栽培棚と庭の植物
あちこち出掛けてばかりで、家の植物たちを観察するのが疎かになってしまいました。へそを曲げられてしまいそうなので、この記事は栽培棚と庭の植物達を載せました
。
【セイヨウキランソウ/ジュウニヒトエ】
盆栽棚の下に繁殖しているジュウニヒトエです。正確には、セイヨウキランソウとかセイヨウジュウニヒトエと呼ばれている園芸品種です。野生種はもっと白っぽい花です。
一つ一つの花は、野に咲くキランソウ(地獄の釜の蓋)の花とそっくりです。
【ヒマラヤの青いケシ】
そして、ヒマラヤの青いケシ「メコノプシス・ベトキニフォリア」の蕾が、ついに見えて来ました。 これなら(暑さで株が枯れる前に)開花が間に合うかもしれません。片や「メコノプシス・グランディス」は、まだ見えて来ません。開花株では無かったのかな?
【レンゲショウマ】
河口湖山草園の親父さんが、実生で育てた蓮華升麻です。小さな苗だったのが、かなり大きくなりました。そろそろ初花が見られるかもしれません。これは白花かも?
【キレンゲショウマ】
そしてこれは、昨年、箱根湿生花園の売店で買ってきた天涯の花・・キレンゲショウマです。初めて栽培する植物ですので、これから花を咲かせる事が出来るかが勝負です。比較的標高の高い所に自生しているようですから、気難しい部分があると思います。
それにしても良く雨が降りますね。日照も必要な時期なのに・・。
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りんさん、今晩は。この写真を撮ってからそう経っていないのですが、蕾が葉から出てとても目立つようになりました。これは間に合うと思います。新潟では、夏を越す事が出来るかも知れません。山梨県河口湖町では年越し出来るそうですから・・。
投稿: やまぶどう | 2010年4月22日 (木) 00時17分
投稿: りん | 2010年4月21日 (水) 16時11分
慶さん、お早うございます。
この青いケシは、ネパールの高地など標高数千メートル級の山に生える植物なので、静岡県では、花が咲いても夏越えが出来ずに枯れてしまいます。富士市でも我が家くらいが花を咲かせる限界ではないかと思います。
十二単は、増えすぎましたので、別のところに移植しようかと考えています。
投稿: やまぶどう | 2010年4月21日 (水) 07時56分
yo-shi2005さん、お早うございます。
。歳だと言われると「まだ若い!」と反論していますが・・。
私はそんなに若くはありません
実は洋蘭などのカタカナの長い名前は苦手なんです。この青いケシは、苦労して咲かせた経緯がありますので名前を覚えてしまいました。
我が家もシャジンが伸びてきましたよ。栽培が楽そうで、実は気むずかし屋の植物だと思います、
投稿: やまぶどう | 2010年4月21日 (水) 07時48分
こんばんわ。
青い芥子の花、ちゃんと花が咲きそうですね。ヒマラヤのほうにあるっていうことはやはり寒いところのほうがいいのでしょうか。今年は今のところ気温が低いからいいかもしれないですね。西洋十二単は色は地味だけれど、綺麗に整列していてかわいいですよね。小さな女の子が並んでいるみたいで。レンゲショウマも楽しみですね(^_-)-☆
投稿: 慶 | 2010年4月20日 (火) 22時52分
ホントによく降りますね。
種を蒔いても、芽が出る前に腐ってしまいそうです。
よくこんなに難しい名前を覚えていますね。さすがお若い。それに、珍しい植物ばっかりですね。
河口湖山草園で買ってきたシャジンの3鉢のうちひとつだけがまだ残っていて、葉を伸ばしています。
投稿: yo-shi2005 | 2010年4月20日 (火) 21時20分