他のブログ・HP

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック

検索サイト

無料ブログはココログ

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »

2010年5月

ヒルザキツキミソウ

平地と山地の違いは、標高200mを境にしているそうです。山地の内、人が定住し活動の多い所が山間部、それ以外が山岳部となるそうです。我が家は、山地の内、山間部という事になります。

山間部の我が家にも、この花が咲きだしました。

Hiruzakitukimisou_0526_1s

ヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)。アカバナ科マツヨイグサ属。北アメリカ原産の多年草です。昼にも咲いているから、ヒルザキツキミソウと呼ぶそうです。

山渓ハンディ図鑑には、「花が初めから淡紅色のものをモモイロヒルザキツキミソウとして分ける場合もある」と書かれています。綺麗な花ですね。

Hiruzakitukimisou_0526_5s

拡大して見ると、雌しべの柱頭が花弁の基部の筒状になったところから出ているのが分かります。

Hiruzakitukimisou_0526_3s

横顔を撮ってみました。花の下に見えるのは、実ではなくて蕾です。

Hiruzakitukimisou_0526_4s

拡大して・・下を向いています。これが、だんだん起き上がり花が咲きます。面白いですね。まだまだ沢山咲いてくれそうです。

Hiruzakitukimisou_0526_6s

こんな葉です。「 葉は互生し、長さ5~7㌢の線状披心針形で、縁には浅い鋸歯がある」・・という説明が書かれていました。線状披心針形?図鑑の表現は難しくて分かりにくい・・。

Akahanayuugesyou_0601_1s

この花も、アカバナ科マツヨイグサ属の帰化植物で綺麗な花です。南アメリカ原産のアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)・・夕方咲き始め、朝には萎んでしまうと書かれていましたが、日中も元気に咲いています。

ムシカリ

富士山の高鉢駐車場から七曲駐車場にかけて、樹上に咲く白い花が目に付きました。

Ookamenoki_0528_1s

背が低いので、見上げて撮るしかありません。今度は小さな脚立を背負って行こうbleah。ヤブデマリかな?

Ookamenoki_0528_4s

ちょっと拡大してみました。図鑑で調べると「ヤブデマリは、装飾花(周りの大きな花)の花冠が5つに分かれているが、一つが小さいので4つに見える」と書かれています。葉も似ているし、これは何という名前なんだろう?

Ookamenoki_0528_3s

背伸びして、ちょっと枝を引き寄せやっと撮りましたcoldsweats01。花冠は5つに分かれています(ヤブデマリのように、4つには見えません)。Web樹木図鑑を見ていると・・スイカズラ科のムシカリ(虫狩)という花がそっくりです。別名をオオカメノキ(大亀の木)とも呼ぶそうです。

Ookamenoki_0528_5s

装飾花に対して、中心部の花を正常化というそうです。良く見ると、膨らみがあって可愛い・・。

Maizuru_jyu_0528_1s

隣を見上げると・・苔むすカエデの木に、マイヅルソウが生えていました。鳥が食べて種が運ばれたのかな?

ヤマシャクヤクの花(その2)

(その2)では、開花している花を集めてみました。雨上がりで花弁の傷んだものや、散ってしまった株が多く見られました。

Yamasyakuyaku_0528_4s

Yamasyakuyaku_0528_6s

薄暗いブナ林の中では、遠くからでもこの白い花が目に付きます。

Yamasyakuyaku_0528_5s

このくらいが一番開いた時かな?

Yamasyakuyaku_kasin_0528_1s

拡大して見ると、蜘蛛がいました。

Yamasyakuyaku_0528_8s

「あれっ、何だこれ?」

Yamasyakuyaku_0528_9s

これもヤマシャクヤクだと思いますが・・他の花に比べて花弁が細い。

Yamasyakuyaku_0528_10s

こちらの花も、良く見ると少し変っています。

Yamasyakuyaku_kasin_0528_2s

花芯を拡大して見ると、種が5房ついています。

Yamasyakuyaku_mi0528_1s

良く見られるのは、2~3房です。

以上で、ヤマシャクヤクの花は終わりにします。今回は、いつもと違う場所も探索してみました。開花株は、結構見つかりましたが、昨年見た場所にあった数株の開花株は姿がありませんでした。

ここで、ヤマシャクヤクの花に会えるのを楽しみにしている人が、沢山いると思います。どうか連れ去ったりしないで、そっとして置いてあげてください。最近では、殆どの山野草を園芸店や通販で安価に手に入れる事が出来ます。

ヤマシャクヤクの花(その1)

昨日今日と休日出勤で工場内を歩きました。Pタイルの上を歩くのは、山歩きより疲れますwobbly。代休の金曜に、ヤマシャクヤクの花を見に行きましたので載せてみます。

Yamasyakuyaku_0528_14s

実生の子が沢山生えています。でも、開花までに数年かかるそうですから、試練に耐えて頑張ってもらわなければなりません。

Yamasyakuyaku_0528_16s

前回見に行った時は、緑色の萼に包まれていましたが、白い花弁が見えています。

Yamasyakuyaku_0528_1s

こちらにも・・。

Yamasyakuyaku_0528_15s

この株には2つの花が見えます。

Yamasyakuyaku_0528_2s

シルクのような花弁です。

Yamasyakuyaku_0528_3s

Yamasyakuyaku_0528_13s

少し花弁が開いて来ました。

「なんだ、蕾ばかりじゃないか?」・・(その2)を見てください。

富士山表口五合目(その2)

(その2)では、山頂の様子と植物を載せてみました。

Singogou_20100528_5s

到着した時は、運よく山頂が見えていました。下界で見る富士山とは大分違いますね。

Singogou_20100528_6s

拡大して・・。

Singogou_20100528_7s

霧(雲)がかかって来ました。見えている時に撮らないと、あっという間にチャンスを逃してしまいます。

Fujihatazao_20100528_1s

ミヤマハタザオかな?蕾が見えていました。

Fujihatazao_kon_20100528_1s

フジハタザオの根生葉。

Fujihatazao_20100528_2s

Fujihatazao_20100528_3s

フジハタザオの蕾。

Miyamaotokoyomogi_20100528_5s

ミヤマオトコヨモギ。

Miyamaotokoyomogi_20100528_6s

ミヤマオトコヨモギのドライフラワー。

Meigetusou_20100528_1s

花(赤い)が咲いて見ないと分からない・・メイゲツソウ(紅花イタドリ)。

植物の名前が違っていたら教えてください。これらの花が咲くのは、6月下旬頃だと思います。また行って見る事にします。

次回記事では、富士山麓に咲くヤマシャクヤクの花を載せてみます。

富士山表口五合目(その1)

代休の金曜日、西臼塚を探索してから、高鉢~七曲の駐車場まで行きました。あと5kmくらいで、表口五合目(新五合目)まで行く事が出来ます。昼までに帰るつもりでしたから、時間的にギリギリです。でも、ここまで来たんだから・・という事で登る事にしました。

Singogou_20100528_1s

表口五合目は、標高2,400mになります。

Singogou_20100528_2s

砂防工事をやっていて、上の駐車場と階段上には行けませんでした。

Singogou_20100528_3s

右手に見える建物は売店です。

Singogou_20100528_9s

売店付近から登山道を見た様子。平日なのに沢山の車がありました。

Singogou_20100528_8s_2

雲海どころではなく、雲の中です。行いが悪いから?いいえちゃんと富士山も見る事が出来ましたよ。

Singogou_20100528_12s

Tシャツに長袖のシャツ一枚では寒い!それでも12℃でしたから耐えられます。

(その2)では、富士山の様子とここで見つけた植物をを載せてみます。 

ヒメスッポンタケ

続けて不気味な写真の記事で恐縮ですが・・。富士山西臼塚のブナ林で見つけたスッポンタケです。今頃?我が家の山林に生えていたスッポンタケは、10月末から11月頃見つけました。

Suppontake_0528_1s

不気味でしょ?何か黄色っぽい・・。

Suppontake_0528_2s

キイロスッポンタケという名前を聞いた事がありましたので、Web検索してみました。でも少し違う・・ヒメスッポンタケという名前が出て来たので、調べてみるとこのスッポンタケとそっくりです。しかもブナ林に生えると書かれていました。

Suppontake_0528_3s

こちらは笠が取れていました。

Suppontake_0528_4s

Suppontake_0528_5s

これは幼菌のようです。まだいくつかありました。来週末も見られるかな?

Suppontake_11_4s

これは我が家の山林で、昨年秋に見つけたスッポンタケです。いろいろな図鑑を見て、スッポンタケに間違いないという事で、中華スープで食べてみました。変わった食感で、特別美味しいという事も無く・・まぁ、食べられる事だけ確認しました。姿が不気味でなければ、良いのですが・・。もちろん家族は箸もつけませんでした。

コンニャクの花

今週末は、土日出勤なので、代休を取りました。会う人に、いちいち代休だと説明しなくてはならないので辛い!

裏庭の草取りをしていると、異臭がして来ました。焼却場の臭気ではありません。「何だろう?小動物の腐敗臭みたいだ」。

Konnyaku_0528_1s

あちこち探してみても、それらしいものは見つかりません。「あれっ、コンニャクの花が咲いている」。近づいて見ると何とも言えない臭いです。ハッカクレンの花も、このような臭いがします。いい香りだったら嬉しいのに・・。

Konnyaku_0528_4s

ハエが集っていました。ハエの集りそうな臭いです。

Konnyaku_0528_3s

「なんか気持ち悪い!」

Konnyaku_0528_2s

苞のような部分の中を覗いて見ると、こんなふうになっています。

Konnyaku_0528_6s

これは、昨年コンニャクを作ろうと掘った芋の残りを植えたものです。

同じ花でも不気味な上に耐えられない臭気・・植物にもいろんな奴がいます。

野辺山高原の植物(その1)

野辺山高原で見かけた植物を集めてみました。

Fumei_nano0522_1s

山梨の木がある梨の木平付近で、沢山咲いていた黄色の花。

Fumei_nano0522_3s

花と葉を見ると、ヤマガラシ(山芥子)かな?

Fumei_koba0522_2s

Fumei_koba0522_1s

このとっても小さな黄色の花は何だろう?

Fumei_sirokoba_0522_1s

Fumei_sirokoba_0522_2s

これも名前が分かりません。

Fumei_sida_0522_4s

サクラソウの群落で、沢山見かけたシダの仲間。ゼンマイの胞子葉のようですが、全部このような葉でした。

Fumei_sida_0522_1s

これは、山梨の木の近くに、生えていたシダの仲間。上の胞子葉が、黒くなったものだろうか?

Tatiinunofuguri_0522_1s

タチイヌノフグリで良いのかな?

勉強不足で名前が良く分かりません。少しずつ覚えて行くつもりですので、長い目で見てやってください。

日本鉄道最高地点(野辺山高原)

植物観察と川上犬に夢中になり、昼食の時間が過ぎていましたcoldsweats01。帰りに立ち寄ったレストランの後ろが、日本鉄道最高地点(標高1,375m)だそうです。

Nobeyama_0522_1s

八ヶ岳連山を背景に。

Nobeyama_0522_3s

少し下がると立派な碑が建っていました。

Nobeyama_0522_4s

裏にも同じ文字が刻まれています。良く見ると筆跡が違う・・著名な書家の作だろうか?

Nobeyama_0522_5s

平坦な所なので、標高の高さを感じさせません。

JR東日本の小梅線(こうみせん)は、山梨県北杜市小淵沢駅から長野県小諸市の小諸駅までをつなぎ八ヶ岳高原線の愛称が付けられているそうです。

この記事を書くまで、鉄道路線の名前も知りませんでしたcoldsweats01

Nobeyama_0522_7s

電車が来ました。清里から・・。

Nobeyama_0522_6s

信濃川上駅へ向かって走って行きました。

オランダカイウ

サトイモ科オランダカイウ属・・南アフリカ原産。カラー(Calla)/カラーリリー(Calla lily)とも呼ばれていて、オランダ船に乗って江戸時代に渡来したそうです。

カイウってどう書くのだろう?調べてみると「海芋」だそうです。海の芋・・という事は、地中に芋があるのかな?食べられるのだろうか?

幼いころは、ミズバショウだと思っていましたcoldsweats01

Orandakaiu_0522_1s

これは蕾。紙を巻いたような部分を仏炎苞(ぶつえんほう)と呼び、葉の変化したものだそうです。

Orandakaiu_0522_2s

仏炎苞がほどけて、いよいよ開花です。

Orandakaiu_0522_3s

開花したところ。

Orandakaiu_0522_4s

芯の黄色い部分は花穂といい、小さい花が密生していると書かれていました。

Kara_0526_2s

開花して時間が経つと、花粉のようなものが見えて、虫も集まって来ました。

クレマチス

他の所で咲いている花ばかりに目を向けていると、家の花たちがへそを曲げてしまいますねbleah。という事で、ご機嫌伺いに我が家の庭に咲くクレマチスの花を観察してみました。

Kurematisu_0522_1s

蕾の様子。白い小さな毛で覆われています。

Kurematisu_0522_2s

蕾が開き始めたところです。一枚一枚の花弁が細長く丸まって、それがくっついたのが上の蕾だったのです。普通の花と違いますね。

Kurematisu_0522_3s

クレマチスの仲間で、花弁(萼)が8枚の風車(かざぐるま)と、6枚の鉄線(てっせん)という植物があるそうです。ともに園芸種(クレマチス)の交雑に使われるそうです。

この花は、8枚の花弁がついています。

Kurematisu_090514_1s

これは、同じ蔓に昨年咲いた花です。6枚の花弁・・このクレマチスは、風車と鉄線のDNAを受け継いでいるようです。

Kurematisu_0526_1s

花弁(萼)の裏側は、蕾の外側になります。

Kurematisu_0522_4s

拡大して見ると、沢山のオシベがついています。

Kurematisu_0522_5s

クレマチスは、大型の花が咲くので見ごたえがあります。ところで、冬に蔓だけになっても、切らないようにしましょう。生きているので・・。

サクラソウ(南佐久郡)

前記事の山梨の木を観察していると、足元に小さなピンクの花が咲いていました。「あっ、サクラソウだ」。写真を撮っていると、地元の人が来て「昔はこの辺り一面に咲いていたよ」と教えてくれました。

きょろきょろしながら、国道の方に戻りました(脇見運転は事故の元ですから止めましょうcoldsweats01)。そして、視線の先に見えて来たのが下の写真です。

Sakurasou_0522_1s

「あっ、いっぱい咲いている」・・サクラソウの群落です。こんな塊があちこちにありました。

Sakurasou_0522_2s

早速観察happy01

Sakurasou_0522_4s

幅広の花弁。

Sakurasou_0522_6s

少しスリムな花弁。

Sakurasou_0522_8s

先端がギザギザの花弁。

Sakurasou_0522_9s

淡いピンクと、白く小さな花弁。

Sakurasou_0522_11s

そしてこんな奇花もありました。

Sakurasou_0522_12s

花弁の数が多く、二つの花がくっついたようです。二株並んで生えていました。固定された奇花なのかもしれません。

私は、サクラソウがこんなに沢山咲いているところを初めて見ました。ここは、野辺山の日本鉄道最高地点(標高1,375m)のすぐ近くです。標高1,300mくらいでしょうか?

川上犬とも会えたし、山梨の花や、サクラソウの群落も見る事が出来て、遠くまで行った甲斐がありました。

山梨の木

川上犬の故郷は、南佐久郡川上村。ブログ友の山ちゃんの記事で見た「山梨の木」もこの近くにあるようです。「良し!山梨の木も見に行こう!」山梨県の木ではありませんよwink。野生の梨の木で、昔は、近くの山林にも生えていました。

ところが、Web検索しても詳細な位置が載っていません。木のそばにある説明書きには「南佐久郡南牧村大字板橋字梨の木平」と書かれていました。Googleマップでおおよその場所を頭に入れて向かいました(梨の木平が載っていなかったので・・)。

Yamanasi_n1s

下の写真の道を更に東に進むと「あっ、山ちゃんのブログで見た木だ!」なんと道に生えているではありませんか。

Yamanasi_n1_1s

こちらは来た方向(西)に向かって・・八ヶ岳連山を背景にして、とてもいい雰囲気です。

Yamanasi_n0s

近づいて見ると、幹には手当の跡が沢山あり、枝もかなり枯れていました。最初に見えてきた下の写真の木とは比べものになりません。

南牧村の説明書きには「樹齢250年以上、樹高10m、周囲268cm・・」と書かれていました。

Yamanasi_n2s

佐久甲州街道(R141)を南牧村学校南牧南小学校手前の道で右折すると、少し先にこの木が見えて来ます。「あれが山梨の木かな?」

Yamanasi_n2_4s

背景には、八ヶ岳連山が見えます。樹齢は分かりませんが、結構太い木です。近くで出会った地元の方に伺うと「この木もそうだが、一番太い木はもっと向こうにあるよ。みんなで保護していたけど、もう駄目かもしれない。」との事でした。

この辺りは、梨の木平の地名が付けられるほど、沢山の山梨の木が生えていたそうです。開拓によって段々姿を消して来ていると地元の方が話してくれました。

Yamanasi_n3s

これは、川上村へ向かう途中で見つけた山梨の木です。良く見て歩くと、あちこちで見る事が出来ます。

Yamanasi_n2_3s

近づいて見ると、確かに梨の葉がついていました。

Yamanasi_hana_3s

山梨の花です。

Yamanasi_hana_1s

Yamanasi_hana_5s

ちょっとピンクがかったのもあります(野辺山JR最高地点付近で)。

この山梨の木を見学していて、サクラソウの群生を見る事が出来ました。それは次回記事で・・。

川上犬(その3)

「なんだ、まだ続くのかよ!」・・これで最後にします。もう少しだけお付き合いくださいwink

Kawkamiken_0522_4s

小屋に閉じこもっていた「メリー号」。シャイであまり外に出てこないそうです。(その1)では、姿を見せてくれました。鳴き声を聞かせてくれたのは、唯一この子だけでした。それも、威嚇の鳴き声では無く・・。

Kawkamiken_0522_5s

黒柴「山風号」。目つきが良いですね。

Kawkamiken_0522_6s

寂しそうな表情です。

Kawkamiken_0522_12s

登録名「深山東風(みやまこち)号」だそうです。甲斐犬の登録名に比べると、みんな大人しい名前です。

Kawakamimura_s

川上村は、標高1,200mくらいの所にあります。周囲を2,000m級の山々に囲まれていて、とても閑静な所です。千曲川の最上流部になる事から「川上」という地名がついたそうです。

Kawakamimura_ss

広大な高原野菜の畑が並んでいます。白く見えるのは、マルチングのビニルシートです。静岡では、黒いビニルマルチが多いのにどうしてだろう?

【最後に】

今回の川上犬に会う旅で感じた事は、犬の身体的特徴はともかく精神面の保存はどうすればいいのかという事です。今日出会った犬たちが、見知らぬ私の訪問を吠えもせず歓迎?してくれた事が、心に引っ掛かっています。

甲斐犬を二匹飼ってきた私にとっても、山形村で初めて会った川上犬は、正に「信濃の狼」でした。あの時の戦慄は今でも忘れません。気弱な萌でさえ、家の敷地内に侵入者がいれば、猛烈な勢いで吠えて威嚇します。それが、なぜ・・。何となくホームセンターのペットコーナーの犬たちを連想させます。

大勢のファンの訪問に吠え疲れたのか 、どことなく皆元気がありませんでした。「元気を出せ!信濃の狼!」

(見学させて戴き、勝手なことを書いて申し訳ありません。二十数年来の川上犬ファンの一人です。犬を思う気持ちに免じてご容赦くださいcoldsweats01)。

川上犬(その2)

川上犬は、信州系柴犬を代表する犬で、同系の保科犬、伊那犬、秩父犬、十国犬などは姿を消してしまいましたが、村民の努力によってその血を現在に伝えている貴重な犬種だそうです。

特徴としては、「体高牡38~45cm、牝35~42cm。耳は三角形で厚くて小さく、鼻の線に対して直角に立つ。目は三角形で小さく、眼色は、紅彩を帯びて濃い。尾は太く、差尾、巻尾。毛色は、赤柴、黒柴、白柴、赤、白である」・・川上犬保存会の看板より。

普通の柴犬に比べて、毛の長いのも特徴です。

(その2)では、一頭の表情を追ってみました。

Kawkamiken_0522_9_11s

犬舎内の各ゲージに名前が書かれていましたが、忘れてしまいましたcoldsweats01

Kawkamiken_0522_9_1s

Kawkamiken_0522_9s

良い表情をしているでしょ?ちょっとオオカミに似ている・・でも、優しい瞳です。

Kawkamiken_0522_9_2s

暑さのせいか欠伸ばかりしていました。

Kawkamiken_0522_9_4s

横顔も良いですね。

Kawkamiken_0522_9_3s

Kawkamiken_0522_9_7s

何を考えているんだろう?

更に、(その3)へ続きます。

川上犬(その1)

今週末は仕事のはずでしたが、一週延びて休める事になりましたhappy01。以前から行きたいと思っていた場所がありましたので、萌の散歩をしてから思い切って行って来ました。

もう、二十年以上も前になるでしょうか、信濃山形村の寺で出合った小さな犬・・私の姿を見ると同時に背中の毛を逆立てて(そう見えました)、威嚇して来ました。特に犬が苦手でもない私でしたが、その迫力に戦慄を覚えました。

Kawakamieki_1s

目的地はここです。長野県南佐久郡川上村・・長野県指定の天然記念物川上犬の故郷です。

Kawakamieki_2s

駅前のバス停に、川上犬の絵が飾られていました。

実は、駅前の郵便局で飼われていると聞いて、十五年ほど前にこの地を訪れた事があります。姿を見る事は出来ましたが、局長さんは不在で、お話を伺う事が出来ませんでした。

その後、川上村出身の友人に頼んで、譲って頂けないかと保存会の方に聞いてもらいました。返ってきた返事は「村に親戚のある人になら譲れるがそれ以外の人には譲れない」との事でした。でも、最近は頭数もある程度増えて来たので、予約して飼うのに適合している環境だと判断されれば、村外の人にも譲ってくれるようです。

今は萌がいるし、他に犬を飼う余裕も時間もありませんが、もう一度会ってみたいと思ったのです。

Kawakami_yakuba_2s

目的の犬舎(樹木里荘)は、川上村役場の隣にありました。

Kawkamiken_0522_1s

展示されていたパネル。可愛い赤ちゃん犬の写真があったのに撮り忘れましたcoldsweats01

Kawkamiken_0522_2s

犬舎には、五頭の川上犬がいました。表示は六頭でしたが・・。久しぶりの再会です。

Kawkamiken_0522_3s

「メリー号」。小屋の中で寝ていたのですが、何度か呼びかけると出て来てくれました。

Kawkamiken_0522_7s

「深山東風(みやまこち)号」。

犬舎に入ってすぐに違和感を覚えました。「吠えない・・私を威嚇してこない。どうしたんだろう?」

更に(その2)へ続きます。

苔と地衣類

富士山の林の中を探索すると、コケや地衣類がいろいろ見られます。名前は良く分かりませんが、ちょっとだけ集めてみました。

【苔】

Koke_0508_7s

富士山、西臼塚のブナ林には、びっしりと苔に覆われた樹木が目に付きます。

Koke_0508_6s

近づいて見ると、水分を含んでいます。

Koke_0508_2s

頭上にも苔がいっぱい・・葉のようなものは、シダの仲間のノキシノブです。

Mannengusa_0508_1s

落ち葉の中に生えていたマンネングサ。

【地衣類】

Koke_0508_1s

名前は分かりませんが、他ではあまり見かけない種類です。

Koke_0508_3s

ちょっと硬めの地衣類。比較的日照の良い所に生えていました。

Koke_0508_4s

ヤマヒコノリ?

Koke_0508_5s

サンゴみたいです。

Koke_s1s

サルオガセの仲間。櫛形山で見たナガサルオガセの幽玄な姿をもう一度見たい・・。

「何だ、全然名前が分からないじゃないか!」・・図鑑を見ましたが、良く分かりませんでした。

明日は仕事の予定でしたが、休めそうです。どこに行こうかな。「草取り?もちろんやりますよ。少しずつだけどcoldsweats01

ヒマラヤの青いケシ(その後)

ヒマラヤの青いケシは、まだ頑張ってくれています。

【メコノプシス・ベトキニフォリア】

Betokini_0519_4s

初花は実になり、第二花、第三花が咲いています。

Betokini_0519_7s

Microsoft Office Picture Manager で縮小後、自動調整してみました。実際より少し濃い色になります。

Betokini_0519_8s_2

こちらはそのまま・・薄い色です。

Betokini_0519_9s

初花は大きな花弁が三枚だったのですが、これはずっと多い・・。

【メコノプシス・グランディス】

Gurand_0519_2s

最初の花は、実になりました。

Gurand_0519_1s

三番目の花の花弁が見えて来ました。

Gurand_0519_3s

ベトキニフォリアより濃い青色の花弁です。

Gurand_0519_4s

Gurand_0519_5s

初花は4弁だったのですが、これは八重咲のような花です。同じ株なのに不思議です。

Mekono519_1s

左がグランディス、右がベトキニフォリア。少し早く開花したベトキニフォリアの方が、下葉の変色が進んでいます。「もう少し頑張ってくれ!」

どちらの青いケシも、初花より次に咲く花の方が花弁が多い事が分かりました。そして第二花は、グランディスの方が魅力的な感じがします(早朝の写真なので、ピンボケはご容赦ください)。

ヨウラクツツアナナス

父親は、いろいろな植物を栽培していました。引き継いだ私は、その栽培法が分からず、何種類も枯らしてしまいましたcoldsweats01

この植物も父親の残した一鉢です。今年初めて花が咲きました。「観葉植物のようだから冬の寒さには弱いんだろう」と思い、冬は倉庫の中に取り込んでいました。名前が分からなくて困っていたのですが、植え替えをしたら土の中に名札が埋まっていました。

植物の名前は「ヨウラクツツアナナス」。Web検索して見ると、南米ブラジルからアルゼンチン辺りに分布しているそうです。パイナップル科ツツアナナス(ビルベルギア)属の多年草。瓔珞(ようらく)とは、インドの貴族が身に付けた金銀宝石などの装飾品の事を言うそうです。

Yourakututuananasu_1s

変わった花です。

Yourakututuananasu_2s

装飾品・・少しわかる気がします。

Yourakututuananasu_3s

いい加減な栽培主のもとで、良く今日まで生き延びてきたものです。しかも、花を咲かせてくれました。可愛い奴です。今後は、しっかり面倒見てやろうと思っています。

萌の一日

このところ、萌の記事がありませんでしたが、けっして散歩をサボっているわけではありませんよ。朝晩欠かさず散歩させられています。雨の日も風の日も・・大変です。

Moe201005_4s

朝の散歩で、杉林で飼っている鶏たちの餌やりに行ったところです。萌は木に繋いで待機です。「萌、あちこちに穴を掘るなよ」。

Moe201005_5s

ちょっと高台からシキミの実生床をのぞいたところです。顔中についているのは、草についた朝露です。

Moe201005_2s

日中の萌・・遊び疲れて寝ています。「毎日、ちゃんと番犬をしているんだろうな!」

Moe201005_3s

「あっ、気づかれてしまった」。こういう所は、人間と違ってとても敏感です。

Moe201005_1s

悪戯しようと近づくと・・「何かされる!」危険を察知して小屋に入った萌。飼い主の行動パターンを良く学んでいるようです。

富士山スカイラインの植物(その3)

まだ続くのかよ!もうこれでお終いにします。名前の分からない植物がいっぱいありましたので調査中です。図鑑の写真だけでは良く分かりませんwobbly

Maizuru_taki_0508_1s

良く見かける割には、蕾や花の付いているのもは少ない・・マイヅルソウ。

Fujizakura_0508_1s

標高1,500mを越す辺りには、まだ富士桜が咲いています。お気に入りの幹桜を撮ってみました。

Rindou_taki0508_1s

フデリンドウの蕾。滝ヶ原演習場近くの道路沿いで見つけました。

Sumire_taki0508_1s

Sumire_taki0508_2s

麓菫(フモトスミレ)かな?

Sumiresaisin_0508_1s

小深山菫(コミヤマスミレ)かな?菫は、似た花がいっぱいあるので、修行中の私にはまだ良く分かりませんcoldsweats01

Sumire_taki0508_4s

Sumire_taki0508_3s

下界の花と違った印象のタチツボスミレ。

Tennansyou_0508_1s

Tennansyou_0508_2s

最後は、仲良しテンナンショウ属。

一つでも多く植物の名前を覚えると、山歩きは更に楽しくなります。詳しい方と一緒に探索すれば、一番覚えられるのですが・・。

富士山スカイラインの植物(その2)

浮島ヶ原の記事が先になってしまいました。富士山スカイラインで見つけた植物(その2)は、ネコノメソウの仲間です。薄暗い湿り気のあるところに生えています。

Iwabotan_0508_1s

イワボタンが沢山生えていました。ミヤマネコノメソウとも呼ぶそうです。

Iwabotan_0508_2s

花芯(苞と萼裂片)の黄色が綺麗です。

Nekonome_0508_1s

黄色の背景にオシベの暗紅色が目立っています。

Koganenekonomesou_0508_1s

Koganenekonomesou_0508_2s

黄色が鮮やかなコガネネコノメソウ。暗いのでいつものピンボケですcoldsweats01

F_nekonome_0508_1s

F_nekonome_0508_2s

これは?ネコノメソウの仲間に違いないようですが・・。

図鑑で見るとユキノシタ科ネコノメソウ属は、いろいろな種類があって面白そうです。写真を撮りためて、詳しい方に教えてもらおう!

沼津アクアプラザのトンボ

湿地帯の遊歩道を歩くと、小さなトンボが飛んでいました。

Aqa_tonbo_1s

昨年名前を教えてもらった「アオモンイトトンボ」。 色が違うので、オスとメスかな?

Aqa_tonbo_6s

更に接近して・・。

Aqa_tonbo_5s

息を殺して更に接近すると・・薄い毛が見えます。

Aqa_tonbo_67s

これは同じ色・・オス同士?どうも、同色型のオスとメスのようです。

Aqa_tonbo_7s

こちらは褐色のイトトンボ。何という種類だろう?Web図鑑で見ると「アオモンイトトンボ褐色型未成熟個体」というのが似ています。それと異色型のメスがいるとも書かれていました。

Aqa_tonbo_8s

Aqa_tonbo_9s

とても細いトンボです。

Aqa_tonbo_10s

オスとは異色型のメス?

Aqa_tonbo_11s

これはムギワラトンボ・・シオカラトンボのメスかな?

クエスチョンマークばかりで恐縮です。どなたか教えてください。

沼津アクアプラザの植物

今日は休日出勤でした。慣れない上履きを履いて歩いたので、とても足が疲れましたwobbly

浮島ヶ原自然公園の次に、沼津のアクアプラザ横にあるビオトープを探索して来ました。

Aqua_numa0515_2s

浮島ヶ原自然公園とはまた違った魅力があります。昔の浮島地区は、こんなだったのかな?

【サワトラノオ】

Aqua_numa0515_3s

ここにも絶滅危惧種のサワトラノオが生えていました。木道はありませんので、うっかりすると踏みつけてしまう恐れもあります。

Sawatotranoo_aqa0515_3s

緑の背景に白い花が目立ちます。

Sawatotranoo_aqa0515_2s

これは根元の様子・・ナヨナヨワスレナグサもそうですが、比較的日の当たるところに生えると根元が赤くなるようです。どうしてだろう?

【ミズタガラシ/水田芥子】

湿地部分の遊歩道沿いに、沢山生えていました。遠目に見ると目の粗いサワトラノオみたいです。

Mizutagarasi_0515_5s

蕾の様子。

Mizutagarasi_0515_2s

この植物は、薬用になるとか・・。山渓ハンディ図鑑では、なぜか「山に咲く花」に載っていました。

Mizutagarasi_0515_3s

綺麗でしょ?

Mizutagarasi_0515_4s

葉の様子。

【ミツガシワ】

Mitugasiwa_aqa_0515_2s

湿地部の遊歩道から見ると・・「あの葛の葉のようなのはもしや?」。近くには行けませんが、ミツガシワのようです。

Mitugasiwa_aqa_0515_1s

足元にはこの一株が生えていました。どこから移植したようです。浮島ヶ原自然公園にも植えてもらえると良いのに・・。通販でも手に入るようです。

このビオトープでは、ガマ(植物)が沢山見られます。シーズンになったらまた行こう!

次回記事では、ここで見つけたトンボを紹介します。

サワトラノオ(浮島ヶ原-2)

S_sawatoranoo_0515_6s

大きな株になると、途中から枝分かれした蕾が何本か出ています。

S_sawatoranoo_0515_7s

可愛い花ですね。

S_sawatoranoo_0515_5s

「花冠は白色で5裂し、長さ4mm、裂片は倒卵形で先は丸い」・・と書かれています。ところが・・。

【花冠(花弁)が5裂を越えるサワトラノオ】

S_sawatoranoo_0515_8s

園内を一周して、そろそろ帰ろうと思って最後に撮ったこの花・・良く見るとなんか変?

S_sawatoranoo_0515_11s

「あっ、花弁の数が多い!6弁、もっと多いのもある!」

S_sawatoranoo_0515_9s

数えてみると9枚ありました。それと雄しべとくっついたような花弁があります。

カメラを替えて・・。

S_ixsawatoranoo_0515_3s

S_ixsawatoranoo_0515_2s

S_ixsawatoranoo_0515_1s

花弁が6枚のものは、雌しべの付け根の子房が一つですが、9弁花は二つあります。この株は、変化花が沢山付いていました。以前見つけた、ヒキノカサの多弁花と同じく、株全体が特異体質のようです。へそ曲がりの株があって、なんか嬉しい・・。

サワトラノオ(浮島ヶ原-1)

久しぶりに浮島ヶ原自然公園に行って来ました。一番乗り目指して・・と言っても、今日は8:40分くらいでした。

Ukisimagahara_0515_1s

葦が伸びてきています。昨年は、木道の隙間から葦がはみ出していました。刈り取ってくださった方、ご苦労様です。

【サワトラノオ】

今日の目的はこのサワトラノオです。私の持っている図鑑には載っていませんcoldsweats01。サクラソウ科。

生物多様性情報システムで検索すると、絶滅危惧種ⅠB類(EN)・・ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種に指定されています。都道府県別分布状況で、生育となっているのは、静岡、佐賀、熊本、大分のみで、千葉と鹿児島は現状不明となっています。

静岡県で生育しているのは、浮島ヶ原だけだそうです。この浮島ヶ原自然公園と沼津市にあるアクアプラザのビオトープでも見る事が出来ます。でも、株数では浮島ヶ原自然公園が断然多く生えています。

Sawatoranoo_0515_23s 

Sawatoranoo_0515_4s

トラノオ(虎の尾)。花序を虎の尾に見立てたものだそうですが、オカトラノオ等に比べると花序は短めで虎の尾といった感じではありません。

Sawatoranoo_0515_5s

花序の長さも色々。

Sawatoranoo_0515_9s

こちらは、花冠みたいです。

【虫とサワトラノオ】

Sawatoranoo_0515_8s

テントウムシは何をしているんだろう?

Sawatoranoo_0515_6s

蜂or虻が蜜を吸っていました。めまぐるしく動くので、老眼と近視では捉えるのが大変・・。

Sawatoranoo_0515_7s

まだ花が開いていないのに吸えるのかな?

その2では、もう少しサワトラノオの花に近づいてみます。

富士山スカイラインの植物(その1)

富士山にまた雪が降ったそうです。先週は暑いくらいだったのに・・。富士山スカイラインのドライブで見つけた花を集めてみました。

Miyamakikeman_0508_1s

我が家に沢山咲くジロボウエンゴサクの仲間、キケマンの花です。フウロケマンの変種がミヤマキケマンと書かれていますが、良く似ていて分かりませんcoldsweats01

Watigaisou_0508_1s

Watigaisou_0508_2s

ワチガイソウ(輪違草)。小さな花ですが、白い花弁に黒っぽいオシベ(葯)が目に付きます。

Siroganesou_0508_1s

Siroganesou_0508_2s

シロガネソウ(白銀草)。別名、ツルシロガネソウとも呼ぶそうです。

Siroganesou_0508_3s

かなり花の形が違いますがこれも同じ種類なのかな?

(その2)へ続きます。

山の中の人工物

このところ仕事疲れの日々が続きます。早く休みにならないかな・・。

この記事では、森の中で見つけたホッとする人工物を集めてみました。

Bennti_0508_3s

西臼塚のブナ林にあるテーブルとベンチ。周りに生えているのは、バイケイソウです。

Bennti_0508_2s

リスやウサギが遊びに来るかな? 眺めていると、そんな事を想像してしまいます。

Dokan_0508_1s

こちらは、小動物の隠れ家・・土管の家。

Mizunomi_0508_1s

「あれは何だろう?」・・近づいて見ると動物や小鳥の水飲み場でした。

Isu_etizen_1s

越前岳登山道、馬の背辺りにあるテーブルとベンチ。山の中にあるこういう人工物を見ると、なぜかホッとしますね。

今日は、仕事で東京(銀座)へ行って来ました。早く着きすぎて、時間調整に喫茶店にでも入ろうかと思ったのですが、天気が良いのでビル脇のベンチで休んでいました。平日というのに人の多い事・・田舎の人間には、とても疲れるところですwobbly

Ginza_0513_1s

朝日新聞のビル。

Ginza_0513_2s

不二家のビル。

やっぱり、田舎が一番良い!

須山口幕岩砂沢(その2)

お腹も空いて来たので、そろそろ引き上げる事にしました。

Makuiwa_sunasawa_0508_9s

後ろを振り返って、幕岩の方を見ると霧が出て来ました。山の天気は、刻々と変化していきます。

Makuiwa_sunasawa_0508_10s

富士山の右手方向(東前方)を見ると小さな山が見えています。双子山かな?裾野市山岳協会の地図によると、この辺りは標高1750mくらいです。

Fujiazami_0508_1s

足元を見ると、フジアザミの赤ちゃんが生えていました。

Fujiazami_5s

以前、水ヶ塚で撮った花の写真です。

Miyamaotokoyomogi_0508_1s

Miyamaotokoyomogi_0508_2s

これは、ミヤマオトコヨモギで良いのかな?蕾が付いていました。

Makuiwa_sunasawa_0508_12s_2

そろそろ戻ろうと思ったら、富士山は雲に覆われて行きました。「良し、また来よう!今度は、ゴム長靴では無く、トレッキングシューズを履いてbleah

須山口幕岩砂沢(その1)

富士山須山口下山道を登り、幕岩の北側にある砂沢まで行って来ました(行ってしまいました)coldsweats01

Makuiwa_0508_1s

須山御胎内から下山道を逆に登り、一号五尺(あざみ塚歩道)を過ぎたあたりです。

Makuiwa_0508_3s

幕岩の少し上にこんな標識がありました。「よし、もう少し行って見よう!」

Makuiwa_sunasawa_0508_1s

「あっ、砂沢だ。富士山が見える。」

Makuiwa_sunasawa_0508_3s

Makuiwa_sunasawa_0508_13s

富士砂と溶岩の粒で歩きにくかったcoldsweats01。しかも、こんなところまで来る気はなかったので、ゴム長靴だし・・。

Makuiwa_sunasawa_0508_5s

「この富士山、なんか変?」宝永山を横から見た景色です(手前が宝永山)。だんだん雲が晴れて来ました。

Makuiwa_sunasawa_0508_6s

山頂付近を拡大して撮ってみました。(その2)へ続きます。

ヤマシャクヤク

土曜は、富士山スカイラインをドライブしました。

あちこちで、ヤマシャクヤクを見つけましたので載せてみました。みんな似たような写真で恐縮ですが・・coldsweats01

Otainai_syaku_1s

須山御胎内の少し北側の様子です。この太い蔓はやまぶどう?この近くに、ヤマシャクヤクが生えていました(富士山の一合目辺り)。

Yamasyakuyaku_0508_1s

蕾が付いています。また見に来なくては・・。

Makuita_syaku_1s

須山御胎内から幕岩目指して登る道です。階段というより富士砂の堰のようなものなので、ピッチが長くて歩くのは大変です(一合目~一合五尺辺り)。

Yamasyakuyaku_0508_2s

Yamasyakuyaku_0508_3s

この付近でも、蕾の付いたヤマシャクヤクが生えていました。数は少ないのですが、良く見て歩くと登山道沿いでも見つける事が出来ます。

そして、昼飯抜きで西臼塚にも寄ってみました。時間の経つのも忘れ・・一人でしたから。

Nisiusuduka_syaku_1s

苔がびっしり生えている樹木が目に付きます。落ち葉が堆積してフカフカしていますので、ゴム長で歩きました。

Yamasyakuyaku_0508_5s

ブナ林に続く遊歩道から少し奥に入ると、ヤマシャクヤクが生えています。

Yamasyakuyaku_0508_6s

蕾はまだ小さい・・。

Yamasyakuyaku_0508_4s

実生の苗・・葉が赤っぽいですね。苗はあちこちで目に付きますが、蕾の付いた株が毎年少なくなっているような気がします。 開花株を盗って行く人がいるなんて、考えたくはありませんが・・。

Yamasyakuyaku__hanamihon

これは、昨年の5月18日に撮った写真です。今年も、また見に行こう!

オマケ・・種の写真です↓。

Fumei_m1s

派手な色でしょ?

ヒメイワカガミ

今日は、ヒメイワカガミの様子を見に行って来ました。萌の散歩もちゃんと済ませて、7時半頃には現地に到着しました。歳だから早いのではありませんよ。規則正しい生活をしているので・・bleah

Himaiwakagami_0509_1s

こんな岩のところに生えています。高い所が苦手なので怖い!

Himeiwakagami_0509_3s

群生しています。

Himeiwakagami_0509_6s

ちょっと近づいて・・。

Himeiwakagami_0509_7s

Himeiwakagami_0509_8s

もっと近づいて・・まだ蕾です。昨年も5月末くらいの開花でした。

Himeiwakagami_0509_9s

後ろに見える物体は、飲料水のビンの首です。マナーの悪い人間は、どこにもいるものですねangry

Himeiwakagami_0509_2s

蕾に大接近。

Himeiwakagami_h1s

これは昨年の写真です。図鑑「山に咲く花」で見るヒメイワカガミは白花です。箱根に生えるという、アカバナヒメイワカガミの写真が載っていますが、この花とよく似ています。

でも、「葉に1~5対の鋸歯があり、細長い花茎の先に赤色の花を2~7個つける」と書かれています。今まで見た花は、一茎に1~2個でした。山渓の「高山に咲く花」によると「葉が小さく、鋸歯が1~2対で、花が紅紫色のものはタカネヒメイワカガミという」と書かれています。この特徴の方が近いような気がしたのですが・・⇒この花は、アカバナヒメイワカガミで良いそうです(にゃこさん、有難うございます)。

Himeiwakagami_0509_10s

ちょっと違う場所に目を向けると「あっ、咲いている!」。良く見るとサクラソウのような花です。画像処理プログラムで拡大して見ると、花弁の基部が深く切れ込んでいませんから、コイワザクラかな?

「近づいて撮ればいいじゃないか?」危険な所にあるので止めました。まだ萌の面倒をみなければならないので・・。

輪生の葉

あちこちで見かけた風車のような葉の植物を集めてみました。

【エンレイソウ】

ユリ科エンレイソウ属。

Enreisou_0508_4s

三枚輪生している大きめの葉は、良く目につきます。

Enreisou_0508_5s

「あっ、咲いている!」シロバナエンレイソウ

Enreisou_0508_1s

Enreisou_0508_q1s

これはエンレイソウの赤ちゃん?

【フメイ】

Enreisou_0508_q2s

テンナンショウ属の赤ちゃんかな?

Kazaguruma_0508_1s

葉の縁にギザギザ。

Tukubane_0508_2s

ツクバネソウの赤ちゃんかな?でも、葉脈の筋が少ないし、三枚だし・・。

【ツクバネソウ】

ユリ科ツクバネソウ属。

Tukubane_0508_1s

蕾の付いている株が、なかなか見つかりませんでした。

須山御胎内(その2)

(その1)でくぐった洞穴を抜けると、鳥居が見えました。「あれっ、今のじゃないんだ。どうりで・・」

Suyama_otaix3s 

左に説明書き看板、右に旧須山登山道一合目(須山御胎内)と書かれた木柱が建っています。

Suyama_otai_12s

クリックすると文字が読めると思います。

「かつては数軒の室もあり、登山者を調べた須山口の役所もあった」そうです。

Suyama_otai_14s

御神体が祀られている洞窟。

Suyama_otai_15s_2

真っ暗・・懐中電灯もライターも無しweep。何かいたら怖い!

Suyama_otai_16s

御神体・・三皇子を抱く木花咲耶姫の石像。安産の神だそうです。

Suyama_otai_17s

洞穴の最奥。

Suyama_otai_18s

最奥の出口には、梯子が掛かっていました。

「それじゃぁ、帰ろうか・・いや、もう少し先に行って見よう!」という事で、更に奥へ進みました。いつもこんな調子なので、一人で探索しています(家族は嫌がってついて来ません)。

須山御胎内(その1)

今日は、富士~裾野~御殿場~裾野~富士宮~富士とドライブして来ました(富士山スカイラインを滝ヶ原演習場から登り、水ヶ塚、西臼塚、そして富士へ)。比較的天候にも恵まれ快適なドライブでした。もちろん、あちこち寄り道をして来ましたよhappy01

Suyama_otai_1s

植物観察のつもりで、須山御胎内まで行って見る事にしました。800X600ピクセルに縮小してありますので、クリックすると文字が読めると思います。

Suyama_otai_2s

こんな道を登ります。

Suyama_otai_19s

やっと着いた・・。いい運動です。

Suyama_otai_4s

ここが入り口か?

Suyama_otai_5s

Suyama_otai_6s

丸火自然公園の溶岩樹形を思い出します。

Suyama_otai_7s

腰をかがめて入るので、歩き疲れた足にはキツイ!

Suyama_otai_10s

祠には、溶岩が乗せてありました。 二礼二拍一礼・・。

Suyama_otai_11s

「なんだ、これだけか?」・・と思ったら、また案内看板と鳥居が目に入りました。

(その2)へ続きます。

ヤマウツボ

そろそろ奴が出ている頃だと思い、探索してみました。ブナの根などに寄生する「ヤマウツボ/山靫」です。

Yamautubo_0508_001s

こんな倒木の近くに生えています。

図鑑には「根茎は枝分かれして地中をはい・・」と書かれています。樹木の根元ではなく、少し離れたところで見かけます。一つ見つかると、その近くに沢山生えています。今日はこの場所で、十数本の花茎を見つけました。うっかりすると、踏みつけてしまいますので注意が必要ですcoldsweats01

Yamautubo_0508_1s

なんか不気味でしょ?

Yamautubo_0508_3s

細長く出ているのは、雌しべの柱頭だそうです。

Yamautubo_0508_6s

Yamautubo_0508_7s

形や大きさも色々です。写真が暗いのは、霧が出てきたからです。もう少し待ってくれれば良いものを・・。

Yamautubo_0508_8s

落ち葉を押しのけて出てきたので曲っています。

Yamautubo_0508_9s

上から見るとちょっと綺麗・・。

【ヤマウツボ】ゴマノハグサ科ヤマウツボ属。関東地方以西、四国、九州に分布。花期、5~7月。木の根に寄生する無葉緑植物の多年草。・・山渓ハンディ図鑑「山に咲く花」より。

ヒマラヤの青いケシ開花(その3)

【メコノプシス・ベトキニフォリア】

ミヤンマー北部、チベット南東部、雲南省北西部に分布し標高3,100m~4,000mの森林内、高山の湿った草地や低木林に生える。現地では、茎の高さ1.6mにもなる。

英名をHimalayan bule poppyで、ヒマラヤの青いケシとは本種の事をいう。花は一株に3~5個咲き、空色~紫色で横向きか下向きに咲く。

Bp0506_3s

Bp0506_4s

Bp0506_6s

Bp0506_1s

Bp0506_5s

【メコノプシス・グランディス】

ネパール、シッキム、ブータンからチベット中南部に分布し、標高3,000~5,000mに生える。標高の低い亜高山帯では針葉樹林やその他の林縁、高山帯ではシャクナゲ低木林や岩礫地などに生える。

花色の変異が多く、チベットやブータンのものは青色であるが、ネパールのものは紅紫色である事が多い。深青色、紫色、紅紫色、稀に淡い紅紫色・・園芸店で青いケシとして手に入れても、青い花が咲くとは限らないようです。

Gr0506_1s

Gr0506_2s

Gr0506_3s

私が最初に栽培した頃、ヒマラヤの青いケシに関する書物は殆どありませんでした。Web等の栽培記録を見ましたが、静岡県の気候に関する記事はあまりなく、それなりに苦労しました。当然、初花を見た時の感動は、今回とは比べ物になりませんでした。

ある時、新聞広告で山と渓谷社発刊の「ヒマラヤの青いケシ」という本の発売を知り、すぐに注文しました。この本には、ケシ属とメコノプシス属の区別が載っていました。もちろんどちらもケシ目ケシ科ですが・・。

Betokiniforia_12s

以前、我が家で咲いたベトキニフォリアの柱頭(メコノプシス属)。

Nagamihinagesi_t1s

これは、ナガミヒナゲシの柱頭(ケシ属)。

例外もあるそうですが、ケシ属とメコノプシス属の区別は、この柱頭の違いで明瞭に区別できると書かれていました。

「天空に咲く奇跡の花」・・我が家で開花したヒマラヤの青いケシは、本で見る現地の姿には及びませんが、山野草好きな私を十分魅了してくれました。

ヒマラヤの青いケシ開花(その2)

ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス・ベトキニフォリア」 が開花したのを見て、興奮しながら隣の「メコノプシス・グランディス」に目をやると・・「あっ、花弁の色が見える!」

Gr_0505_1s

8時頃の状態です。

Gr_0505_3s

そして12時頃になると、萼が外れて来ました。

Gr_0505_4s

13時過ぎに見ると萼が外れて花弁全体が姿を現しました。

Gr_0505_5s

ちょっと開き始め・・。5月5日は、ここまででした。

Gr_0505_8s

そして翌朝(5月6日)、ついに開花しました。

Gr_0505_6s

同じ青いケシでも先に咲いた「ベトキニフォリア」とはかなり色合いが違います。沢山のオシベと中央にはメシベが見えます。小さいのと二本あるようです。

Gr_0505_7s

後ろから・・。

Gr_0505_9s_3

上から・・。

まさか同じ日に両方の花弁が見えるとは思いもしませんでした。このグランディスは、数週間遅れるのではないかと思っていたくらいですから・・。5月5日の気温の急上昇が開花を早めたと思います。

二種類の青いケシは多年草ですが、私の住む静岡県では、6月頃までに花を咲かせないと株が暑さで枯れてしまいます。遅れた場合には、鉢の冷却などと特殊な栽培方法が必要になります。一昨年栽培した青いケシは、保冷剤で鉢を冷やしてやっと咲かせました。

(その3)では、この二種類の青いケシについて調べた事を記事にしたいと思います。「もう良いよ!」なんて言わないで見てください。何と言っても、二種類同時栽培は初めてなので嬉しくて・・。

ヒマラヤの青いケシ開花(その1)

今日は連休最終日。立夏の名の通り暑い一日でした。萌の散歩が終わった6時頃、栽培棚に目をやると・・いつもと違う色彩が目に入りました。

「咲いた!」ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス・ベトキニフォリア」の第一花です。以前栽培した時は、5月の半ばから下旬の開花でした。

Aoikesi_be0504_1s

昨日見た時はこんな状態でした。数度の栽培経験から、開花はまだ少し先だと思っていました。

Aoikesi_be0504_2s

頂部から二番目の葉の付け根にも蕾がついていました。これが開花するような環境なら良いのですが・・。

Bp_be0505_1s

下に落ちていた萼片。二つに割れていました。

Bp_be0505_7s

Bp_be0505_8s

見てください、この色。花弁には、まだ折り目が見えます。窮屈な形でたたまれていたのでしょう。

Bp_be0505_6s

正面から・・。

Bp_be0505_3s

時間の経過とともに、少し薄い色になって来ます。

もう一種類の「メコノプシス・グランディス」は?その様子は次の記事で・・。

連休の萌

連休中、いろいろあって萌と遊ぶ時間があまりとれません。でも、時々声をかけるだけでも嬉しそうな萌です。

Moe_0503_1s

家族が皆いるので落ち着かない萌です。

Moe_0503_2s

穴掘りで口の周りに土がついています。花を撮った後なので、マクロレンズで撮ってしまいました。

Moe_0503_3s

怖い顔の萌。「また、悪戯するつもりだな。しょうのない飼い主だ」

Moe_0503_4s

萌の耳。犬の耳は、人間の表情のように変化します。音を聞く時は前を向き、警戒する時は横から後ろを向きます。

Moe_0503_6s

先代犬の赤虎毛「竜」ほど目立ちませんが、虎毛になっています。

Moe_0503_7s

おやつを待つ萌・・「待て」の更に上で「ちゃんと待て」です。

連休もあっという間に残り一日になってしまいました。今日は、草刈り機を持っていたので腕が痛い!明日はのんびりしよう・・。

浮島ヶ原自然公園の植物(5月その2)

園内で今咲きだしているのは、ナヨナヨワスレナグサです。ノウルシやヒキノカサの次に咲く花の間を継いでくれます。

Nayonayo_0503_1s

Nayonayo_0503_2s

Nayonayo_0503_3s

「ナヨナヨワスレナグサ」小さい花なので撮るのが大変・・。

Sawatoranoo_0503_2s

Sawatoranoo_0503_5s

Sawatoranoo_0503_3s

もう少しで開花する「サワトラノオ」。絶滅危惧種ⅠB類に指定されています。環境省の「生物多様性情報システム」で検索すると、静岡県以外で生育が確認されているのは、佐賀・大分・熊本県だけだそうです。しかも、一か所に生えている株数はずっと少ないようです。

虎の尾のイメージを持って見ると、思っていたより細い植物です。

浮島ヶ原自然公園の植物(5月その1)

来園者で混む前に園内を探索しました。園内を黄色に染めていたノウルシやヒキノカサは目立たなくなり、別の植物にバトンタッチです。

I_0503_2s

管理棟のすぐ西側で見つけた「藺/イ」。イグサ科イグサ属、栽培品種が畳表に使われるそうです。

Hangesyou_0503_1s

夏至から11日目の半夏生の頃、花が咲き先端部の葉が白っぽくなる「ハンゲショウ」。

Misohagi_0503_2s

これは「ミソハギ」。漢字で書くと禊萩・・祭事に用いられることから、この名がついたそうです。サルスベリと同じミソハギ科です。

Kusaredama_0503_1s

「クサレダマ」・・変な名前ですが、漢字で書くと「草連玉」。黄色い花の咲く、マメ科の落葉低木「連玉/レダマ」という植物に似ていることからこの名がついたそうです。漢字で書くと覚えやすいですね。

Mizuotogiri_0503_1s

「ミズオトギリ」の葉も出て来ました。「水弟切」・・漢字で書くと怖い名前です。

Toudaigusa_0503_2s

Toudaigusa_0503_1s

管理棟前で見られる「トウダイグサ」。この公園を代表するノウルシと同じ、トウダイグサ科トウダイグサ属。漢字では「燈台草」、時代劇などに出てくる灯りの油を入れた皿を乗せる燈台に似ていることからこの名がついたそうです。

Nourusi_0503_1s

総苞葉の黄色も緑に変わってきた「ノウルシ/野漆」ですが、まだ黄色のものも幾つか見受けられます。

浮島ヶ原自然公園の生き物

午前中に草刈りを予定していたので、7時半頃浮島ヶ原自然公園に行って来ました(年寄りだから早いのではありませんよ)。もちろん管理棟は閉まっており、駐車場入り口にもバリケードが置かれていましたので、移動して中に入らせていただきました。

Ukisima0503_1s

園内の水路には、一羽のカモ君が泳いでいました。でも、望遠に替える前に、向こうへ行ってしまいましたweep。そして、この辺りの葦の間から不気味な鳴き声が・・。

Ukisima0503_3s

眼が合っちゃいました。ウシガエル君です。

Ukisima0503_2s

葦の中に隠れているので、なかなか上手く撮れません。

Ukisima0503_7s

拡大して・・。

Ukisima0503_4s

公園北側の川岸に穴がいっぱい開いています。

Ukisima0503_5s

穴の主は、カニ君です。

Ukisima0503_6s

Ukisima0503_8s

この後水の中に入って行きました。餌捕りに行ったのかな?

早朝の公園でしたが、私が駐車場に入って間もなく、若い4人組が入って来ました。そして、私が帰る頃には5~6台の車が入って来ました。4月の全面開園前には、この時間帯に来るのは犬の散歩の小父さんくらいでした。いろいろな世代の人に親しまれる公園になって欲しいですね。

ミツガシワ(浮島沼津)

今日も、9時から用事があり自然観察の時間があまりありませんでした。でも、そんな時でも行きたい所へは行く・・浮島ヶ原自然公園にもよりたかったのですが、主目的のみにして大急ぎで行って来ました。

目的は、ブログ友のlifescopedさんが教えてくれた「ミツガシワ」の観察です。前回行った時は沼津市内に用事があり、大まかな場所の確認のみで終わってしまいました。

Mitugasiwa_20100502_1s

教えていただいた付近をうろついていると・・「あれっ?こんな処に葛の葉が・・」。

Mitugasiwa_20100502_4s

「いや、葛じゃない!もしやこれが?」

Mitugasiwa_20100502_6s

彼のブログで見たのと同じ花が咲いていました。

Mitugasiwa_20100502_14s

Mitugasiwa_20100502_13s

Mitugasiwa_20100502_11s

ちじれた白い毛が生えていて、変わった花です。

Mitugasiwa_20100502_10s

横顔・・。

Mitugasiwa_20100502_12s

蕾。

Mitugasiwa_20100502_8s

実の生り始め。

Mitugasiwa_20100502_9s

図鑑の葉は、もっと先端部が丸く見えます。

図鑑を見て気になる事がありました。以前、アップした「オニナルコスゲ」と同じように、海抜の低い浮島地区(沼津)の湿地に生えているにもかかわらず、「野に咲く花」では無く「山に咲く花」に載っている事です。図鑑には「山地の湿地、沼に生える・・」と書かれています。

Wikipediaには「日本を含め主として寒冷地に分布・・・氷河期の生き残り(残存植物)として考えられ・・・」とあります。これって、オニナルコスゲと同じではありませんか?なぜ、この浮島地区に存在するのか不思議ですね。

私は初めて見た植物なので、もう少し調べてみる事にしました。環境省の「生物多様性情報システム」で調べてみましたが、国のレッドリストには載っていません。それなら静岡県版のレッドリストではどうだろうと検索すると「要注目種(N-Ⅱ分布上注目種等)・・分布が局限されている種、その他、静岡県で遺伝的、形態的に特異な種」にリストされていました。

辺りを少し探索してみましたが、この数メートルのところにしか生えていませんでした。教わらなければ、出合う事が無かったと思います、短時間でしたが、目的が果たせて充実した日になりました。lifescopedさん、有難うございました。

シバザクラ

今日はいい天気です。午前中は法事、夕方は沼津で仕事関係の役員会があります(飲み会ではありません)。休日に夕方の用事は辛い!

最近、シバザクラの咲いている公園などのニュースを耳にします。・・で、我が家のシバザクラを撮ってみました。

Sibazakura_20100501_1s

白いシバザクラ。

Sibazakura_20100501_2s

普通は五弁花。

Sibazakura_20100501_3s

中央に六弁花。

Sibazakura_20100501_4s

ピンクのシバザクラ。

Sibazakura_20100501_5s

普通は五弁花。

Sibazakura_20100501_6s

Sibazakura_20100501_7s

こちらは六弁花。

良く観察すると、花弁の形も微妙に違います。青系のシバザクラもあったはずなんですが見当たりませんweep

では、そろそろ会合に出発します。

クリンソウ

ブログ友のもこままさんに教えていただくまで、サクラソウと呼んでいた「九輪草」。しかも園芸用に作出された植物だと思っていました。

図鑑には、「山地の湿り気のあるところに生える多年草」と書かれています。

Kurinsou_0425_1s

蕾が見えたと思ったら、急に花茎が伸びて来ました。

Kurinsou_0430_1s

こんなところに顔を出しました。

Kurinsou_0430_4s

Kurinsou_0430_5s

夕方、ストロボ無しで撮ったので少しピンボケ・・coldsweats01

Kurinsou_0425_2s

これは、実生の苗です。別の植物の鉢でしたが、占領してしまいました。「九輪?」花が九輪咲くのかと思ったら、五重塔などの先端部「相輪/九輪」からとった名前だそうです。

« 2010年4月 | トップページ | 2010年6月 »