浮島ヶ原自然公園の春(その2)
この季節に見られるもう一つの絶滅危惧種Ⅱ類の植物・・ヒキノカサ(蛙の傘)。黄色の小さな花ですが、木道脇にも咲いていますので、写真に撮る事が出来ます。
枯れた葦の間から蕾が出ています。
撮影した時は気付かなかったのですが、花弁が6枚ついている!なんか嬉しい・・。
普通は、このように5弁花なのですが・・。それと、昨年撮った花に比べて花弁が丸いのはどうしてだろう?
2009年3月25日撮影。上と違う種類の花のようですね。
最後に、ナヨナヨワスレナグサを・・。
山里の我が家でも、実生苗がこのくらいになっています。
写真では分かりにくいですが、水の中に沈んでいます。熱帯魚の水槽で見られるアマゾンソードプラントみたいです。えっ、全然違う?・・ハハハ。
ナヨナヨワスレナグサは、花後に茎が枯れますが、このような状態で冬を越します。私には、まだ多年草なのか二年草なのか分かりません。栽培してみて、後者のような気もします。
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