ヒキノカサの花(その2)
木道を歩いていると、やけに花弁の多い花が目に入りました。「木道から中に入ってはいけません」 案内看板に書かれていましたので、生真面目な私はレンズを望遠に変えて撮ってみました
。
プレビューで見ると、何と十一花弁が確認出来ました。
同じ場所で木道の南側を見るとすぐ脇に・・。
あっ、全部花弁が多い!
十弁花?八重咲きと呼んだほうが良いのかな?
横の蕾も花弁が多い・・。
右側の花も十弁花です。
花茎の付け根の様子。
種と花の横顔。
後ろ姿。
上から二枚目以降の花は、カメラを置いた場所(黒い物体)の木道脇で見つけました。
ところで、これはヒキノカサで良いのでしょうか?私の持っている図鑑では、ウマノアシガタの花に似ている事と、ウマノアシガタの別名「金鳳花(キンポウゲ)は花の色に由来し、本来は八重咲きの品種をさしたといわれる」と書かれています。
でも、葉を見ると、ヒキノカサだと思えるのですが・・。どなたか鑑定をお願い致します。
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NOZOさん、今晩は。
この花は、運よく木道に寝転がって撮れる場所にありました。一番上の写真は、左手の穴のあいた木の横にありましたから、両方とも近い所で見つけました。この株の種から育った株も多弁花になるのか知りたいです。
こうして見て歩くと、面白いですね。
投稿: やまぶどう | 2010年4月 8日 (木) 00時28分
すごいですね。
こんな多弁花があるんですね。
これもヒキノカサでいいと思います。
で、やっぱり同じ株に咲いていますよね。
自分も同じことに気づきました。
花が作られる時に、なにかの刺激でこうなるんでしょうかね。
投稿: NOZO | 2010年4月 7日 (水) 23時04分
もこままさん、今晩は。
花は5mm前後で大きさにバラツキがあります。
ここにある植物は、この浮島ヶ原が富士八湖と呼ばれた時代でしたら、単なる繁殖力の旺盛な雑草として扱われたと思います。土地の埋め立てや、開発による地下水位の減少によって、湿地帯が無くなってきた事が減少につながってきたと思います。市がこういう事に目を向けてくれた事が嬉しいです。
folomy拝見しました。
有難うございます。楽しみです。
投稿: やまぶどう | 2010年4月 5日 (月) 23時50分
こんにちは。
ずいぶん可愛い花のように見受けますが
サイズはどれくらいなのでしょうか?
人の身勝手な自然破壊や盗掘で
貴重な植物が絶滅危惧種になるなんて、やり切れません。
folomyに、メッセージを入れました
投稿: もこまま | 2010年4月 5日 (月) 16時38分