シロガネソウ（鳴沢）

富士山麓では、それほど珍しくないシロガネソウ（白銀草/ツルシロガネソウ）ですが、群生していましたので観察しました。毎度ピンボケ写真で恐縮です。

場所は、山梨県鳴沢村・・標高１，７００ｍ程の林道沿いです。

雨が降ると小さな滝になるのかも？この辺りでは、珍しい光景です。

上の写真の右手に、かたまって生えていました。

花の大きさも色々。

先端の尖っている花。

先端の丸い花。

この写真では分かりにくいかな？花弁（花弁状の萼片だそうです）が透けて、少し緑がかっていました。

こちらは真っ白です。

種がありました。図鑑では、「魚の尾の形」と表現されていました。竹トンボみたいですね。

こんな葉です。

シロガネソウの六弁花（六萼片）。珍しいでしょ？その気で探しても、二輪草のように変異が多くはありません。