モンキアゲハ
今日も暑い一日です。家で図面描きや書類整理等の雑用と、ちょっと早めのお墓掃除に行って来ました。
家に戻ると、アオスジアゲハが数匹飛んでいました。素早いのとシナモン(ニッキ)の木の上を飛んでいるので、上手く撮る事が出来ません。するとオニユリの花に黒いアゲハ蝶がやって来ました。「チャンス!」・・早速カメラを持って撮りに行きました。
図鑑で調べると「モンキアゲハ」のようです。漢字で書くと「紋黄揚羽」 。「うん?紋黄?どこが黄色何だろう?」
めまぐるしく蜜を吸っています。
なかなか背中を見せてくれません。やっと撮った二枚です。紋付羽織のようですね。でも黄色くない・・。
ホバーリング中の写真です。
反対側を向きました。
別の所に咲くオニユリの蜜を吸いに移動しました。とにかく良く動きます。
Wikipediaには「後翅には和名通り大きな黄白紋があり・・・この斑紋は羽化したばかりの時はほぼ白いが、日数が経つにつれて黄色みを帯び・・・」と書かれています。
写真の蝶は、まだ羽化して日が浅いようです。一字変えて「紋付揚羽」という名前の方が合っているような気がします。
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野山しんのすけさん、今晩は。
そうなんです。
蝶の幼虫って、どうしてこんなに食べるんでしょう。
裏庭には、モンキアゲハやキアゲハの好む明日葉が生えています。そして、スミレやイワシャジンの葉を食べる奴もいます。雑草を食べてくれれば良いのに・・意地悪されているみたいです。農薬はあまり使いたくないし、困ったものです。
投稿: やまぶどう | 2010年8月 1日 (日) 19時11分
こんにちは。
モンキアゲハの幼虫は大食漢ですね!
アシタバやミツバ等あっという間に丸裸にされてしまいます。
舞っている姿は優雅ですけれど!
投稿: 野山しんのすけ | 2010年8月 1日 (日) 15時28分