幸福の木の花
昨晩、社屋のホールにある「幸福の木」に花が咲いているのを気がつきました。近づくと、辺りに芳香が漂っていました。
ところが、今朝出社した時には、下の写真のような状態で匂いもしませんでした。「たった一日だけの花なのかな?」
朝の状態です。中途半端な明るさなので、あまり綺麗に撮れません・・
。
終業時間頃になって「あっ、花が咲いている!」と言う声に釣られて見に行くと復活していました。
この花は、夜になると咲き、芳香を放つタイプのようです。真っ先に頭に浮かんだのが「夜来香/イエライシャン」・・李香蘭のヒット曲の題名にもなった植物です。その名の通り、夜になると香るそうです。
付け根に蜜の出ているのが分かりますか?蘭の花のようです。
花言葉は「幸せな恋、幸福」。
暖かい地方の植物(アジア、アフリカの熱帯)なので、室内とはいえ葉が黄色くなり、元気がありません。危機を感じて花が咲いたのかもしれませんね。
説明書きには「ハワイやポリネシアでは、この木を垣根に植えると悪霊を防ぎ、幸福を呼ぶと言われ珍重されています」・・それで、幸福の木か・・。
学名では、ドラセナマッサンギアナという名のようですが、幸福の木の方が覚えやすいし、ずっと良いですね。
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