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2010年9月

浮島の魚

浮島ヶ原自然公園の管理棟に展示されていた魚たちを紹介します。昔、網を持って追いかけた魚たちを、こうして見る事が出来るのは嬉しいですね。

【メダカ】

最近では、観賞用にヒメダカをはじめ、色々な色のメダカが作出されていることから、クロメダカと呼ばれています。絶滅危惧種Ⅱ類に指定されています。

Medaka_0926_2s

一寸尾びれが食べられています。ケンカしたのかな?

Medaka_0926_1s

カダヤシと比べて尻ビレの形が違い、背びれの位置も違います。ヒレが全体的に角ばって見えます。

Medaka_0926_3s

メダカは、我が家の左官用プラフネで繁殖しています。アサザやヒツジグサの鉢を沈めてあり、水替えもしたことがありません。水槽では上手く育たなかったのに・・、手間をかけない方が良いようです。

【カダヤシ】

北米のテキサス州周辺が原産地だそうです。今やメダカよりの多く見られます。名前の通り食欲旺盛な魚です。

Kadayasi_0926_1s

カダヤシのヒレは、メダカに比べて丸みを帯びています。

Kadayasi_0926_3s

これはメスです。熱帯魚を飼った経験のある人は、グッピーのメスのように見えるでしょ?グッピー科で卵胎生だそうです。似ているわけですね。

Kadayasi_0926_2s

これはオスです。交接器に変形した鰭が特徴です。グッピーと同じく、オスの体は小さいです。

【その他】

Aburahaya_0926_1s

アブラハヤです。この魚は、浮島ヶ原のような田園地帯から、ヤマメやアマゴが釣れる渓流にも棲息しています。

Dojyou_0926_1s

ドジョウもいました。

Fumei_0926_1s

これは?分かりませんcoldsweats01

Genngorou_0926_1s

ゲンゴロウも久々に見る事が出来ました。

浮島ヶ原自然公園では、植物観察だけでなく、こういう生き物観察もできます。アメリカザリガニ釣りもやっていましたよ。子供の頃を思い出しに行ってみませんか?

ヤシャビシャクとダイモンジソウ

今日は、樹上の植物・・ヤシャビシャクとダイモンジソウの観察です。ヤシャビシャクの実が生っているのを、初めて見ました。そして樹上のダイモンジソウは、花を付けていました。

【ヤシャビシャク】

ユキノシタ科スグリ属、落葉性の小低木。生物多様性情報システムで検索すると、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)・・絶滅の危険性が増大している種に挙げられています。絶滅危惧種ではありますが、都道府県別分布状況を見ると、全国各地に分布しているようです。

Yasyabisyaku_0925_1s_2

実は緑色に熟すと書かれています。スグリの仲間だそうですから、食べられるのかな?「絶滅危惧種なのに何を考えているんだ!」coldsweats01

Yasyabisyaku_0925_2s

こちらにも・・。

Yasyabisyaku_0925_3s

樹上で実が生っているということは、落ちた実で発芽した苗が、地上にあるだろうと思って探して見ました。でも、二株しか生えていませんでした。発芽率が悪いのか、地上では育たないのかな?

来年は、この花を見に行こうと思います。あっ、望遠レンズも持っていかなくては・・。

【ダイモンジソウ】

ユキノシタ科、ユキノシタ属。近くの渓流の岩に生えているのは幾度も見ました。でも、樹上に生えているのはあまり見たことがありません。

Daimonjisou_0925_4s

小さい花ですが、この季節の林内では良く目立ちます。

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我が家のダイモンジソウは、虫に葉を食べられたり、葉焼けしたり、試練に耐えています。このダイモンジソウは、伸び伸びした感じで花が咲いていました。

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近づくと蟻が蜜を吸っているようでした。

Daimonjisou_0925_3s

樹上の花は、また違った魅力があります。

富士山麓某所。標高約1,400m。

イヌショウマの花

枝垂れ桜の下で、イヌショウマの花が咲いています。何処からやって来たのか分かりませんが、かなり前から我が家の庭で毎年花を咲かせています。最初は、サラシナショウマと思っていました。サラシナショウマには長さ5~10mmの花柄があり、イヌショウマには無いそうです。

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綺麗でしょ?「蕾では、淡紅色を帯びた萼片が開き始め・・」と書かれています。淡い紅色かな?

Inusyouma_0925_1s_2

こちらはサラシナショウマ?いいえ、富士山麓某所の林内に咲いていたイヌショウマの花です。

Inusyouma_0925_3s

Inusyouma_0925_4s

上の写真に比べると、萼片は白っぽく清楚な感じがします。生育場所が違うと、同じ花でも別の種類のようですね。

ツルマメとヤブツルアズキ

植物観察していると、野菜を想像させるようなものが色々あります。今日は、マメ科のツルマメとヤブツルアズキを取り上げてみました。

【ツルマメ】

Turumame_0821_1s_2

ツルマメの花。とっても小さい花ですが、マメ科だと分かるような形をしています。

Sasage_1sq_2

これはササゲの花です。大きさは違いますけど、似ていますね。

Turumame_0926_1s

そしてツルマメの実です。大豆や枝豆に似ていませんか?

Edamame_1s

こちらはダイズの仲間・・エダマメです。ツルマメは、マメ科ダイズ属でこれを品種改良したのがダイズだそうです。

【ヤブツルアズキ】

Yabuturuazuki_0926_1s

次はヤブツルアズキです。

Yabuturuazuki_0926_2s

実は、アズキそっくりです。鞘の黒くなったのを開いて見たら、黒っぽいアズキそのものでした。マメ科ササゲ属・・アズキの原種だそうです。

Sasage_4s

アズキの写真がありませんので、同属のササゲの写真を載せました。

野草を改良して作られたダイズとアズキ・・面白いですね。原種の味も試してみたいです。

サクラタデ(浮島ヶ原)

浮島ヶ原自然公園の管理棟に近いところでは、シロバナサクラタデが沢山生えています。撮影している時は、この花もシロバナサクラタデと思っていたのですが、淡いピンクで花も少し大きいような気がしますので、タイトルを「サクラタデ」としました。違っているようでしたら教えてください。

Sirobanasakuratade__0926_1s

イヌタデやハナタデに比べると断然綺麗ですね。

Sirobanasakuratade__0926_3s

花かんざしが作れそうです。横にしても・・。

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縦にしても綺麗です。

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淡いピンクの花弁が正に桜のようですね。

ゴキヅル(浮島ヶ原自然公園)

今日は、浮島ヶ原自然公園を含む沼川沿いのウォーキングの日でした。用事があってウォーキングには参加できませんでしたが、参加者の方々が到着する2時間ほど前に、植物観察に行って来ました。

一番手は、ゴキヅルです。ウリ科ゴキヅル属の一年草です。

Gokiduru_0926_1s

とっても小さな花が沢山咲いていました。

Gokiduru_0926_4s

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雌雄同株でオス花とメス花があるそうです。横から見ると、付け根の膨らんでいるのがメス花です。

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小さな実が生り始めています。写りが悪くて分かりにくいですが、中央でこちらを向いているのがメス花です。オシベは退化して小さくなり、メシベが目立ちます。

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こちらはもう少し成長した実。実の上部と下部の違いに注目してください。

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これが大きくなった実です。熟すと上下の境目で二つに割れると書かかれています。蓋果と呼ぶそうです。漢字で書くと「合器蔓」・・納得ですね。割れた姿は、次回訪問の宿題です。 

腐生蘭の観察

今日は、いつもの孤独な自然観察では無く、一緒に行ってくれる仲間がいて、とても楽しい一日でした。

【キバナノショウキラン】

まだ果実が残っていると思われたキバナノショウキランは、すでに跡形もなくなっていました。昨年は、9月27日にまだ果実が残っていたのにどうしたのでしょう?あの異常な暑さで早く腐ってしまったのかもしれません。と言うことで、写真が撮れませんでしたから昨年のものを載せておきます(富士山麓:標高約1,460m)。

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【クロヤツシロラン】

この場所では、昨年は種を確認して今年初めて花を見る事が出来ました。写真のように丈が低くて、枯れ葉と同じような色をしているので、花よりずっと長く伸びる種で、生えている場所を特定することになります。そして、本日また別の花を見つけました。

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杉の枯れ葉の中に隠れて咲いていました。この色ですから、普通に歩いていたのでは見つかりませんね。

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花の中を撮ってみました。まだ花芯が開いていないようです。

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これは花芯が見えます。

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もう少し拡大して見ると髭が見えます。アキザキヤツシロランと似ているそうですが、この髭がクロヤツシロランの特長だそうです(富士市:標高約320m)。

【アキザキヤツシロラン】

今日は、アキザキヤツシロランの蕾も確認することが出来ました。実際に見るのは初めてです。本日一番の成果でした。

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うす暗くピンボケしてしまいました。

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蕾の先端。

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茎はクロヤツシロランに比べて、白っぽく長いです。まるでもやしのようですが・・。同じように杉の枯れ葉の下に生えているクロヤツシロランとはかなり違います。図鑑の説明だけでは分からないことが、実物を見ると色々分かってきます。

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生えているのは常緑樹林や竹林と書かれています。この場所は、竹林で標高70mくらいのところです。信じられないような場所でした。

この場所に少し通って、なんとか花の写真を撮ろうと思っています。上手く撮れましたら、このブログに載せますので見てください。

今日は、同行者の方のおかげで、貴重な体験をすることが出来、腐生蘭について色々知ることが出来ました。やっぱり自然観察は仲間がいた方がずっと楽しい!お二人に感謝です。

アキノウナギツカミ

浮島ヶ原自然公園で見たアキノウナギツカミが、山間部にも生えていました。

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ひょろひょろ長い茎をうっかり触ると痛い目に遭います。

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まだ花は咲いていませんでした。

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見てください。この棘・・痛そうでしょ?

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こちらは、昨年浮島ヶ原自然公園で撮った花です。淡いピンクが綺麗ですね。

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白い花もありました。小さくて可愛い花ですが、こんな茎でつかまれたらたまりませんね。ウナギが可愛そう・・。

マツヨイグサとモンキチョウ

今夜は、涼しいというより寒~い!暖房が欲しいくらいです。

今日の記事は、少し前の写真ですが、タイトルに特別の意味はありません。偶然、近くで撮れた写真ですから一緒に載せてみました。

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このゴマの実のようなのは何だろう?私が幼い頃は、ゴマを栽培している家が多く、見覚えのある形でしたから・・。

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少し歩いてこの花を見つけました。マツヨイグサの実だったのです。

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もうほとんど花を付けていませんが、少しだけ残っていました。

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そのすぐそばの空地に、モンキチョウが集まっていました。

Monkityou_0911_2s

以前、この場所にはミヤマカラスアゲハ(?)の団体さんがいました。近づいて見ても甘い飲み物が落ちているわけではありません。しかも水がたまっている様子もないし、なぜここにいるのか分かりません。飛び立ってもまた戻ってきます。蝶のお気に入りの場所のようですね。

穴掘りした萌

今日は、一日中雨と雷でした。萌は、雷が苦手です。小屋の中で小さくなっていました。御殿場方面は、先日の台風と同じく停電が相次いだようです。

今日は萌の記事です。少し前の写真ですが・・。

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小屋の横でくつろぐ萌・・鼻の頭に何かついています。

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「おい萌、眠そうだな」

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「何か用?」「あっ、また穴掘りしていたのか?」「遊んでくれないから退屈で・・」

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土の付いた萌の鼻です。

今夜は、やけに涼しい・・肌寒いくらいです。昨日はとても暑かったのに、どうなっているんでしょう。

マルバルコウ

今日も暑い一日でした。仕事先で椎の木を見上げると、虫が枝を移動していました。良く見ると、ノコギリクワガタのオスが二匹いました。このまま置いても、餌がなくなり死んでしまうでしょう。そこで家に連れ帰りました。コクワガタなら数年生きますが、ノコギリクワガタは冬を越せません。以前、加温して餌を与えたところ、2月半ばまで生きていました。

今年は、春先の冷え込みの影響か、カブトムシやクワガタをあまり見ませんでした。それが今頃になって出合えるとは・・。写真は、後日このブログに載せようと思います。

今日の植物観察は、外来種のマルバルコウです。家の裏に一本だけ生えて、小さな花を咲かせています。

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綺麗でしょ?

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隣では散る花も・・。はっきりした時間はわかりませんが、午前中に咲き午後には萎んでいます。

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綺麗なので、残して置くことにしました。でも、このまま増え続けると要注意外来生物、更に特定外来生物に指定されることになるかもしれません。

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後ろから・・。

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種が生っています。草取りをして調整しないと、ネズミ算式に増えて行きそうです。

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名前の由来は、葉の形だそうです。他の種類の葉に比べると、丸葉に見えるからかな?

明日葉の花と虫達

昨日は、山野の探索が出来なかったので、家の裏庭を探索しました。十数年前に、ホームセンターで二本買ってきた明日葉の苗が、種をつけあちこちに繁殖しています。天婦羅にしたり、軽く茹でてユズポンで食べると美味しいですよ。

今日は、明日葉の花に集る虫達を集めてみました。

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薄茶色のハエ。

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蟻も常連です。

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ハナムグリの仲間?

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ヨコハマギンバエ?大きい!

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ハナアブ。

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なんだ!このアブとハエを合わせたような奴は?

明日葉は花も人気ですが、葉も虫に人気があって無残な姿になっている株がありました。まだまだいろいろな虫が集っていましたが、今日はこのくらいで・・。

キレンゲショウマの開花

少し前に「天涯の花」が開花しました。昨年、箱根湿性花園の売店で手に入れた株です。静岡県には自生しておりませんので、栽培して見る事にしました。

今春、思い切って地植えにしてみました。一緒に地植えしたレンゲショウマは、虫の被害で花芽が食べられてしまいましたweep。でも、このキレンゲショウマは無事に咲いてくれました。地植えは、リスクも大きいですが上手く行けば鉢植えより増えてくれます。

一緒に地植えたレンゲショウマには、河口湖山草園の親父さんが実生で育てた白花と八重咲きの品種があります。せめてその花の確認だけでもしてみたい・・。

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箱根で見たのと同じように、日陰に植えてあります。葉を虫に食べられながらも、頑張って咲いてくれました。花茎が、一寸弱々しいかな?

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中には、花弁の散った花もあります。

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一株だったのが、増えています。このまま順調に育ってくれると嬉しいのですが・・。

花弁の中の様子は、昨年の花で見てください。

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少し肉厚感のある花です。

今夜は、趣味の畑で採れた冬瓜の煮物です。初めて真ん丸なタイプを栽培して見ました。冬瓜とカボチャは手間いらずで良いです。ちょっと工夫をしてから、イノシシに襲われていません。周りに足跡がありましたけど・・。

スズメウリとミズヒキ

今日は、家から一キロも離れませんでした。色々書類などがたまって、その整理をしました。まぁ、たまにはこういう日も必要かな?

萌の散歩道で見つけた小さな花(タイトルの花の関係catface)を載せてみます。腕が悪いのにスタンドも使わず撮ったので、ピンボケしていますがご容赦ください。

【スズメウリ】

ウリ科スズメウリ属。蔓性の一年草となっていますが、カラスウリのように地中に根塊を作り越冬するとも書かれています。ということは、蔓性の多年草ですね。茶農家にとっては山イモと同じく嫌われもののようです。

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直径5mmくらいでしょうか、とても小さな花です。

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一寸拡大して見ると、細かい毛が生えてふっくらした感じの花弁です。

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蔓を引っ張ると実が付いていました。直径1cmくらいの小さな実です。

【ミズヒキ】

タデ科タデ属の多年草。

少し前に、野山しんのすけさんのブログ「旧玉川村の自然」に、今年は白いミズヒキは花弁が開くが、紅白のミズヒキは開いていないと書かれていました。そして、私もあちこち探してみましたが、その時は開いている花を一つも見つける事が出来ませんでした。

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花弁の開いていない花・・こんな感じです。

そして今日、家の裏の草取りをしていたら、開いている花がありました。

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三つほど開いています。

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少し近寄って・・。

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更に近寄って・・紅白に分かれて面白い花ですね。

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次は、横着しないでスタンドを使って撮ろう・・coldsweats01

あんなに探したのにみつからなかったのは、時期が早かったためか、ある程度気温が下がらないと開花しないからなのか?不思議です。こうしていろいろ考えるのも楽しいですね。

ヒガンバナ

お彼岸は、毎年9月の秋分の日を挟んで前後3日、計7日間になります。2010年は20日に彼岸の入り、23日が中日、26日が彼岸明けになります。そうだお墓の掃除に行かなくては・・。お寺への付け届けも・・。

お彼岸に咲く花・・ヒガンバナ。園芸品種のことはリコリスと呼ぶそうです。名前の通り、この時期に咲きます。

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白い彼岸花です。良く見ると少しクリーム系かな?

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めしべはとても細い。花粉は全体につくのかな?

次には以前撮った写真を載せてみます。

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普通の彼岸花と白花の彼岸花。

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これは薄いクリームに少しピンク色が入っています。

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黄色のタイプもあります。

「ヒガンバナの葉を見たことがあるか?」と家族に聞いたら「葉が出るの?」「当たり前だろう!」・・きっと違う季節に葉を見せてもヒガンバナと気付かないと思います。

「花は葉を思い、葉は花を思う」・・花の時期に葉が出ないのは、コルチカムも同じですね。

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こちらは、もう少し後に咲きだします。

クロヤツシロランの蕾

腐生蘭の記事が続きます。そろそろ、クロヤツシロランの花が咲く頃だと思い、萌の朝散歩の時、毎日のように覗きに行っています。家の裏のものは、まだ姿が見えません。そして今日、少し離れた場所にある山林で蕾を二つ見つけました。

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杉の葉の下に一つ見つけました。

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こちらは、もう少し成長しています。こんな色ですから、その気で探さなければ見過ごしてしまいますね。

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ストロボ無で・・手ブレしてピンボケになってしまいました。

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杉の枝にはこんな菌糸が付いていました。クロヤツシロランと関係があるのかな?

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隣には白い塊がありました。昨年恐るおそる食べたスッポンタケの幼菌かもしれません。

そして、次は家の裏で見つけたクロヤツシロランの蕾です。

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趣味のシイタケ栽培の小屋下に、5個くらいの蕾を付けたのが二つ生えています。分かりますか?

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この小さなものは、芋塊の赤ちゃんです。根で繋がり、養分を貰っているようです。普通に見られるのは朽木の脇辺りですが、ここは少し離れています。ここでプロトコームになり、成長したのか、根の先端から出て来たのか知りたいです。

【昨年のクロヤツシロラン】

実は、この場所でクロヤツシロランを見つけたのは、種になってからでした。ですから花をちゃんと確認したわけではありませんcoldsweats01。スッポンタケが沢山出てくるので、あちこち探しているうちに下の写真の種を見つけました。同じ場所に15~6本出ていました。

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花は丈が短いけど、種はずっと伸びて来ます。少しでも広範囲に飛散できるようにかな?

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まだ種が残っているものもありました。種にはアブラムシが集ります。腐生蘭も、アブラムシの媒介によってウィルス病になるんだろうか?

今日は、裏庭の鉢植えの世話をしました。ほったらかしにしていたので、かなり傷んでいたり、草が生えていたりして、結局一日かかってしまいました。我が家の植物たちは、不精な栽培主の下で試練に耐えています。

ツチアケビ(その後)

少し前(9月11日)に撮って、フォルダに入れたまま忘れていた写真ですcoldsweats01以前の記事から約一ヶ月目のツチアケビの様子です。

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ツチアケビは、巨木に守られるように横たわっていました。

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茎は変色し黒くなって根元から倒れていました。

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薄暗いのでストロボをたいたら、こんなになってしまいましたcoldsweats01

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AVモードで撮りました。説明書をちゃんと読まないので、設定値も良く分かりませんcoldsweats01

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この中の種が、地中にある蘭菌或いはそれに相当する何かの助けを借りて、プロトコーム(芋塊になる前の小さな玉・・原塊体と言うそうです)になれるのはどのくらいだろう?その確率はかなり低いようです。

ウチョウランのダンボール発芽だと、条件が良ければいっぱい出てくるのに・・。これも親株の根元に蒔けば、プロトコームになる確率が上がるのだろうか?でも、腐生蘭だから芋塊になってからも、他の菌から養分を貰っているので、同じ場所だと取り合いになってしまうのかな?

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こちらはオマケで、近くに生っていたアケビです。天候の影響か肌荒れしていますね。

ススキ

今日も、日中は暑かったのですが、朝夕は涼しくなりました。季節の移り変わりは早いですね。裾野市十里木や大野原草原では、ススキの穂がお盆頃から見えていました。

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日の光を浴びてなびくススキも良いものです。

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こちらは薄暗いヒノキの林をバックに・・。 

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こちらは、もう枯れススキになっています。

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ススキの葉で一休みしているセセリチョウ。林道沿いの花には、このチョウが沢山集っています。

お茶農家では、ススキを茶の木の間に敷いて雑草対策にしている所があって、季節になると刈り取ったススキを乗せた車を見る事が多くなります。

ツルニンジン(勢子辻)

愛鷹の林道沿いでは、この花も比較的見る事が出来ます。ツルニンジンの花です。道沿いの斜面に生えていました。

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沢山の蕾が付いています。

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急な斜面の上の方に咲いていた花。同じくキキョウ科のツリガネニンジンと混同しやすいような名前ですね。これがツリガネニンジンでも納得できるような名前だと思います。

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少し近づいて・・。

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花の中の様子。

ツルニンジンは、根が高麗ニンジンに似ていて、同じような効能もあるそうです。韓国では、根や葉を食用にするだけでなく、抗癌植物として認定されているそうです。今まで変わった形の花を眺めるだけでしたが、調べて見るといろいろ役に立つ植物だと知りました。

高場所林道の植物(勢子辻)

この林道は、勢子辻「ひのきの森」から高場所に通じています。ゲートがなければもっと奥まで行ってみたのですが、もっと時間のある時に探索することにして、少しだけ歩いてみました。

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時々、鳥の声が響くだけで、とても静かな林道です。

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大きなハギの木が何本かありました。

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拡大して・・。

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こちらはタマアジサイの花です。

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花が終わり、装飾花の裏返ったものです。面白いですね。

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今年は、開花状態の写真を散り損ねたコアジサイです。アジサイの実生って試したことはありませんが、上手く発芽するのでしょうか?開花まで年月がかかりそうな気もしますが・・。

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イトゴケの仲間?私の図鑑では、キヨスミイトゴケが一番似ています。

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シダもいろいろ・・名前がわかりません。

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林道沿いの土手には、ヒカゲノカズラが沢山生えていました。

Higenokazura_0912_3s

胞子のう穂・・胞子を石松子(せきしょうし)と呼び、和漢薬の丸剤の衣、果実人工授粉用の希釈剤などに使われているそうです。

歩くと色々な植物に出合えます。健康にも良いし、家に閉じこもっていないで出かけてみませんか?

湧き水(勢子辻)

富士「ひのきの森」から更に登ると林道が二股に分かれています。以前は無かったのですが、ゲートに鍵がかけられています。不法投棄や不安全運転をするバイクや車を閉めだすためだそうですが・・。私には、ゲートのカギを開ける事も出来ますが(方法は秘密です)、トラブルになりたくないのでDAIGOを置いて少し歩きました。

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この橋は「えちぜんばし」と名がつけられています。このまま後ろに下がって行くと「高場所」に向かいます。橋の右側に見える道が、越前岳の勢子辻登山道になります。こちらもすぐにゲートがあり、手前に駐車スペースがあります。

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川には、少しですが水が流れていました。心地よい流れの音を聞きながら、のんびり歩くのも良いものです。

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橋の右側の林道を少し登ると、湧水の出ている所があります。パイプより脇から流れる水の方が多いかも?

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パイプの上方を覗くと、岩の間から湧き出ている様子が見えます。とても冷たくて円やかな感じの水です。ボトルに入れて持ち帰り、水割りに使いました。もちろん、いつもより美味しい晩酌でしたよ。

勢子辻の自然観察の記事は、もう少し続きます。

ミヤマアカネ(勢子辻)

富士「ひのきの森」を後にしようと、遊び友達のDAIGOに乗って走り出すと、横の草むらにトンボが止まっていました。「あの翅は・・、ミヤマアカネだ!」早速、息を殺して近づきました。

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止まっていたのは、メスのミヤマアカネでした。

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前に回って見ると、枯れた木(草茎)に噛り付いていました。美味しいのかな?

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何度か飛び立っては、またこの木に戻ってきます。他にも止まろうとしていましたが、腰の弱いのは苦手なようで、すぐに移動していました。

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翅を良く見ると小さな亀甲模様があります。翅の端にある白い部分を偽縁紋と呼ぶそうです。

ここではメスしか撮れませんでしたので、以前明見湖で撮ったオスの写真を載せてみます。

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Miyamaakane_2_1s

こちらは偽縁紋が赤い・・ちょっと蛍光色のようです。

Web図鑑には、「比較的普通に見られる」と書かれていますが、私はあまり見る事が無いので嬉しい出合いでした。

富士市桑崎内山町・・勢子辻の「ひのきの森」、とても良い所です。近くの方は休日に出かけてみませんか?ここから少し登ると、美味しい湧水の出ている所がありますよ。

富士「ひのきの森」(その3)

久々にシデシャジンの花を見つけました。ところが丈が短い・・森林の手入れで刈られて丈がつまったようです。

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まだ蕾も付いています。

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これが花です。普通のシャジンに比べるとかなり変わった花ですね。

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ホトトギスも咲いていました。

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池の「イ」には、コフキトンボがとまっていました。

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近くにとまってくれなくて、これが精一杯のアキアカネ?トンボは「イ」のように、硬さのある植物がお好みのようです。

池の周りを、羽音を立てて飛びまわっている大型のトンボは、とうとうとまってくれず写真が撮れませんでしたweep。オニヤンマのようでしたが・・。次回記事では、諦めて帰ろうとした時、草むらで見つけたトンボを紹介します。

富士「ひのきの森」(その2)

ここには、前記事の小さな池と神代杉の採掘跡と言われる沼があります。沼の詳細については記事の末尾を見てください。

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立て看板の後ろには、ちょっと不気味な沼があります。

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池の方から見た様子。

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沼には、金魚が泳いでいました。

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こちらは池の金魚です。

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池には「ガマ」が植えられていました。

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「イ」です。トンボが止まるのに丁度良いですね。

【神代杉採掘の跡】・・富士市の立て看板を書き写しました。

数千年前、愛鷹山麓には、杉、檜などの大木が繁茂していました。災害に遭うなどして折れたり倒れたりし、その後土砂を被った大木は、長い年月が経っても朽ち果てることなく地中で保存されて来ました。

明治から大正にかけて、地中の大木を掘りだす事が盛んに行われ、これらの大木は、「神代杉」「神代檜」または「埋もれ木」と呼ばれ、珍重されました。この直径20mに及ぶ穴は、埋もれた杉の大木を機械の無い時代に、大勢の人たちの手によって掘り起こした跡です。

数千年前の半化石化した神代杉・・まだこの地の何処かに残っているのだろうか?

(その3)では、シデシャジンやホトトギスの花、そしてトンボの写真を集めて見ます。

富士「ひのきの森」(その1)

富士市桑崎内山町を勢子辻(せこつじ)と呼びます。「たぬき」という蕎麦屋さんの横の道、勢子辻林道を越前岳・高場所方面に向かって走ると、下の看板が見えてきます。

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自然環境保全林「ひのきの森」です。とても整備されていて、自然に親しむには良いところです。でも、訪れる人があまりいないようで、もったいないです。のんびり歩きたい人にはもってこいの場所だと思います。

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小さな池があり、トンボが飛んでいました。

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吾妻屋もあります。お弁当を食べるのに良いですよ。

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林内の沢も工夫されています。普段は、水が無いようですが・・。

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ヒノキだけでなく、ヒメシャラやクヌギなども植えられています。

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こんな遊歩道をのんびり歩くのも良いですよ。

次の記事では、神代杉の採掘跡に出来た沼等を紹介します。

実生タコノアシ開花

少し涼しくなったかと思えばこの暑さ・・たまりません。浮島ヶ原自然公園では、タコノアシの花が咲いたそうです(→こちら)。我が家のビオトープ脇でも、二株に花が見えて来ました。

「自然公園の絶滅危惧種を盗掘か?」・・いいえ、これは浮島ヶ原自然公園近くの道路脇に生えていたタコノアシ(現在は、自然公園に移植されています)の種を採って来て蒔いたものです。写真がどこのフォルダにあるのか分からなくなってしまいましたが、白い粉のような種でした。

以前の記事にも書きましたが、実生の発芽率は良い方で、沢山の子が出て来ました。その時は、山間の我が家では上手く育たないだろうと思い、あまり世話をしませんでした。でも、こうして花をつけるまでに育ってくれて嬉しいです。

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実生から2~3年で花が咲きました 。この植物は湿地に生えているだけあって、乾燥に弱いようです。小さなまま枯れてしまうのは、土の湿り気が足りなかったからだと思います。

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こうして見ると何ともない地味な花ですが・・。

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上から・・。

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この花が上手く結実してくれたら、次回はもっと気を入れて観察してみようと思います。湿地帯の植物が絶滅危惧種に指定されてしまうのは、その生育場所が無くなったためです。ノウルシ、ヒキノカサ、そしてこのタコノアシも、他の雑草に負けないくらい繁殖力の強い植物だと思います。自然公園のような場所を与えてやれば、ずっと生き残って行く事でしょう。 

ツリフネソウ(その2)

この記事では、今日見つけた珍しい花色のツリフネソウを紹介します。遊び友達のDAIGO(D5をこう呼んでいます)と一緒に秋風を感じながらドライブしていると、ピンク色の花が目に入りました。「うん?もしや!」それは初めて目にするピンク色のツリフネソウでした。

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この一角には沢山生えていました。と言う事は、この色が固定されている事です。

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ピンクと言っても淡い色です。

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ツイン・ピンクツリフネ。

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横顔。

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並べて見るとその違いがはっきり分かります。場所が分からなくならないように、GPSデーターを記録しました。

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ちなみに、これは河口湖山草園の親父さんから頂いたツリフネソウです。上の二つがくっついたような花ですね。

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今日は、富士宮市側の林道が通行止めで見る事の出来なかった黄色のツリフネソウ・・キツリフネの花です。キツリフネは、比較的標高の高いところで見かけます。距を見比べてください、赤紫の花のように、とぐろを巻いていませんね。

キツリフネと普通のツリフネを交配したらどうなるのでしょう?

ツリフネソウ(その1)

今日は町内のお祭りの準備で半日勤労奉仕でした。午後から富士山麓でもぶらつこうと思い、出かけてみましたが、表富士登山道へ通ずる道が富士宮市側で通行止めになっていました。これも台風の傷跡です。富士宮市さん早く復旧してください。

と言う訳で富士市側の十里木と勢子辻辺りを探索する事にしました。この季節はツリフネソウの花が目に付きます。

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釣り舟・・蕾の時が一番その名にふさわしいと思っています。この花は、少し薄い色です。

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これが普通に見られる色だと思います。

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横から見た姿・・距の丸まっているところが面白いですね。

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こんな形に釣られている花も珍しいです。

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茎はこのように赤みを帯びています。

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葉の形。

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時々このように葉に色の付いたものもあります。花の色素が葉に出たのかな?

次回記事では、ツリフネソウの変わった色の花を集めて見ます。 

沼田子之神社の湯立神楽

御殿場市東南の田園地帯、沼田地区に子之(ねの)神社があります。ここには伝統ある「沼田湯立神楽」が伝わっているそうです。

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箱根外輪山の裾を走る農免道路沿いに、こんな看板が立っています。

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上の看板の所を曲ると、すぐにこの鳥居が見えてきます。

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綺麗に掃き清められた境内です。

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階段を上って二つ目の鳥居をくぐると拝殿が見えてきます。

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子之神社の拝殿と神殿の様子です。

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貯水タンクに描かれた神楽の絵。湯立神楽は、地域によっていろいろ違いがあるようです。沼田地区の神楽の記事を見つけましたので、詳しくはこちらで見てください→中日新聞の記事

「沼田湯立神楽」は、昭和42年(1967年)10月11日、静岡県の無形民俗文化財に指定されました。安永2年(1773年)の「辻引本」によれば、当時疫病が流行したため、富士吉田の行者である萱沼義兵衛(かやぬまぎへえ)によって伝えられたと言われています。以前は、4月3日から4日に行われる神社の祭典で奉納されていましたが、平成12年からは、十月最終土曜日の夜と日曜に奉納されるようになりました・・(教育委員会の説明書きより抜粋)。

散歩道の花(その2)

台風一過だと言うのに雨が降って来ました。まぁ、涼しくて良いですけど・・。御殿場地区は、昨日の豪雨による増水の痕があちこちに残っていました。普段氾濫するなんて思えないような川も溢れて大変だったそうです。

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遠目に見ると、小さくてあまり目に付かないキツネノマゴ。

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拡大して見ると、変わった形をしています。どうして狐の孫なんだろう?

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ヤブツルアヅキの花です。小豆はこれを改良したものだとか?我が家では、最近ササゲを小豆の代わりに使っています。丈夫で手間いらずの上に、少し蒔いても沢山の実が採れるので・・。

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ミズヒキも咲いています。それにしてもクモの糸が邪魔ですね。

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これは何だろう?蔓性の小さな花です。

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少し遅咲のノカンゾウです。蕾も新芽も食べられるそうです。まだ一度も食べた事がありませんので、来年は挑戦してみようと思います。

散歩道の花(その1)

今日は台風が静岡県を直撃・・御殿場市や函南町などでは、停電が相次いだようです。雨が欲しいと思っていたのですが、台風による豪雨とは・・。

このところ、富士山麓へも行けなかったので、散歩コースに咲く花を集めて見ました。

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イラクサの仲間、アカソの花です。変わった花ですね。良く区別が分かりませんが、クサアカソ、コアカソ等があるそうです。

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同じくイラクサの仲間、ヤブマオの花です。遠目にはアカソに似て見えますが、拡大するとこんなに違った花です。

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ヤマノイモ科トコロの花です。この仲間には、オニドコロ(トコロ)、ヒメドコロ(エドドコロ)、タチドコロ等があるそうです。ところでこのトコロ(←洒落です)を漢字で書くと「野老」です。これは海老に対する名で、根茎にひげ根が多いのを老人に例えて付けられたと図鑑に書かれています。

地味目の花も、良く観察して見ると面白いですね。

曽比奈観音

このところ、植物観察ばかりで史跡探訪がお留守になっていましたので、少しずつ掲載していこうと思います。

富士市大淵地区に「曽比奈観音」が祀られています。市内各地で見られる馬頭観音の一つですが、この観音様は祠に収められています。

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祠全体の様子です。

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ちょっと近づいて・・。

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祀られた当時は祠などなく、風化が進んだものと思われます。舟光背の右側には「明和六己(?)年」、左側には「正月十七日」と刻まれています。明和6年は、は西暦1769年・・江戸時代中期で、田沼意次が活躍した頃になります。

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観音様の頭部には馬が乗っています。馬頭は、地域ごとにいろいろな形があります。生憎、観音様の頭と馬頭の境が割れて修復されていますが、この馬頭は富士市桑崎地区の山林にある馬のお墓に祀られているものと似ています。

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これが、吉永郷土史研究会さんの「道祖神」にも掲載されていない馬のお墓に祀られている馬頭観音(?)です。こちらはもっと新しく、嘉永三年(1850年)正月十四日と刻まれています。私には、お坊さんの背にキツネが乗っているように見えますが・・。

気にして見なければ通り過ぎてしまうような史跡も、調べて見ると当時が偲ばれて楽しいですね。

ニラの花と虫

萌の散歩で目にする白い花、ニラの花の観察です。ニラは、ネギ科ネギ属の多年草で緑黄色野菜として知られています。我が家では、祖父の代から植えられており、いろいろな料理に使っています。中国西部が原産で、古事記や万葉集の時代から栽培されているそうです。当時はニラではなく、ミラと呼ばれていたようです。

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ニラの蕾。

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ニラには、いろいろな生き物が集っています。この花には蜘蛛が・・。

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ハエの仲間。

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甲虫・・ハムシの仲間かな?

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ハナアブもいました。

ニラは、ベータ・カロチンやビタミンA,C、ミネラル分が豊富に含まれていて、胃腸に効く野菜として親しまれて来ました。Web検索すると、いろいろな料理のレシピが載っています。我が家ではニラタマが一番人気です。

ヤマホトトギス

家の庭にホトトギスの花が咲き始めました。

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特徴ある蕾です。

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ドウダンツツジの間から顔を出したホトトギスの花・・花被片が反り返っているのでヤマホトトギスだと思います。図鑑には、「ヤマホトトギスの花被片は斑点が大きく・・」と書かれています。斑点、大きいかな?

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横顔・・。

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これもヤマホトトギスだと思いますが、斑点は小さくてあまり見えません。図鑑の解説と違う・・。

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こちらは普通のホトトギスです。「内側に紅紫色の斑点が多数つく・・」でも、中には斑点の無いへそ曲りの花もあります。

秋の花が色々咲き始めて嬉しい季節です。でも、虫達もますます食欲旺盛になってきましたから目が離せません。

エゾリンドウの花

今日も暑い!草刈りの昨日に続き、地区の運動会で汗を流して来ました。年寄りには辛い二日間でした。

午後から富士山麓の探索に行く予定でしたが、プログラムの検討不足で出場予定の種目が午後になってしまいました。名簿の予定メンバーも欠席者が多いし、一人で何種目も出場させられる人もいました。これでは、参加するのも嫌になります。

と言う事で、今日は栽培棚の植物観察です。秋の花リンドウが咲き始めました。山野草展で手に入れたリンドウ・・「エゾリンドウ」と書かれていました。

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少し花弁が開いて来ました。

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これで開花状態です。

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開花しているのか分かりませんね。

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上から見ると風車のようです。

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昼に開花して夕方萎みますが、一番開いてもこれくらいです。仕事の時は、蕾の状態しか見る事が無く、開花しないまま枯れてしまうのかと思っていました。

ところで、これはエゾリンドウで良いのかな?開花の特徴は、オヤマリンドウの解説のようですが・・。蕾は先端部にしかないように見えますが、下段にも少し付いています。まだ株が小さいので・・。

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こちらは普通のリンドウ。

リンドウの花も気に入っている山野草です。でも、栽培で咲かせるのは意外と難しいように思います。これも野山に咲くのが似合う花です。

萌の弟妹

萌の歳違いの弟妹の写真を送って頂きました。御殿場に住んでいる鉄壁くんと、千葉の両親の所にいる瑠璃ちゃんです。

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これは、瑠璃ちゃん(?)。

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萌の歳違いの弟になる鉄壁くん。

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まだ舌班が少ない。

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農場のようなところ?自然豊かな所で暮らしているようです。

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兄妹の再会。萌と小桃もいつかは再会させてあげたい・・でも、萌は車が苦手だから、まずは車に慣れさせることから始めなくてはなりません。

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こちらは、暑さに参っている萌。ちょっとだけお兄さんに見えるかな?

萌の両親の飼い主さんから沢山の写真を頂きました。ホームページ「やまぶどうの部屋」の甲斐犬コーナーに載せたいと思います。出来ましたら、ブログでお知らせしますので、覗いて見てください。

草刈りと彼岸花ウォーク

今日は、午前中に草刈りの奉仕作業に行って来ました。富士市内を流れる滝川沿いの遊歩道を歩けるようにするためです。普段は歩く人も殆どなく、雑草や葛の蔓が伸び放題です。

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途方に暮れるほどの葛・・。

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蔓が絡まって、普通の草刈りよりも骨が折れます。それにこの暑さ、みんなバテ気味ですwobbly

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大昭和日本板紙(旧大昭和製紙吉永工場)南門付近から下流を見た様子です。

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一時期は、工場排水などで汚れていた川も、綺麗な流れを取り戻しつつあります。彼方に見えるのは、愛鷹連邦です。

私たちの故郷には、日々の生活に潤いを与えてくれる自然がまだまだ沢山残っています。こういう所に目を向けて守って行くのも大切な事だと思います。9月26日には、JR東田子の浦駅を起点に(集合時間9:00)、浮島ヶ原自然公園→沼川遊歩道→滝川遊歩道→田宿川へと「彼岸花ウォーク」と題したウォーキングが開催されます。富士市内を流れる川沿いの自然を満喫しに出かけてみませんか?

秋の味覚(栗)

9月になっても暑い!異常な暑さですね。家の裏に植えてある栗の実が、茶色くなって落ち始めました。今年も豊作です。

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この木は父親が植えたものです。植える時、こんなに大きくなるとは思ってもみなかった事でしょう。「大きな栗の木の下で~」栗の木を植える時は、場所をよく検討しましょう。

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毬が茶色くなって来ると収穫時期です。

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落ちてきた実を拾い集めました。

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良い色でしょ?

栗は美味しいですが、誰が皮を剥くかでいつももめます。何と言っても毬から出すよりずっと大変ですから・・。

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ところでこんな栗はご存知ですか?毬の棘が、とても短いタイプです。面白くて買って来ましたが、徳に毬から取り出しやすい訳でもなく、普通の栗の方が早く収穫出来て、実も大きいので あまりお勧めできません。

さて、今夜は誰が皮剥き係になるかな?

ルコウソウ

果樹畑の一角に真っ赤な色の小さな花が咲いています。どこから迷い込んだか植えた覚えがありません。花の名前は「ルコウソウ(縷光草)」、ヒルガオ科サツマイモ属の多年草ですが、熱帯アメリカ原産なので、富士の山里では冬に枯れてしまいます。

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星形の小さな花ですがとても目に付きます。赤い花と白い花は写真に撮りにくい・・。

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横顔・・この赤さ、ほろ酔いどころではありません。

以降は、昨年の写真です。いろいろな種類があって面白いです。

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星の形も色々です。

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こちらは切れ込みの無い五角形の花です。

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橙色の花。 

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白い花もありました。

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葉の形も色々・・。モミジ形の葉は、モミジバルコウソウと呼ばれているそうです。

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こちらは、マルバルコウソウ。

今夜は雨が降っています。植物にとっては恵みの雨ですが、休日(明日)に降るのは止めてほしい・・家族にテルテル坊主を作らせよう。

ケンケンと萌

萌の散歩コースで出会う犬・・ケンケンの再登場です。ケンケンは、無人の資材置き場の留守番をしています。

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朝夕の散歩の時、私と萌が行くのを待っていて、ずっとこちらを見ています。

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「ケンケン、ウォーン」と言うと、遠吠えをして答えてくれます。

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反対側から見たケンケン。行儀が良いでしょ?

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こちらでも「ケンケン、ウォーン」。

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萌は黒っぽいので、同じような時間帯に撮ってもこんなになってしまいます。

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呼ぶと充血した目で振り返ります。イノシシのように歩くので・・。

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「のどが渇いた、水が欲しい!」「萌、もっとゆっくり歩けよ」

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お気に入りの土布団・・くつろいでいるところを悪戯されると思い、警戒している萌です。「萌、目つき悪いぞ」

ケンケンと萌は、お互い吠えあう事はありません。毎日顔を合わせるのを楽しみにしているようです。

ハナオクラ(トロロアオイ)

今日から9月・・各所で防災訓練が行われていたようです。会社は創立記念日で休日でしたが、見積のための現場調査に行ってきました。海沿いの場所で、表を歩いていると干物になりそうなくらいの暑さでしたwobbly

畑の様子を見に行くと一輪の大きな花が咲いていました。ハナオクラまたは、トロロアオイと呼ばれている植物です。

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先端部には、沢山の蕾が付いています。

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すぐにも開花しそうな蕾。

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これがハナオクラの花です。別名の通り、アオイの花のようですね。

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花芯をみると変わった形のメシベが見えます。

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この黄色い部分がオシベのようです。

ハナオクラを調べて、意外なことがわかりました。和紙作りに使われたり、蕎麦や蒲鉾のつなぎに使われるそうです。花を食べるだけじゃないのか・・。

下に、仲間の花を載せてみました。

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これは、ハナオクラと同じくアオイ科トロロアオイ属のオクラです。似ているでしょ?でも、良く見ると花弁の袷方向が逆ですね。

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こちらも同じくアオイ科の綿の花です。

とにかく暑い!表の仕事も大変ですが、図面描きも辛い!

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