キバナノショウキラン(六週間後)
今日は無事仕事が終わりホッとしています。明日は、持ち帰り図面を少し描いた後、自由時間にしようと思っています。
13日の早朝には、キバナノショウキランの蕾を見つけてから、六週間後の観察に行ってきました。一週、二週、三週、そして六週目になりますから、初回を入れて五回通ったことになります。その様子は、ブログ記事をまとめてホームページの方に記録しますので見てください。
前回の観察(7/24)から3週目の様子です。果実も大きくなってきました。
結実した花柄以外は黒くなっています。
残った花は、多少の面影を残してこんな状態になっていました。無駄な養分を使わないように枯れていきます。
昨年見たのと同じく、ラッキョウのようです。
白っぽいものや、少し薄紫がかったものもあります。次回行った時に、この果実を齧る生き物に出合えると嬉しいのですが・・。
おまけの写真です。近くの倒木に生えていたキノコ。とっても小さなハエが集っていました。
次回記事は、同じく腐生蘭の果実・・ツチアケビの記事です。
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yo-shi2005さん、今晩は。
私もある時期までは興味がありませんでした。
ところが、調べ始めるといろいろ面白い事があったのです。幸い、観察に通う事の出来る場所に生えているので、ますます興味を持つようになったのです。
投稿: やまぶどう | 2010年8月15日 (日) 17時25分
珍しい植物で、実がなるんですね。
私の行く山にもこのようなものがあるのかもしれませんが、興味のない私は気づかないまま通過しているんだと思います。
投稿: yo-shi2005 | 2010年8月14日 (土) 21時13分