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トサノクロムヨウラン

エンシュウムヨウランの花が終わり、棒のような果実が姿を現し始めた頃、花茎を伸ばし始めるムヨウラン類があります。近くに行ったついでに、様子を見て来ました。

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短いのも入れて、4本の花茎が確認出来ました。無事、開花に至ってほしいものです。

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上の蕾を、ズームして見ました。右は、昨年の写真です。初めて見た薄青緑の茎に感動しました。

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こちらは、昨年の7月上旬・・一番下の蕾が、開花間近を予感させてくれました。

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そして、7月中半に撮った一番目の花です。全開状態を撮りたかったのですが・・。どうも、この花は午前中に咲き、午後は萼片や花弁が閉じるらしい・・。今年は、リベンジしたいと思います。この場所の場合、撮影適期は7月下旬くらいかな?

サワトラノオ観察記④

ずっと気にはしていたのですが・・。前回記事から20日以上経ってしまいました。そろそろ果実が熟し始めるかと思い、下界へ降りたついでに様子を見て来ました。

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アシが伸びて、木道に覆い被さるような感じでした。アシとスゲをかき分け、手の届くところのサワトラノオを探すと、沢山の果実が付いていました。

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以前から気になっていたのですが、この結実率の良さはどうした事でしょう?一部未熟なところもありましたが、殆どの花(果)柄に果実が付いていました。

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撮れる場所が限られているので、同じような写真ばかりですが・・。まだ、採種には少し早いようです。それにしても、こんな小さな葉を持って、受光条件の悪いアシの中に生えているのはどうして?もっと日当りの良い場所は、苦手なのだろうか?

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こちらは、茎や果柄が枯れ始めていました。良く見ると、茎の中間部はまだ緑を帯びて、水に浸かった下の部分が腐っていました。種子散布は、重力散布と水散布のようですので、親株の位置から少しでも離れたところに種子を散布するために、株元が先に枯れて(腐って)倒れるのでしょうか?そうだとしたら、支えになるアシは邪魔者ですね。埼玉の市の川小学校さんの栽培しているサワトラノオの写真を拝見しましたが、花が終盤を迎え果実期が近づくと、茎が株元で倒れる様な感じになっていました。

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こちらは、果皮が裂開し始めていました。果実は、直径1.5~2mm以下位です。

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熟した果実をつぶしてみました。いかに小さな種子か、分かると思います。ヤツシロラン類の種子よりも、小さいような気がします。この種子の寿命も、気になるところです。6ヵ月~1年くらいまでは、確認済みのようですが・・。

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未開花株は、まだ青々として光合成産物を根茎に蓄えているようです。

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こんな環境では、どう育つのかも確かめたいところです。

サンショウバラとイザヨイバラ

土曜の記事に「冷える」と書きましたが、今日は暑かった・・。何をやっても汗だくでした。

富士山周辺では、サンショウバラを見る事が出来ます。6月の初め、用事があって裾野・御殿場方面に行きました。その帰り道、早くも咲いている木を見付けました。あれから、2週間ほど経ちますので、もう遅いかと思っていたら、場所によってはまだ蕾の所もありました。

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帰りがけに、道沿いで見かけた花です。脇見運転には気をつけましょう!

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ズームして見ました。虫に好かれる花のようで、何種類か集っています。中には花弁を食べてしまう虫もいて、綺麗な状態で見る事が難しい花でもあります。
この日見た花は、薄めの色でしたが・・。

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中には、こんな色の花も見かけます。上と比べると、かなり濃いでしょ?

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こちらは、更に濃い色の花です。実は、これは日本に自生するサンショウバラではありません。中国南西部に生えるヒナ(ヒメ)サンショウバラで、京都府立植物園で撮りました。「八重咲のものは、イザヨイバラ(十六夜薔薇)として知られる」とありました。

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こちらが、イザヨイバラです。父親が、裏庭に植えたものです。

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「花が八重で、花弁が密集し、一部欠けるため、これを十六夜の月にたとえた」のが和名の由来だそうです。

第一回「滝川の土手普請」

昨日予定されていた、滝川沿い遊歩道の草刈りは、本日に変更になりました(延期の連絡が無かったため、昨日30分ほど刈って来ました)。

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日本製紙吉永工場南門の西側に、田宿川との合流点があります。ここから、下流に向かって進み、新滝川橋の北側辺りまでが今回の対象エリアです。

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北を向くと、富士山や愛鷹連峰が見え、南を向くと、製紙工場のサイロやパイプラインが見えています。富士市を象徴する景色と言えます。

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今年は、ヒガンバナを植えてある法面だけでなく、歩道にもかなりの草が繁茂していました。それにしても、イタドリが増えました。

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刈り終わった後の様子です。今回は遊歩道を主として刈り、次回ヒガンバナの葉が出る前に法面を主体に刈る事になります。

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今回も、ジヤトコさんが大勢参加してくれました。別のエリアは、ジヤトコさんを含めた滝川沿いの9社の企業で組織された「滝川の水辺と遊歩道を育てる会」が、自社に面した土手の草刈りを、適時やってくれているそうです。また、芙蓉橋のすぐ南辺りは、地域の方が刈ってくれているそうで、既に綺麗になっていました。
一つの団体だけでなく、いろいろな団体や個人が協力して遊歩道の整備をしているところが良いですね。

ミヤマザクラ

山間部とはいえ、やけに冷えます。深山の植物達は、大丈夫だろうか?今日の記事は、亜高山帯低域で見たミヤマザクラです。

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「あの白い花は何だろう?」ちょっと手の届く高さではありません。

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ズームして見ると、ミヤマザクラのようです。花だけ見ると何だろうと迷うけど、葉を見るとサクラの仲間だと思えます。葉の縁には、欠刻状の重鋸歯があります。

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一番下の枝を引き寄せ、コンデジで撮ってみました。一般的に、桜の仲間は花が下向きに咲きますが、ミヤマザクラは上向きに咲きます。総状花序(柄のある小花が長い円錐形または円柱形に並び、下から咲いていく)である事や、展葉してから花が咲くのも、他種と違うところだそうです。

バラ科サクラ属ミヤマザクラ(Cerasus maximowiczii (Rupr.) Kom.)。

ついでに、隣に咲いていた花も掲載します。

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まだ、アオダモの花が見られました。雌雄異株ですが、この写真では区別出来ません。アラゲアオダモ、ヤマトアオダモ、マルバアオダモ、ミヤマアオダモなどがあるそうですが、自生していた場所と葉の縁に鋸歯がある事などから、ミヤマアオダモでしょうか?
ところで、どうしてアオダモなんでしょう?調べてみると、「雨が降ると樹皮が緑青色になり、樹液が青色の塗料になる事から」名付けられたそうです。

トリガタハンショウヅルとハンショウヅル

富士市植物仮目録に記載されているキンポウゲ科センニンソウ属の中で、蔓性で園芸品種のクレマチスに近い形の花をつけるものは、シロバナハンショウヅル、ハンショウヅル、トリガタハンショウヅル、ミヤマハンショウヅルがあります。オオミネテンナンショウの調査域を広げてみたところ、トリガタハンショウヅルに出会いました。

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緑の中に緑白の花をつけるので上手く撮れませんでしたが、かなりの花数でした。今まで見て来たものでは、一番だと思います。

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一番下の蔓を引き寄せ、コンデジで撮ってみました。開花が進むまで緑白色なのは、シロバナハンショウヅルと同じですね。

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こちらは別のところで撮りました。蔓は、所々で見かけますが、開花株に出会うのは稀です。

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もう少し標高の低い所では、ハンショウヅルの蕾を見付けました。今迄に、何ヶ所か見付けてありますが、こちらも開花株に出会うのは比較的稀です。

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蕾ばかりだったので、以前撮った花を掲載します。

最近、平日に探索する事にしているため、怪しい軽トラックと出会う事が度々あります。カメラも持っていないし、山菜のある場所ではないし、まだキノコには早いし、駐車場では無いところに突っ込んでいるし・・。疑えばキリがありませんが、やるせない思いを幾度もして来たので・・。この日は、3ヶ所の希少植物(ラン科植物)の自生地確認をして来ました。1ヶ所は、数年前に開花株を根こそぎ採取されましたが、目残しされた子株が辛うじて残っていました。子株でも残っていて良かった・・。そして、2番目の場所は一株も姿を見る事が出来ませんでした。3番目の場所は、奥地なため何とか無事でした。無念な思いと安心感とが入り混じって、とても複雑な気持ちで林床を後にしました。

変形菌それともキノコ?

今日はとても良い天気でしたが、午前中は書き物、午後は収穫したタマネギを吊るしました。手がタマネギ臭い・・。

萌の散歩道で、変形菌(粘菌)のようなものを見付けましたので、掲載します。

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直径2~3mmのとても細い枝に生えていました。シロジクモジホコリなどに、似て見えました。

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ズームすると、柄の上部が球形ではなく、キノコの傘のように見えます。変形菌ではなく、とっても小さなキノコだろうか?

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別の場所を見ると、傘のような部分が溶けてくっつき始めています。更には、右のように全体が溶けて枝に纏わりついています。「溶けて」という表現が正しいか分かりませんが、そう見えます。

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最後に、青空を背景に撮ってみました。これは、変形菌でしょうか?それともキノコの子実体でしょうか?どなたか、教えてください。

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