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公園で見た富士山など

今日は暖かな一日で、富士山が良く見えていました。

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こちらは、萌の朝散歩が終った後(7時頃)の富士山です。昨晩また雪が降ったようです。

そして、当番で行った浮島ヶ原自然公園でも・・。

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雲一つない青空でした。アンテナ塔が邪魔ですね。わざわざ、公園の近くに作らなくても・・。

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富士山の手前に見えるのは、愛鷹連峰の裾です。

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こちらは、公園入口の調整池に写った逆さ富士です。水面を覆い尽くすほど繁茂していたヒシは、綺麗に除去されていました。

池脇に建てられた低圧電灯の引き込みポールには・・。

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カワウがとまっていました。

今日は、ロケットランチャーのような大きなレンズを持った野鳥ファンが、大勢来園しました。私は、高倍率のコンデジか18.8倍のズームレンズしか持っていませんweep

多目的室に置いてあったビニル袋の中を覗くと・・。

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これはキノコ?それとも変形菌の子実体?

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こちらは、胞子を飛ばし始めた変形菌の子実体のようです。

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こちらも・・。

少し前に、赤道の草刈りで出会ったススキを掲載しましたが、園内にはアシに混じってオギが生えていましたので、撮ってみました。

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毛が長く、先端に芒がありません。

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まだ若い穂(花序)。手触りは、猫の毛のように柔らかです。

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葉の縁には、鋸の歯のような鋸歯があります。

昼頃から、アメリカザリガニ釣りファンが大勢来園しました。親子三代で来た家族もあり、微笑ましい光景を目にする事が出来ました。

明日は、低学年の自然遊びに付き合います。初めての事なので、どうなる事やら・・。

みどりの学校で出会った植物

午前中、みどりの学校(自然観察)でした。夕方は、土砂降りの雨・・パソコンに表示されるtenki.comの一時間予報が的中しました。

途中、気になった植物を集めてみました。 

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彼方此方で、ノコンギクの花が盛りです。花色は、場所によって様々です。苦手なキク科の花も勉強しなくては・・。

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フユノハナワラビの胞子葉も、目につきました。

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左は若い胞子葉で、右が成熟した胞子葉のようです。胞子嚢に、割れ目が見えています。並んで生えている所を初めて見ました。

ハナワラビ科ハナヤスリ属フユノハナワラビ(Botrychium ternatum (Thunb.) Sw.)。

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これは?

左は、この地で見たホタルブクロの果実で、右は、富士山の砂礫地で見たヤマホタルブクロの果実です。ヤマホタルブクロは、まだ種子が残っているようでした。

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網目が種子の一斉飛散を調整しているのでしょうか?これからの季節は、ドライフラワーの観察も面白いです。

そして・・。

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菌糸と子実体の説明をしようと手に取った枯れ枝に、チシオタケが生えていました。

特徴が分かり易い様に、別の場所で撮った写真を掲載します。

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笠に傷をつけると、出血したようになります。ところで、これは何のため?

クヌギタケ科クヌギタケ属チシオタケ(Mycena haematopus (Pers.) P. Kumm.)。

チシオタケは、キシメジ科と記載された図鑑が多いようですが、最近はクヌギタケ科とされているそうです。

みどりの学校以外にも、NPO法人富士山クラブなどの観察会があったようで、林道はとても賑わっていました(準会員ですがメルマガを見逃したか、或いは研修かもしれません)。それを見た子供たちは、「父兄の観察会だ!」と言っていました。思わず笑ってしまいました。

ホソバノツルリンドウ果実の頃

ずっと気になっていた、ホソバノツルリンドウの果実を見に行って来ました。この日は、来年のためにGPSで確認場所を記録しました。

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予想通り、花は終わって果実の時期になっていました。

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でも、緑色の葉も少しだけ残っていました。

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この左右の写真は、蔓を辿ってみたところ一株だと思います。凄い花数ですね。

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熟した果実。左は果皮が裂けかかっていました。

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花の時機は逸してしまいましたので、以前別のところで撮った花を掲載します。

そして、ずっと気になっていた、種子の観察です。

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萎びたような果実を裂いて見ると、とても小さな種子が入っていました。ホソバノツルリンドウの果実は、ご覧のように蒴果です。

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ユリの種子を微細にしたような感じです。私には、この種子のサイズを測る術がありませんので、Webページを参考にすると、翼を含めて1mm×0.7mm程度だそうです。この小さな種子は、自力で発芽できるのだろうか?それとも、地中の菌に頼って発芽するのだろうか?

同じく蔓性のリンドウ科、ツルリンドウの果実は・・。

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こんな液果がつきます。

ホソバノツルリンドウは、一年草だそうです。だから、今年見たものは来年見る事が出来ません。でも、この種子が飛散して、その近くに生える可能性は十分にあります。この日は予想を上回る個体数を確認しましたので、来年が楽しみです。

以前、60Hzエリアのホソバノツルリンドウの記事を掲載しました。その時は、2個体しか確認出来ませんでしたが、その後、15個体も確認する事が出来ました。ただ、中には30㎝くらいの小さなものも数本ありました。この植物は、寄生或いは共生菌に依存しているようで、十分に養分が得られなくて成長出来なかったのかもしれません。

両方の自生地は、かなり環境が違っています。それも、また興味深いところです。

リンドウ科ホソバノツルリンドウ属ホソバノツルリンドウ(Pterygocalyx volubilis Maxim.)。

明日から、みどりの学校や公園の当番が続きます。どんな出会いがあるか楽しみです。

留守番の萌と再生畑の植物

このところ、天気予報がころころ変わるように思います。

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番犬業務をしていたのか、昼寝していたのか分かりませんが、私が帰宅してもすぐにこちらを向きませんでした。たぶん昼寝していたのだと思います。困った奴だ!

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土のエリアがお気に入りのようで、彼方此方に穴堀しています。鼻の頭に土がついています。身体じゅう土だらけで、すり寄って来る事があります。よそ行きの服では、近寄れません。

次は、再生畑の植物観察です。

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カタバミの花が咲いていましたので、除草前に撮ってみました。左が普通のカタバミで、右がアカカタバミです。

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カタバミとアカカタバミの葉です。アカカタバミ・・葉色からウスアカカタバミかも?調べて見ると、カタバミもいろいろあるようです。葉の縁だけでなく表面にも毛のあるものをケカタバミと呼ぶそうです。

カタバミ科カタバミ属カタバミ(Oxalis corniculata L.)。

カタバミ科カタバミ属アカカタバミ(Oxalis corniculata L.  f. rubrifolia (Makino) H.Hara)。

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花期は、4月~6月となっていますが、ヘビイチゴの花が咲いていました。近くには、大きな果実も生っていました。

バラ科キジムシロ属ヘビイチゴ(Potentilla hebiichigo Yonek. et H.Ohashi)。

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ヨメナとコンギク(ノコンギク)は似ています。この花は、ノコンギクだと思います。

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長い冠毛は、コンギク(ノコンギク)の特徴です。

キク科シオン属ノコンギク(Aster microcephalus (Miq.) Franch. et Sav.  var. ovatus (Franch. et Sav.) Soejima et Mot.Ito)。

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センニンソウの果実です。虫に食べられていました。今年は、キンランなどの子房にハモグリバエの仲間が侵入して、種子を食べてしまう事を知りました。種子が出来ないと、絶滅への道を辿る事にもなりかねません。

キンポウゲ科センニンソウ属センニンソウ(Clematis terniflora DC.)。

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こちらは、シロバナハンショウヅルの果実です。種子の付いているものが少なかった・・。

キンポウゲ科センニンソウ属シロバナハンショウヅル(Clematis williamsii A.Gray)。

タデの仲間も苦手です。

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蕾が赤っぽい事と、密についています。これはイヌタデかな?

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托葉鞘の縁に長毛があるのもイヌタデの特徴です。良く似たオオイヌタデの縁毛は1mm以下(図鑑によっては、縁毛が無いと表現)だそうです。

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花弁のようなものは萼片で、オシベは通常8個とあります。数えて見ると、7個と8個の花がありました。葯が金平糖みたいですね。花柱は3裂しています。

タデ科イヌタデ属イヌタデ(Persicaria longiseta (Bruijn) Kitag.)。

植物の名前が間違っていたら教えてください。

雨が降ると、タマネギの苗がシャキッとします(立ちます)。今日見に行ったら、見事に立ち上がっていました。除草作業はうんざりしますが、野菜の成長はとても嬉しいものです。

赤道再生で出会った植物など

時間のある時に、萌の散歩コースの延長も兼ねて、付近の赤道の草や笹刈などをしています。

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昔は利用者もいたため、車両での通行も可能でしたが、現在は四駆の軽トラでやっとという感じです。写真は、一面に繁茂した笹を刈り取った後の様子です。倒木は、後日チェンソーを持って行って切断する予定です。

ところで・・。

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左のススキエリアは、葉が変色し、穂がほとんど見えません。この近くには、産業廃棄物の焼却場があります。その排気の熱気の影響かもしれません。隣接するヒノキ林は、高温の排気で葉が赤くなり、施設に買い取ってもらったと聞きました。

排気の方向から少し外れた場所では、ススキの穂が見えています。丈の低いのは、要注意外来生物のメリケンカルカヤではないでしょうか?最近、彼方此方で見かけるようになりました。手前には、苔の絨毯が見えています。除草剤を多用した場所には、このような苔が見受けられます。

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セイタカアワダチソウが花盛りでした。こちらも、要注意外来生物に指定されています。また、日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されています。

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まだナンバンギセルが咲き残っていました。この植物は、個体毎に、開花時期にかなりな開きがあるようです。

ススキの穂を観察してみました。

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ススキはオギと良く似ています。ススキの小穂は、毛が短く芒(ノギ)があります。オギの小穂はススキより毛が長く、芒がありません。

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ススキの葉の縁を撮ってみました。鋸の歯のようなものがついています。これで、指などを切ってしまう事がありますから、要注意です。

スギ林の近くには・・。

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こんなキノコが生えていました。スギエダタケのようです。

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スギエダタケは、食用になるそうですが、小さいので数を採らないと食べた気になりません。

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透明感のある笠と密に並んだヒダ、そして柄に生える毛も特徴の一つです。

身近に生える植物などが少しでも分かるようになると、朝夕の散歩が更に楽しくなります。

丸火自然公園で自然観察

今日は、午後から若い世代と自然観察を行いました。いつも思うのですが、私が同年代の頃に比べて、みんなとてもしっかりしています。

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昨日の写真は、山頂付近が雲に隠れていましたので、萌の朝散歩前に雪を纏った富士山を撮ってみました。

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深山の冬は早いので、下界よりも早く花を咲かせる植物があります。イワシャジン、トリカブト、ダイモンジソウなど・・。初夏の植物と反対ですね。

自然観察で、気になったものを掲載します。

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なんと、ミヤマクワガタのオスを見付けた子がいました。

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最近では、久々の出会いです。名前の通り、標高の高い所に生息するようですが、私が幼い頃は近くの山林でも見かける事がありました。昔は、現在とは比較にならないくらい寒かったから?

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木の芽に集っていた蜘蛛を見付けました。先生の苦手な、カマドウマを捕まえた子もいました。子供たちは、観察眼が鋭いです。

そして・・。

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落葉広葉樹林内で、クロヤツシロランの果実を発見!この場所では、エンシュウムヨウランの果実も見つかりました(花の時期に確認しております)。光合成を行わず、キノコを食べて生きる野生ランが混生していたのです。

落葉広葉樹林で、クロヤツシロランを見た事はありますが、スギ林に比べてずっと少ないと思います。

今回も、慣れない解説をみんな熱心に聞いてくれました。人に説明するという事は、自分の勉強にもなります。知っているものしか説明できませんが、知っていても名前がすぐに出てこない事があり、それが一番の悩みです。歳のせいにしてごまかしていますcoldsweats01

ヒメヤツシロラン栽培実験容器

今朝、萌の散歩の後に富士山を見ると、雪を纏っていました。

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5~6合目辺りまで、白くなっていました。この後、雲に隠れてしまいました。

ヒメヤツシロランの根状器官と菌糸の接触部分に、変化がありましたので撮ってみました。

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①と②は、以前接触して、イボのようなものが出来たところです。③は、今回見付けました。

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これは、9月28日に根状器官を菌糸の所へ誘導した写真です(③)。

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10月12日に見ると、根状器官に菌糸が触れた部分が黄色くなり、瘤のようなものが出来ていました(③)。

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こちらは、以前出来た部分・・①と②です。

ヤツシロラン類の好みの菌糸(共生菌)だった場合、この瘤が出来るようです。根状器官が、無事養分を吸収してくれれば、来年もヒメヤツシロランの白い花が見られるかもしれません。この菌糸を絶やさないために、竹林の部材を追加しなくては・・。

ラン科ヒメヤツシロラン属ヒメヤツシロラン(Didymoplexis micradenia (Rchb.f.) Hemsl.)。

今日は、タマネギを植えました。昨年と同じくらいの数(約500本)だと思います。屈んで植えるので、腰が痛い!ソラマメの準備もしなくては・・。

明日は、みどりの学校で、若い世代との交流です。天気は良さそうだし、こちらも楽しみです。

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