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川沿い遊歩道の草刈り

昨日の夕方は、萌の散歩道(赤道)の草刈りをしました。萌は、お金を払ってくれませんから、ボランティアですbleahそして、今日の午前中もボランティアで、沼川水系滝川沿い遊歩道の草刈りに参加しました。

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遊歩道脇は、イタドリやクズが凄い!・・と思ったら、その先は更に荒れていました。最初の頃は、もっと凄かったけど・・。

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同じ場所で撮れば良いのですが、暑さと疲れでそれどころではありませんでした。なんとか人が歩けるようになりました。次回は、9月上旬・・ヒガンバナの開花前に法面の草刈りです。

川側の法面に、里親さん達がヒガンバナを移植してあります。私も里親になっていますので、その辺りは特に念入りに刈りました。ヒガンバナは、現在葉が枯れ休眠中です。

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対岸は、日本製紙さんの管轄です。専門業者さんに依頼しているようで、とても綺麗に刈られていました。流石ですね。

自然観察する元気は、殆どありませんでしたけど・・。

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ヒルガオとバッタを撮ってみました。バッタはショウリョウバッタでしょうか?

この日も、年寄りばかりの旧メンバーの他に、ジヤトコ(JATCO)さんの若い人達が大勢参加してくれました。飲み物やお弁当まで頂きました。皆様、暑い中お疲れ様でした。

キバナノショウキラン

今年は、いつもと別の場所で、早々にキバナノショウキランと出会いました。その後、ホームグラウンドの様子見に行ったのですが、昨年あれほどあった場所には、一つも生えていませんでした。

ところが・・。

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「うわぁ~凄い!」思わず声を上げてしまうくらいの株数でした。

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手前と奥を別々に・・。

通常なら奥の株だけでも凄いと思うのに、手前の株を見ると霞んでしまいます。

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上から・・。

奥側も結構あるでしょ?

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「ひしめき合っている」という表現がぴったりですね。

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花を接写してみました。

この花は、蕾の内からいろいろな虫に齧られて傷だらけになります。私は長年この花を見て来ましたが、匂いのする事に気付きませんでしたcoldsweats01。この日初めて知りました。

キバナノショウキランは、果肉に種を宿し、それを食べた虫などに運ばれるそうですが、こんなに沢山生えているのは、シカ等の動物に運ばれたのかもしれません。こんな大株に出会う機会は、もう無いと思います。

希少植物を求めて山野を歩くと言う事は、植物を踏みつけ自然破壊をしている事になります。自分は、気を付けて歩いたつもりでも、希少種を踏んでしまう事もあると思います。

そんな事への償いの気持ちも含めて、見つけた希少種で可能な場合は、受粉の手助けをしています。ウチョウランの仲間などは、その方法も知っていたのですが、キバナノショウキランは、良く分かりませんでした。この日は、ショウキランの神様にその方法を教えてもらいましたので、今後はキバナノショウキランも受粉の手助けをしていくつもりです。

オニノヤガラ

今年も、オニノヤガラに出会う事が出来ました。

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まだ開花前でした。昨年の今頃は花が開き、下段は花筒が萎れて子房が膨らんでいました。この植物も、例年に比べて遅れているようです。コンデジでは、ピントが合わせが難しく、全体像が上手く撮れませんcoldsweats01

長く伸びた花茎の上部は柔らかく、アスパラのように茹でて食べれば美味しいかも?

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開花に向け、蕾が徐々に向きを変えているのが分かります。面白いですね。

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昨年は、花を見に行ったら何者かに食べられていました。シカ等の食害に遭わないで、このまま無事に結実し、種を飛散してほしいものです。

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花柄部分を接写してみました。向きを変えるために、捻じれているのが分かります。植物は、細かく観察すると不思議がいっぱいですね。

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一番最初に開花すると思われる蕾です。標高の低い所に生えるオニノヤガラに比べて、緑色が目立ちます。

最後に、昨年この近くで撮った花を掲載します。

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雨に濡れた後で撮ったため、水滴が付いていますが、青緑色の綺麗な花でしょ?フグの口を連想しました。

この植物は、ツチアケビと同じくナラタケ属(キシメジ科)と共生するそうですが、種子発芽の時はクヌギタケ属に依存するそうです。中国では栽培法が確立され、生薬として利用されていると書かれていました。

花が咲くと、地中の塊茎は枯れてしまうのか、全く同じ場所で翌年見る事はありません。ただ、その周辺に生えてくる可能性は高いので、付近を探すと出会えるかもしれません。

樹上に生える野生ラン

人間と同じく、高いところの好きな野生ランがいます。樹上に居候する野生ランを集めてみました。この日は、デジイチに留守番をしてもらって、久々に高倍率のコンデジを連れて行きました。

【ツリシュスラン】

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他にも何ヶ所か確認していますが、この場所が一番の大家族です。蕾が下に伸びていました。この後、首をもたげて花を咲かせます。最初から上を向けば良いものを・・。

【ヒナチドリ】

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ノキシノブの中に紛れ込んでいます。左は光学40倍くらい、右はデジタルズーム併用で120倍だったと思います。

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フラッシュ撮影してみました。高いところなので、アドバンスフラッシュという高照度のフラッシュにしてみたら、白飛びしてしまいましたcoldsweats01。高いところの植物撮影は、難しいですね。梯子をかけて撮りたいくらいです。BORG(望遠鏡)を持って行こうかと思ったのですが、重たいので止めにしました。

右の写真を見てください。仲良しのツリシュスランとヒナチドリです。コハクランとミスズランのツーショットと同じくらい貴重かも?

【フジチドリ】

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花は終盤を迎えていました。太くて短い距が特徴的です。

ヒナチドリも、昨年より1.5~2週間遅れでしょうか?来週末くらいには、咲き揃うかな?

※高倍率の撮影は、スタンドが欲しいですね。面倒くさがりなので、全て手持ち撮影ですcoldsweats01

駿河の峰に咲くテガタチドリ

地域によっては群生する野生ランのようですが、私のホームグラウンドでは今まで見た事がありませんでした。

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時間の関係があって、急ぎ足で歩いていたところへ、この淡いピンクの花が目に留まりました。思わず「あっ!」と叫んでしまいました。

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何時かはこの場所で出会いたいと、ずっと思っていました。

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時間があれば、もっと丁寧に撮ったのですが・・。翼を持つ人形(ひとがた)のような花です。

テガタチドリは、ラン科テガタチドリ属の多年草で、環境省RDBでは指定なし、山梨県では、絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。静岡県では(━)。ホームグラウンドでの出会いに拘る私の中では、絶滅危惧種ⅠA類(CR)よりも希少種です。

無事結実して、子孫を増やしてほしいと願っています。山の神様、望みをかなえてくれて有難う!

タカネグンナイフウロとアサマフウロ

フウロウソウ科フウロソウ属で、最も身近で見られるのはゲンノショウコです。でも、老眼に向かないとても小さな花です。

フウロウソウ属は、420種以上もあるそうです。そして中には、とても大きな花を咲かせる種があります。

【タカネグンナイフウロ】

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グンナイフウロの品種、タカネグンナイフウロです。今回は、細かい観察はせず花だけ撮ってみました。

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今迄、私がこの辺りを訪れる時期は、花の咲き始めか残り花の頃でした。今回は、花の盛りに訪れる事が出来ました。

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個体数も多い分、花色もいろいろです。

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一番多い花色です。

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少し赤味を帯びた花。

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こちらは白っぽい花です。純白の花を探しましたが、残念ながら見つかりませんでした

【アサマフウロ】

大きな花を咲かせるフウロソウ属はこちらにも・・。

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北八ヶ岳で出会ったアサマフウロです。初めて出会った時は、園芸種かと思いました。

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蜂が訪れていました。体中に花粉を付けています。萌(我が家の甲斐犬)なら、身体をブルブルして振り落とす事でしょう。

※たまには、女子受けする花を掲載するようにとの、家族の要望に沿ったつもりです。

ナギラン

数年前、この植物を求めてある山を探索した事があります。蜘蛛の巣と藪蚊に悩まされながら、荒れた林内を歩き回りましたが、出会う事は出来ませんでした。

ところが、別の場所でこの野生ランとニアミスしていたのです。「こんな所に?」と思うような場所に生えていました。人との出会いもそうですが、希少植物との出会いも不思議な縁を感じる時があります。

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葉が、針葉樹のナギに似ている事から和名が付けられたそうです。花の無い季節なら、気が付かないかも?

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急勾配の斜面に生えていました。未開花株も幾株か見受けられ、将来への期待が持てます。

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鳥の頭のような蕾と開き始めた花の様子です。

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「花は白色で淡紫色を帯び、赤色の斑点がある」と書かれています。ラン科シュンラン属でシュンランの花に似た形ですが、萼片が長いので咲き始めはちょっとだらしない感じがします。

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ナギランは、菌への栄養依存度が高い植物なので、薄暗い場所でも生育出来るそうです。右は露出していた根を撮ってみました。

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蟻が集っていました。送粉者は、ミツバチの仲間が主ですが自家受粉もするそうです。この場所の様子を見ると、実生で増えているように思います。

杉野先生の『静岡県産希少植物図鑑』によると、「伊豆・東部・中部・西部に記録がある。西部は各地にある。他地域は少ない。」と書かれています。環境省、静岡県とも絶滅危惧種Ⅱ類(VU)に指定されています。

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