八畳石
沼津市柳沢・・第二東名の橋脚が見えるこの沢筋には、隠れた史跡がいくつかあります。これから、少しずつ探索して行きたいと思っています。
現在の東名高速の橋脚。
更にその上には、第二東名の橋脚が姿を現しました。
「なんだ?この大きな石は?」
これは「八畳石」と呼ばれていて「八畳石公園」と言う看板が立っていました。
江戸時代の大雨の時に東側の山(最初の石の写真)から落ちてきたと伝えられています。高さが約3メートル、石の上部の平らな部分は、約50平方メートルの広さがあり、少年時代の白隠禅師がこの石の上で修業したとも伝えられているそうです。
ちなみに、沼津市原で有名な白隠禅師は、我が富士市にも関係があるのです。白隠禅師のお墓は、富士市比奈の「竹採り塚公園」にあります。「合掌」。
「竹採り塚」のページはこちらで→ 「やまぶどうの部屋」。
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