どんどん焼きの準備
今日は、町内のどんどん焼きの準備をしました。
1月14日の晩に燃やすので、雨養生をして解散です。 途中の写真?真面目に作業していたので撮れませんでした。
オンべ竹と呼ぶそうです。漢字で書くと御幣で良いのかな・・?
本来なら、前の年に結婚した新婚さんの扇子を取り付けて、夫婦円満や家内安全を祈願するそうですが、無かったのでお飾りの扇子を組み合わせて取り付けました。
新婚夫婦の幸せを祈願する・・この地域の祖先の地の一つとされる甲州郡内明見村(現富士吉田市小明見向原地区辺りだと思います)には、おかたぶち講という行事が伝わっているそうです。
オンべ竹にぶら下がった達磨さん。地域によっては、目がつぶれると言って達磨さんを焼かない所もあるそうです。
扇子と達磨さんは富士山の方を向けて・・へそ曲がりの達磨さんもいます。
達磨さんを吊る横棒の固定・・先人の知恵です。
「なんだよ、これ!」・・スルメイカです。この地域では、団子を焼くのですが、ブログ友のロココさんが住む新潟(妙高)ではイカを焼くそうです。それを聞いて2年間イカを焼いて来ました。信じられない方はこちらを見てください→ロココさんのブログ。
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