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2010年8月19日 (木)

ハスの実(その2)

ハスの実(その2)では、若い実と枯れた実を観察してみました。

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まだおしべの付いている実です。

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花弁の中を覗くと・・。この実は五粒だけなんだろうか?

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もう実の落ちたもの。残っているのは熟しきれなかった果実(種)かな?

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こちらものこっとぃえう小さな種が目につきます。

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これはどう判断すればいいのかな?各々の穴から出ているのは花弁?

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これは実が熟す前に、豚の鼻のような部分が変色しています。

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美味しそうな実が見えます。

落花生などは、種が古くなると発芽率が急激に低下します。いちばんいいのは昨年の種を蒔くことです。正確にはわかりませんが、2~3年たったものを蒔いても全然発芽しないことがあります。ところが、ハスは果肉が厚く、かなり年月を経ても発芽することがあるそうです。実際に、数千年前の種が発芽したそうです。仏画に描かれている花を見ると食用にするなんて恐れ多いことですが、人の役に立つ野菜である半面、不思議な生命力を持った植物なんですね。

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コメント

ねっつんさん、お早うございます。
私もこんなに間近で見るのは初めてです。
何か不気味ですね。
明見湖は、HPのほうで取り上げ、内容を追加したいと思っていました。
私が行ったときにブラックバスとブルーギルを沢山見かけました。ゲームフィッシングを勝手に放流すると生態系が心配ですね。

こんばんは。
ひえ~、蓮ってこんな風になっているんですね。実のなるところなんてはじめて見ました。
明見湖はおととい大掃除を行ったそうです。ブルーギルがたくさん捕獲されたとか・・・。
私も一度見に行きたいと思っています。

ロココさん、今晩は。
こっそり試そうと思ったのですが、お盆でお寺の境内でもあるし、断念しました。
休めたら、山梨県の明見湖へ行って試してみようと思っています。実が残っているかな?

楽しい〈ハスの実〉特集?ですね
ロココは今年、何年かぶりで実を食べました。
期待通り美味しかった・・・
子供の頃は手の届く実をたぐり寄せては食べました。
茎を折ると糸を引くのも面白かったですよ。

yo-shi2005さん、今晩は。
懐かしい歌ですね。
東北にいたとき蓮根を採らせてもらったことがあります。まさにドブの中に生えているようでした。結局ドブ掃除をして転んだような結果になりました。
蓮の花の栽培も楽しそうですね。

りんさん、今晩は。
茎まで蓮根のようになっているんですか?
今度確認できる機会があれば見てみたいです。
私も音がすると聞いたことがありますが、半信半疑です。
蓮根一つでも知らないことが色々あるものですね。

蓮の実を見るとこの歌を思い出します。

 ♪どぶに落ちても根のある奴は 
  いつかは蓮(はちす)の花と咲く
   意地は張っても心の中じゃ 
    泣いているんだ兄さんは・・・・

蓮のたねは生命力が強いのですね。

残暑お見舞い申し上げます。毎日毎日、暑さがとどまる事を知らないようですね鉢植えのハスにはちょっとびっくりしました。花が開く時に、『ポンッ』と音がするとか…。実が食べられる事は知っていましたが、試してみた事はございません…。茎を切ってみるとそこからレンコンのように穴があいているんです。主人の実家で蕾を頂いた事があるもので…。葉っぱもそうですね。今もハス田圃があります。ピンクの花のみですが。5番目の写真はちょっとびっくりでした

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