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ハコネサンショウウオ(その2)

(その1)では、暗い写真ばかりでしたから、少し工夫と加工をしてみました。

【ハコネサンショウウオ】ウオと名がついても魚類では無く両生類です。棲息する場所は、渓流の源流部になります。日本産のサンショウウオの中で、唯一肺を持たない種類で、皮膚呼吸を行っているそうです。

1~2年の幼生期は、下流域の水中で生活し、3年目の秋には外鰓(エラ)を退化させ、肺を作らないまま皮膚呼吸をおこなって陸上生活をすると、以前頂いた資料に書かれていました。今回、捕獲したのはすべて幼生です。三匹とも鰓がついていましたから・・。

Hakone_sansyouuo_0620_1s

明るくしてみると背中に模様が見えます。

Hakone_sansyouuo_0620_8s

横から見た様子。

Hakone_sansyouuo_0620_9s

他のサンショウウオより尾が長いそうです。他のサンショウウオを見た事が無いので、比較できませんが・・。

Hakone_sansyouuo_0620_12s

Hakone_sansyouuo_0620_11s

画像処理ソフトで自動修正してみました。

Hakone_sansyouuo_0620_6s

「幼生は四肢に黒い爪があり・・」黒い爪、分かりますか?繁殖期には四肢の指先に黒い爪が現れると書かれています。親になると一度消えるのかな?

Hakone_sansyouuo_0620_14s

頭部の後ろに鰓が見えます。幼生の証ですね。

Akabutigawa_0620_3s

上流へ続く林道には、ゲートが付けられ施錠されていました。おかげで、車を置いて歩いて行きました。オフロードのバイクやマナーの悪い訪問者対策だそうですが・・。

もちろん、サンショウウオは川に戻して来ました。普通の飼育技術では飼えませんので、可愛くても連れ帰らないであげてください。我が故郷には、ハコネサンショウウオの棲む渓流があります。この貴重な自然を孫子の世代まで引き継いでいきたいものです。

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コメント

yo-shi2005さん、今晩は。
ハハハ、アップにすると可愛くないですね。
地域によって、個体に違いがあるそうです。
東北の方では、食用にするところがあるとか・・美味しいそうですよ。

NOZOさん、今晩は。
増水していたために、捕獲できるポイントがあまりありませんでした。それでも、10分くらいで3匹見つけましたから、かなりいると思います。
幼い頃、秋口にもう少し上流の(左岸の)湿った枯葉の中で、大きなハコネサンショウウオを、何匹か見た記憶があります。
その内、水の無くなるところまで探索に行って見ようと思っています。以前、その辺りで昼寝していたら鹿の群れがそばを走り抜け、驚かされました。

サンショウウオを持って帰ったところで、飼えるわけもないのに、それでも持ち帰りたがるやからがいるのですね。困ったものです。可愛いからって、可愛いからって、かなり無理してもこの顔可愛いとは思えませんよね。
肌の様子は泥鰌に似ているような気がします。

やっぱり中止でしたか。
そもそも自分は、今日が授業参観で行けなかったんですが。

今年も元気にハコネサンショウウオの幼生がいましたね。
成体を見てみたいですが、川岸の林の中、しかも地下の伏流水のあるようなところ…が生息地のようなので、運が良くなければ会えそうもありません。

でも、これだけ幼生がいるってことは、産卵期に行けば会える可能性は高くなるんでしょうかね。
いつかは探索に行きたいなと思っています。

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