s

茎はクロヤツシロランに比べて、白っぽく長いです。まるでもやしのようですが・・。同じように杉の枯れ葉の下に生えているクロヤツシロランとはかなり違います。図鑑の説明だけでは分からないことが、実物を見ると色々分かってきます。

Akizakiyatusiroran_0925_4s_2

生えているのは常緑樹林や竹林と書かれています。この場所は、竹林で標高70mくらいのところです。信じられないような場所でした。

この場所に少し通って、なんとか花の写真を撮ろうと思っています。上手く撮れましたら、このブログに載せますので見てください。

今日は、同行者の方のおかげで、貴重な体験をすることが出来、腐生蘭について色々知ることが出来ました。やっぱり自然観察は仲間がいた方がずっと楽しい!お二人に感謝です。

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コメント

ロココさん、お早うございます。
私の場合、土日の仕事もあるので団体への所属が出来ません(参加できないことが多く申し訳ないので)。この日集った三人は、ブログやメールで知り合い、直接会ったのは初めてです。
腐生蘭に興味を持つきっかけになったのは、一番上の写真です。花が咲き、実がなり、芋もできるのに葉緑素がないから他の植物や菌類から養分をもらっているそうです。それが、各々に違うようで、普通の植物の常識が通じないところが面白いです。

腐生蘭の観察にいてらっしゃったのですか
そう植物観察に限らず、何をやるにもたいていのことは仲間がいた方が楽しいですよね。
腐生蘭はどうもマニアックな感じで・・・あまり女性好みな植物ではないですよね。
ごめんなさい・・・ロココはどうも苦手・・・ギンリョウソウは白いからまだ許せるけれど・・・

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