明見湖(その3)
今回明見湖に行って気が付いた事がもう一つあります。写真は撮りませんでしたが、何ヶ所かにブラックバスなどの外来魚を放流してはいけないとの注意書きがありました。確か昨年まではなかったと思います。昨年見た時は、ブラックバスだけでなくブルーギルらしき魚もいました。
正直、もう少し早くから規制強化し、駆除すべきではなかったかと思います。初めてここを訪れた時、容認しているのかと思えるところもありました。「部外者が何を言うか」なんて叱られるかもしれませんが、この小明見地区は私にとって特別な場所なんです。その対象としてこの明見湖に訪れるようになり、HPにサブページも作りました。いつまでも、昔のままの自然を残してほしい・・。
蓮の中から鴨君が出て来ました。良い隠れ家になっているようです。
これはサトウキビの穂?駐車場の近くに生えていました。
七重八重、花は咲けども・・八重咲の山吹です。狂い咲き?
展望台の近くで見つけました。このササゲのような実の生る木は何だろう?
葉はウリノキに似ているけど、こんな実ではないし・・。父の日のプレゼントで貰った「樹木大図鑑」で調べて見ました。何と見た目通りのキササゲという名前で、中国原産の外来植物だそうです。別名アズサ、ノウゼンカズラ科キササゲ属。
明見湖の記事はこれでお終いです。また来年訪れる時まで・・。
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コメント
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チーボーさん、今晩は。
そうなんです。
周りもかなり整備されて綺麗になりました。
地域の自然観察会や愛好家の方々の意見も取り入れて、ますますみんなに愛される蓮池になって欲しいと願っています。この蓮池は、自信を持って知人に紹介できます。
投稿: やまぶどう | 2010年8月30日 (月) 19時01分
やまぶどうさんのお陰で今年も、蓮池や小明見を見ることができました。
ありがとうございます。
昨年より蓮池こと明日見湖がきれいになったと感じました。
蓮の花もとてもきれいだし、トンボがこんなに色々な種類がいるのですね。
涼しくなったら、是非行ってみたいです。
投稿: チーボー | 2010年8月29日 (日) 17時25分